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2011年5月17日 (火)

補助輪外し

子供に自転車を乗せるようにする。
具体的にはバランスを取ってペダルを漕いで自走する状態がそういう状態。

この状態にするには、どういう方法があるか?色んな説がある。

因みに、自転車から補助輪を外して乗れるようになるというのは、なるべく早い段階から乗れるようにしてやりたいというのが自分の考え。理由は、自分が補助輪無しで乗れるようになる過程で苦労したのが印象深く記憶に残っているから。幼稚園時代に乗っていた自転車というのが、実は22インチというサイズ、、、今なら小学2年生以上サイズだ。それ故に、補助輪を付ける云々の前に、サドルにすわってもペダルの下死点には当然足が届かないような状態、、、、

ということで、娘にも息子にも早く乗れるようにしてやりたいと思っていた。

娘の場合には、まず三輪車、それで漕ぐ訓練、次が補助輪付き幼児車、その後、補助輪の位置を少しずつ上げて自立走行しやすいように、、、、そういうパターン。
これで、乗れるようになったのが四歳から。四歳時点で14インチ幼児車、五歳時点で親子で片道20km程度のサイクリングに連れて出掛け、六歳で幼稚園の年長組に進んだと同時に20インチのジュニアMTB、そこで変速操作を教え、ヒルクライムを教え、、、、今の段階では15%級のヒルクライムも可能なようになった。

次、息子の場合、、、、息子は娘よりも身長の伸びが二歳程度早い、、、、今三歳だけど、娘が五歳の時よりも大きい、、、、つまり、幼児車もチョイ窮屈、、、、、、この傾向は二歳頃から顕著。三歳で通っている音楽教室等でも同級生より10cm程度デカイのだ。
となると、娘よりも最低一年は早く乗り物をマスターさせたい、、、、

で、何したか?というと、一歳半で室内で使う二輪のバランシングバイクに乗せてバランス走行をマスターさせる。室内で約一年特訓した結果、二歳過ぎにはバランスを取って走る事が可能になった。ただ、三輪車には乗せていないのでペダルを漕ぐという概念はこの時点で無し。
次、二歳過ぎの時点で三輪車に乗せるものの、、、チョイダメ。そこで、幼児車に補助輪付けてペダル漕ぎの練習をさせるものの、、、二歳児、、、大きくても四肢の成長はまだまだ、自転車の重さに勝てない。それでも週一程度で幼児車に手押し棒を付けて自転車練習。
三歳になったところで、手押し棒を外し、補助輪付きでペダル練習。この時点で三輪車は窮屈になったので終了。
三歳の半ばに、背の高さも105cmを超えて力も強くなってきたので、補助輪を外し、ペダルも外し、バランシングバイク風に与えてみると、結構上手い具合に乗る様子。

この状態で一ヶ月程度過ごし、先月からペダルを装着して自立走行の練習。これで、めでたく走行出来るようになった。

三歳で補助輪外し成功。自分の計画?通りである。

http://replica2st.bbs.coocan.jp/?m=image&image=283_0.jpg

この状態で夏迄過ごす予定。夏には娘の自転車を20インチ21段変速のJr-MTBであるZIT-2020からルイガノのLGS-Five Pro改に移行する。それと同時を目処に、息子にJr-MTBをシフトさせる予定だ。これは予定だけど、遅くとも年内を目処に20インチMTBに乗れるようにしたい。これが適えば、子供を連れて可部方面に親子サイクリングが可能となる。

しかし、ZIT-2020も結構色々いじりまわしているし、LGS-five Proも納車段階でフォーク、クランク、ポスト、ステム、、、、と激しく交換する状態。ZIT-2020で五万円近く、LGS-five Proも色々な装備で十万円近くになる、、、、子供車に掛ける金額からは懸け離れているような気もするけど、まぁ、良いだろう。

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