カウントダウン
増え続ける汚染水、作業従事者の被曝の累積線量、小出しで明らかにされる致命的とも思える損傷状況、拡大の一途を見せる放射性物質の拡散地域
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000000-mai-soci
このニュースだけでは無いが、、、、正直、手立ては既に無いというのが偽らざる感想。既に、カウントダウンは相当に進んでいるような気がする。
圧力容器、格納容器の圧力状態から損傷しているのが間違い無い状態。そこにある放射性物質は未だ高温状態。それでいて、その部分へのアクセスも、その部分自体も手の施し様が想像出来ない状態。
石棺するにしても、三つの原子炉、四つの燃料プールという規模を考えると現実的に相当厳しい状況。
各地で検出される放射性物質等を考えると今の30km圏内というのも、相当に怪しい。過去の原発事故では半径300kmでもアウトという話も漏れ聞こえる。こういう画像もネットで見付けた、
ttp://convini.ddo.jp/imguploader/src/up7882.jpg
この画像を見ると、東日本、静岡辺り(丁度フォッサマグナより東)から北は青森、モロに東日本だけど、東日本がアウトともなりかねない。
今の状態でも汚染状況を過少報告しているようにしか見えないけど、万が一、台風、余震で以上な爆発現象等が生じれば、どうにもならない状況になるかもしれない。
異常状態に陥った直後に管のほざいた言葉、、、『東日本がダメになる』、、、当然、管の知識に基づいた言葉で無いだろうが、その段階で、関係者の専門家がこういう自体を予測していたのを管が口を滑らせたのだろう。
今、政府が仕切に野菜は安全、魚も安全、、、、そう言ってるけど、正直、個人的には全く信用していない。安全というのは政府の発表。しかし、現実問題には、年間で1mSvを越える放射線、0.114μSv/hrを越える線量が関東地方各所で計測されている。これが現実。
風評と避難するのは、政府、マスコミだけど、避難する側の発表自体に信用がおけないと、それは風評とは違う。その判断をどうするか?というのは個人に委ねられるのである。
そして、このように思う人は確実に増えているだろう。その理由は、冒頭の自体の深刻さの進行と破滅へのカウントダウンが停まらないように感じる人が少なくないからではないか?
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