運動量
ここ最近、首の付け根が痛い、、、、理由は筋トレでのダンベルベンチ、ダンベルフライに掛ける時間を変えたから。因みに、ウエイトの重さと回数は変えてない。しかし、負担は増大している。
まぁ、当たり前と言えば当たり前の事だけど、トレーニング負荷というのは、重さ×回数という単純な定義で与えられるものではない。
しかし、一般には○○kg×○回と決めて行う人も多い。
でも、○○kg×○秒と考える方が負荷としては正確かも知れない。
筋トレして思うのは、1ストローク毎に荷重を抜いて行う方法よりも荷重は維持し続けてストロークを繰り返すのが当然ながら大きな負担になる。ストロークの開始点、終端点において保持を1秒でも作るというのも大きな負担になる。
ストローク端で保持してストローク開始点では加速気味に動かし、ストローク終端点では減速させて止める。そしてストローク端では静止状態を保ち、力を抜くことなく次のストロークに移る。
こういうやり方をダンベルフライ~ダンベルベンチ迄続けて行うと、実質、10回+10回の20回を約5分間、持続的にウエイトを支え続けながら動作するという事になる。
これは、一回ごとに抜重する方法とか、ダンパー式プレス、ラバーテンション式プレスとは較べものにならない程の負荷を得る事ができるのだが、これは結構効いている感じ。
今、こういう動作はベンチとフライのみで取り入れているけど、これからは、ダンベルを用いたリストスナップ、アームカール、スクワット、プッシュアウェイ、フレンチプレス、サイドベント等々もこういうノリで行う予定。勿論、それに合わせてウエイトの見直しも必要だろう。
筋トレも結構面白い。
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