気持ちは判る
原発城下町の交付金による恩恵の有無、、、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000123-san-soci
その差に対する理不尽な思いは理解出来る。
ただ、原発城下町外での非難等による酷い被害に限らず、放射性物質の拡散による被害は全て補償するのは、東電、政府の責任だろう。
ただ、今の政府に任せるのは多分、ダメ、、、、
理由、、、現在の行政のいう安全基準の緩和方向への変更処置は、補償範囲を狭めるための施策としか見えない。ICRPどころか、ECCRの勧告基準等の基準に基づいて補償範囲を決める体制を作らないといけない。
子供に20mSvをOKとか、作業者の被曝限度を100mSvから250mSvに引き上げ、更に500mSvに上げよう、、、、そういうアホな連中の安全基準値を適用して補償云々を語るのはナンセンス。
平常値から外れた被曝線量は全て補償するというのが大原則。それを掲げる政府でなければ信用できない。
今の与党には、それは期待出来ないから、皆の不安を取り除くのは、御都合主義的に安全基準を変える行政体制を破壊するのが第一歩だろう。
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