製図
最近は自転車のポジション変更を行う時は、図面を作成して行っている。体型の数値が決まっているので、それからサドル、ハンガー、ペダルスピンドル、ステムクランプの位置を決める。前傾度を変える時も殆ど作図から始めて、前傾度、落差、トリム、、、そういうのを決めていく。これで決めた数値を図面から読んで実際の自転車に反映する。
すると、、、殆どの場合、一発で決まる。快適である。どの自転車も身体の成す相対関係は保たれるけど、自転車側の絶対値はバラバラ。
今回、コレを記事にしたのは、ラングスターでシートポストをセットバック5mmのタイプを15mmのモノに交換して反転装着したので、実質シート角がシート角で1.5°ほど変化する。これに合わせてハンドル位置も交換して、取り敢えずセットしてシェイクダウンしたのだが、、、、いきなり違和感無し。心地よく、更に、以前以上の速度で楽に走る事ができる。狙い通りである。こういう風になるだろうと読んで、セットして実践する。そして、狙い通りの結果となる。その瞬間が一番嬉しい。
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