« また反論 | トップページ | やらかしたか、、、 »

2011年5月 1日 (日)

製図

 最近は自転車のポジション変更を行う時は、図面を作成して行っている。体型の数値が決まっているので、それからサドル、ハンガー、ペダルスピンドル、ステムクランプの位置を決める。前傾度を変える時も殆ど作図から始めて、前傾度、落差、トリム、、、そういうのを決めていく。これで決めた数値を図面から読んで実際の自転車に反映する。

 すると、、、殆どの場合、一発で決まる。快適である。どの自転車も身体の成す相対関係は保たれるけど、自転車側の絶対値はバラバラ。

 今回、コレを記事にしたのは、ラングスターでシートポストをセットバック5mmのタイプを15mmのモノに交換して反転装着したので、実質シート角がシート角で1.5°ほど変化する。これに合わせてハンドル位置も交換して、取り敢えずセットしてシェイクダウンしたのだが、、、、いきなり違和感無し。心地よく、更に、以前以上の速度で楽に走る事ができる。狙い通りである。こういう風になるだろうと読んで、セットして実践する。そして、狙い通りの結果となる。その瞬間が一番嬉しい。

|

« また反論 | トップページ | やらかしたか、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 製図:

« また反論 | トップページ | やらかしたか、、、 »