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2011年5月 1日 (日)

久々快調

 プロボックスのS/C、ハウジングとケーシングのキャップボルト部締結部からの漏れも解消。ジムゼさんのHPのBBSを除くと同じ症状の人も居るようだ。定期的にトルクチェックした方が良いかも知れない。取り敢えず、今の状態では当分大丈夫っぽい。

 更には、スロットル部保熱用の冷却バイパスのホース緩みもクリップからスクリューバンドに交換して安心。

 トドメは、過給圧制御用圧力計ホースだけど、取り回しを熱源から遠ざけて、耐熱性、耐油性に優れるシリコンホースに交換。

 多分、最後の効果だろうけど、過給圧の立ち上がりが以前にも増して鋭くなったような感じ。恐らく、NBRホースは徐々に亀裂が進行していったのだろう。実際、三つ又のジョイントの差し込み箇所は、殆どがヒビ割れていた。特に、シリンダーヘッド近辺に配置されていたジョイントの差し込み部の割れは酷かった。従来のホースの取り回しでも一応はインシュロックで固定していたのだが、それが無かったら抜けていたのでは?と思える箇所も散見出来た。

 こういった部分を全部クリアにして乗ると、過給圧の立ち上がり方は、随分と変わったような気がするし、音質も最初に感じた低い音が復活している。過給圧も簡単に+0.5K迄達するものであり、チョット前の段階でも高過給になるとリークしていた可能性がある。
 ホースの新調と取り回しの変更で随分と違うもんである。久々に車に安心感を寄せる事が出来る。めでたしめでたし。

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コメント

この記事は4/28に書いたんですが、、、、その後、念のため!と思って、LLC漏れを来していたホースとクリップを新品に交換したら、逆に漏れが止まらなくなりました(泣)。トヨタの整備士と一緒に夜遅く迄確認すると、、、、なんと、スロットル側のアイドルコントロールバルブ側の金属側に巣のようなモノが見つかり、それまでは偶然にホースが当たって漏れていなかっただけでした。
結局、クレームで部品交換になりますが、連休明けとなりそうです。

投稿: 壱源 | 2011年5月 1日 (日) 23時09分

 トラブル解消してよかったですね。
 昔の事ですが、私が使っていたランクル:BJ41Vのクラッチが激重だったので、陰圧アシスト装置をつけたことが有りました。ミートポイントが判り辛くなりましたが、慣れによって快適に成りました。トラブルはその後、シリンダーカップが逝って切れなくなることが。ダブって回避しましたが、カップ交換で元の快適さに戻りました。ジーゼル規制で手放しましたが、あれはよかったです。弄ると何か起こる事があるんですね。

投稿: クマ | 2011年5月 1日 (日) 21時04分

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