高速1000円、終了
ETC装着車に限り、高速道路休日上限1000円って料金制度と一部高速で行われている無料化社会実験は6/19で終了だそうだ。
この制度、乗用車へのETC装着率を飛躍的に向上させた点では、ETC推進派には大きな効果をもたらせたのだろう。
震災復興、原発事故対策、確かに重要だと思うけど、、、、それを理由に、全ての政策を破棄して自民党時代の形に戻すというのは、果たしてどうなんだろうか?それならば、現与党の存在価値自体が無いような気がして為らない。
ねじれ国会故に、自民党政策を丸飲みしてでも与党で在り続けたい民主党をみると、理念とポリシーが存在しない時点で、自民党以下にしか見えない。
しかし、自民党時代の政権運営も決してマトモなモノでは無かったのは事実。民主党もクソ、、、、今の内閣は存在する事自体が害。
高速休日1000円というのは、民主党が政権を取る前に打ち出した高速道路無料化に対する自民党の対案。対案というのは理念は民主党に在ったようなモノだが、これを否定する。
聞こえ的には震災復興のための財源確保、それで高速1000円廃止、こども手当も今年で失効、消費税増税、、、、、、これらを世論は受け入れていくのだろう。その他には電気料金値上げ、年金負担の増大等、生活に必要なコストがドンドン増大していく。
この先に新しい時代に対応した新しい形がどうなるか?っていうのが全く見えないというのが正直な感想だ。
| 固定リンク
コメント