« 素直な感想 | トップページ | DIGAボロだ。 »

2011年6月 1日 (水)

ラゲッジ改修

 プロボックスの不具合というかチョットした気になる点が二つ。
 今度はエンジンとか走行に無関係な箇所。それはラゲッジルームの問題点で、一つは純正状態の部分、一つは改造状態の部分だが、その二点の問題を改善した。

 まず、純正部分だが、これはシートバックの左側のストライカーとロックの部分からの異音。ガツンとロックしたら一時的には問題無いのだが、暫く走って振動や衝撃を車体が受けると、ロックが解除される訳ではないのだが、ロックとストライカーから『キュッ、キュッ』と音が鳴る。これが結構耳障り。ロック側にCRCを吹いたりしてもダメ。
 それで、ロックのカバーを外し、接触部を確認してみた。すると、、、、車体側のストライカーのロック爪が掛かる部分の塗装が剥げて摩耗して金属光沢が、、、、しかし、右には何の痕跡も無し。
 ストライカーの形状に異常は無い、、、、、ロック側の爪を見ると爪のプレス成型部分のバリが微妙に出っ張って爪が少し曲がっているような成型不良のような感じ。
 そこで、ストライカーをレンチで少し下向きに変形させて、ロックの爪のエッジをヤスリで落としてみた。
 その状態で4日程走行、、、、音鳴りは消えました。結局、犯人はコレである。これ、トヨタのディーラーに言っても判らないとの事だけど、多分、調べきっていないのだろう。

 次、改造部分。プロボックスのラゲッジは起毛カーペット一枚のペラペラ。オプションでカーペットを購入したけど、それもペラペラ、、、、で、今は樹脂製の軽トラ荷台用プラパネルを切って載せている。そして、このプラパネルの両サイドに二カ所ずつL字のエーモン金具を固定していフックを掛けているのだが、金具の穴は8mm穴でありフックは一つしか掛ける事が出来ない、、、、で、環付きボルトに交換するか?何て事を考えていたのだが、それも面倒臭い、、、、で、結局、リングキャップをL字金具に装着してリングにフックを掛ける事にした。リングキャップは6mm径だからリング部にはフックは4個程度は掛ける事ができる。それから、4mmのS字リングも掛けるようにした。これで細くて短いゴムバンドも掛ける事が出来る。
 これでラゲッジ内の荷物、折り畳み自転車もバッチリ固定出来る。

 こういう小さな改修は大事。走っていて異音が聞こえるっていうのは走行に関係無いと判っていても結構気になるのだ。そういう意味で、この改修はGOODである。

|

« 素直な感想 | トップページ | DIGAボロだ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラゲッジ改修:

« 素直な感想 | トップページ | DIGAボロだ。 »