夏の前に
一昨日からずっとパソコンから周期的な唸り音、、、、で、昨晩、ケース開放、、、、、すると、ホコリが溜まり、排熱ファンが2つある内、一つが停止、一つが回ったり止まったり、、、、なるほど、、、ファンの不規則な回転が唸り音だった訳だ。因みに、このパソコン、自分のメインマシンである。大型のアルミケースにcuv4x-dが入っている。CPUはCoppermineの1GHz×2にMGAのパフィリアという構成である。ケースは前二個、後1個の合計3個のファンが装備されているけど、マザーのファン用電源ヘッダは4つ、その内2個はCPUファンで使用しているので、余ったヘッダは二つ、そこで、前のファンを1個稼働させ、前後一つずつファンを駆動させる構成となっている。
そして、前の吸気ファンが動作不安定となり後部の排気ファンが停止状態となっていたのだ。その結果、アルミケースの側面は結構な温度になっていた。
そこで、ケース内のホコリを跳ばして清掃。それで後部の排熱ファンは勢いよく動き始めたけど、全面ファンは御臨終。そこで、停止していたファンをスペアと交換し、メイン電源のファン用電源ラインにコネクターを接続して、全面の休止中の吸気ファンも使う事にして、更には、後方の排気ファン取り付けスペースに新たに排気ファンを取り付けて前後に二個ずつのファンを稼働させる事にした。
結果、ファン無しで動いていたのが前後2個ずつ(吸気2、排気2)の合計4個のファンが稼働するようになった。
すると、、、、唸り音も無くなり、ケース側面温度も低下、、、、これから夏本番に向けてPCの排熱も気に掛ける必要があるのを認識。
気付かずに猛暑に突入するとHDD等のクラッシュを招きかねないので夏前のメンテは大事なのだ。
パソコンは使用時間の長いモノほど内部にホコリが溜まりファンの動作が不安定となる。結果、熱に弱い機器のクラッシュを招くのだが、せめて一年に一度、夏前には内部点検を行う方が望ましい。
なお、使用時間の短い寝室PCとか待機PCは内部確認は2年に一度程度のスパンである。
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