高速小旅行車のベストは?今昔比較。
昔で言うと、、、それはスポルティーフだ。基本はロードレーサーみたいなモノだけど、チューブラーでなくWOタイヤ、フェンダー付き、フロントキャリア+フロントバッグ、、、そういう構成である。
構成は、壊れにくく、壊れても修理対応が容易で、高速走行出来る駆動系を持った自転車ということ。フロントトリプルは少数派でダブルが主流。トリプルの場合は、ディアゴナールとかに近かった。
はたして、これは今ならどうなるか?まぁ、昔と同じスポルティーフでも用は足りるけど、今の時代に当時の少年、今のオッサンが使うならどんなのがよいか?
色んな考え方が在るだろうけど、個人的には体力の衰えたオッサンに優しく、尚かつ、スポルティーフの機能をも基本は失っていないモノというのが理想。
具体的には、頑丈さ、積載性は必須、、、、それから負担軽減ということで考えると、ポジションの自由度、ギア選択の自由度を拡げるのが理想と思う。
個人的には、昔無くって今在って便利なもの、、、、DHバーなんてイイ具合である。風の抵抗が著しく減少するので疲労は大幅に軽減可能。
6/4予定しているサイクリングにはDHバー装備のBSテーラーメイドベースのトライバイクを用いるけど、DHバー+フロントキャリア+フロントバッグという構成の自転車。軽くはないけど機能的には悪くないと思う。
特にDHバーの下に装備する縦長のバッグはワンオフ品でフロントキャリアの上に載せて、キャリアと固定し、上方のDHバーとも固定する構造。位置的にはヘッドパイプ前方に装備しており空気抵抗的にも軽減出来そうな構成。
今時のオッサンが休日のサイクリングで雨天決行と言う事は稀なんで、降水確率が低いならば、DHバー装備のTTバイクベースのツアラーがお奨め。但し、降水確率を考えると、、、、それは、昔ながらの長いフェンダーを装備したスポルティーフが勝るのは言うまでもない。
| 固定リンク
コメント