原発を争点、、、
なかなか難しいストーリーとも、、、
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110624-00000307-alterna-soci
脱原発を争点にする。今、脱原発を唱える事が出来るかどうか?唱えるからには期限とスケジュール、手法も必要、、、、
今の段階で原発にノーを言って戦える政治家が存在するか?非常に難しい。管が勝つストーリーとして、この方法を唱える人も少なくないけど、管の言動を信じる人がいるか?という点で、信じない人の方が多いだろうし、、、、、脱原発、原発即刻停止、、、、そういうストーリーを掲げる事が出来る政治家というのは思い付かない。
敢えて言うと、、、河野太郎くらいだけど、自民党の河野太郎ではダメだろうな。
しかし、今の時点で原発推進か?反対か?で仮に選挙を行うとすると、あまりにも稚拙なようにも見える。賛成も出来ない、反対も出来ない、、、誰も自分の行く方向が定める事が出来ない筈だが、そんなのが争点になるかどうかは難しいようにも見える。
原発については普通に考えるとすれば、設計耐用年数を過ぎた原発は即時停止で廃炉にする事と、使用済み核燃料と原子炉を同じ建屋で保管しない事。お互いは別系統で管理する事。異常時における動作に人間の都合による停止介在が生まれないようなシーケンスで安定化動作を行わせる機構を組み込む事を直ちに行い、それを今すぐ行うようにするのが常識的な対応のようにも見える。
まぁ、常識的な対応とはいっても即時に完了出来るモノでは無いが、停止して着手することは直ぐ出来る訳であり、それを実施しないところを見ると、やはり争点として原発推進可否で選挙といっても単なる時間の浪費に終わるような気がする。
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