速度か、距離か、
自転車に乗って楽しいと思える瞬間。
今なら峠が好き!って人も多いけど、自分は峠よりも平坦路~緩勾配の方が好き。速度的には35~45km/h近辺を維持しながら淡々と距離を走るような場面が好みだ。持続出来る長さは大した時間ではないけれど、このような速度域を保ちながら20km毎に小休止を挟みながら距離を稼ぐようなのが好みである。
しかし、このような負荷を持続した状態ではトータルで距離を稼ぐのは難しい。自転車に乗って行う運動形態としては、高回転、高負荷というのは楽しいけど、自転車を使った行為としての楽しさは別だ。正直、35km/hオーバーで走っている時に周りの景色が頭に残っているか?というと、、、、全く、記憶にない。路面とサイコンくらいしか見ていないのが現実。
でも、、、自転車を使ったレジャーとして考えたら、景色を楽しむ、風を感じるという部分。見慣れない風景の中で過ごすというのが楽しみの王道だろう。ロードとかピストとか、そういうのに乗って体力勝負で走る、、、、そういうのも楽しいけど、そういう価値観とは別にサイコンの表示とはおさらばして旅を楽しむ、、、、そういうのが楽しいだろう。
この度、スポルティーフを作成する段階になっているけど、それで、特にそういう思いが強くなっている。
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