通勤手段としては?
最近は自転車ツーキニストなんて言葉がNHKの番組なんかでも使われるくらいに、自転車通勤が持て囃されている。
そう言えば、自転車通勤が溢れる通りを『北京通り』なんて表現している場所も在るくらいだが、それ程に自転車通勤が注目を浴びている。
それ程に、自転車通勤って素晴らしいか?何時でも、何処でも自転車通勤はベストか?と思うと、、、、
自分の場合、自転車通勤が必ずしもベストとは思わない。
確かに、燃料代節約、エコ、健康増進、、、、良い事は少なくないけど、汗だくで出勤して勤務という状況が考えにくいし、天候に左右される状況も少なくない。
自転車を実用として考えると、激しい渋滞を伴う市街地通過があるならば、、、そんな条件に限るように思う。同じ渋滞でも市街地外、郊外の渋滞ならば自動二輪車の方がベターだし、勾配が存在する経路で自転車という選択は考えにくい。そもそも、渋滞が無いような経路ならば四輪車の方が都合が良いと思う。
距離が近ければ近い程、乗車装備に無頓着な自動車のメリットも生きてくる。自動二輪、スポーツサイクルの場合、近距離の場合は、装備時間の方が煩わしかったりする。
そんな訳で、自転車通勤が持て囃されているけど、自分的に通勤を自転車で!って状況は考えていない。自転車の実用用途というと、時間の束縛の無い移動の足、或いは、完全に趣味、レジャー用途限定である。
サイクリング等で初対面の方に日頃から自転車を使って通勤等なさるのですか?的な問い掛けを受けるけど、大抵はノーである。現状、自転車は昼休みの散歩、町内散歩、家族との買い物、後は、健康目的のみでの夜間、休日での利用に限っている。
ただ、その割りに自転車の台数がバカみたいに多いのも事実。
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