« 先行待機軸受の摩耗性評価 | トップページ | We×Japan! »

2011年7月 8日 (金)

後部座席モニターでビデオ映像

 プロボックスには一世代前のカーナビ、CN-MW200Dを搭載している。これには、後部座席モニターが搭載してあるのだが、後部モニターに映るのは、、、、、テレビ、DVDの画面のみである。最近多用しているワンセグSD動画(SD-Video)再生は表示されない。

 そもそも、DVD再生は基本行いたくないのだ。理由はムーブメントが簡単に壊れるから。

 そこで、、、、、後部座席でもビデオが視聴出来るようにしたい。それもDVD再生以外で、、、、

 この方法で一番安価で簡単に出来るのは、カーナビであるCN-MW200Dの外部端子接続で再生する事なのだ。このカーナビは背面に外部入力端子があるのだが、この線が短いのが難点。そこで、これを延長してセンターコンソール迄音声画像の端子を引っ張ってくる。そこに、外部接続機器を接続するのだが、この接続機器にはシガー電源で駆動可能なデバイスを接続するのが肝である。それから、この再生装置の操作は当然の如くカーナビからは不可能なんで、リモコンで操作出来るモノというのが望ましい。勿論、AC100VならACインバータを搭載すれば問題ないけど、あまりにも大袈裟、、、、、まぁ、AC100V駆動ならビクターのCU-VS100ってSDメディアプレーヤーがお奨めだが少々高価なのが難点。

http://www.jvc-victor.co.jp/dvmain/acc/cu-vs100.html

これがそうだけど、実売で20000円コースだ。

そこで、、、、中華製のHDD PLAYER5っていうのをチョイス。これは、SDカードとHDDを同時搭載してシガー電源で駆動可能な一品なのだ。
但し、再生可能なビデオファイル形式は、MPEG4:AVI、DIVX、XVID、WMV、MPEG2:AVI、VOB、MPEG4:AVI、MPG、DATであるので、上記のCU-VS100のようにDIGA等で持ち出し動画かんたん作成でPCレスでSDビデオ映像を再生する事は出来ない。

DVDコンテンツとか、地デジ録画番組をエンコードしたモノを再生するために、PCでの操作が必須という制限が付く。我が家にはリビングPCとしてチューナー搭載のマシンがあるので、これをデータサーバーとして録画コンテンツ、DVDコンテンツを利用することに決定である。

 因みに、これらのコンテンツの利用では、VROファイルをrelCPRM等のCPRMガード外しでCPRM解除した後に拡張子をmpgに変更する。これをWME9(メディアエンコーダ)によってWMVファイルにエンコードしてやってHDD PLAYERのHDDに送り込むという操作を行う。

 暫く、こういう方法で運用する予定だけど、、、、現実はDVDコンテンツのファイルをマージで一体化して場合によってはエンコして、、、となると凄く時間が掛かる、、、つまり、面倒臭いのである。やっぱり、面倒は嫌いだから、CU-VS100を導入したい。デッキで録画しながら持ち出し動画も作成して、、、そういう方が楽だ。CU-VS100の駆動に必要なAC電源として正弦波インバーターは装備済みだから問題無い筈だ。

 そう言えば、リビングPCも結構な年数経過である。そろそろ、、、、ファイナルアップデートとしてi7CPUを920から980辺りに交換しようかな?

|

« 先行待機軸受の摩耗性評価 | トップページ | We×Japan! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 後部座席モニターでビデオ映像:

« 先行待機軸受の摩耗性評価 | トップページ | We×Japan! »