ルーチェの先祖
この日曜日、広島市交通科学館に家族で出掛けた。催しの昭和40年代の国産車展が目的。展示車両は、覚えているのを並べると、コスモスポーツ、SA22サバンナRX-7、S124サバンナGSII、510ブル、チェリーX1-R、ベレットGTR、PGC10箱スカR、ホンダS600、トヨタS800、フェアレディSR311、マツダS8P、RX87ルーチェ、117クーペ、ギャランGTOって所。
で、目的はマツダS8Pってモデル。これはロータリーエンジン搭載でFFで発売を検討していたらしいプロトタイプで市販されなかったモデル。
ルーチェ1500の先祖。ルーチェはレシプロ+FRのセダンだけど、似たフォルムのS8Pってのは知らなかったけど、ルーチェロータリークーペの13AロータリーのFFってモデルとセダンの連続性の無さが不思議に思っていたのが本日氷解した。
鳴る程、FFロータリーセダンが存在していた、時期尚早、、、、それでデザインを活かしたFR1500ccセダンが登場したものの、当初の目的のFFロータリーをなんとか、、、という気持ちが在った訳だ。セダンが登場していた手前、クーペで、、、、それでRX-87が登場したというので理解出来た。
しかし、、、S8Pってモデル、実に渋い。並んでいたRX-87もカッコイイ印象だったけど、全く異質である。遙かにS8Pが上手。これ見れて良かった!
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