« アナログチューナー、終了。 | トップページ | ガリガリさん多い。 »

2011年7月 7日 (木)

腰痛、肩こりは?

 最近、腰痛、肩こりとは無縁である。勿論、打撲等怪我による痛みを感じる事はあるけど、その程度。何もしていないのに、、、って感じで腰や肩が痛くなる事は皆無。

 しかし、、、振り返ってみると、数年前はデスクワークで座っているだけで何とも言えない腰の痛みを感じる事があった。勿論、姿勢の善し悪しの影響もあるだろうけど、今現在、姿勢が凄く良い!って事でも無い感じ。

 結局は、体重が大きな影響を及ぼしていたのだろう。ロコモティブシンドローム、、、、そういう言葉が囁かされて久しいが、加齢すると動く頻度が減る。そうすると、間食が増えたり、或いは、高カロリーに偏食する。すると、カロリー摂取過剰となり消費が滞る。結果、体重増大、、、、それで自身のウエイトを支える事が出来なくなって腰痛、肩こりになる。その痛みが本人の動こうって気持ちを億劫にする。それが更に、体重増、腰痛、肩こりを重症化する。すると、普通の動き自体が阻害され、健全だった筈の四肢の動きを破壊する。特に脚の機能を奪う、、、、これが加齢老化スパイラルだ。

 この悪しき循環を如何に断ち切るか?これが大事。

 せめて四十代で気付く事、、、これが大事かな?って感じ。勿論、五十代、六十代でも循環からの脱出は可能だろうけど、この脱出するための必須行為は運動、スポーツである。運動やスポーツが掛ける時間に応じたパフォーマンスを与えてくれるか?というと、身体の自由度に相当に拘束される。四十代からならば、スポーツの上達に伴う楽しみも実感出来る。

 やはり、四十代に突入する段階が一つのターニングポイントとなるだろう。

 振り返ると、四十代に突入してから数年以上が経過しているが、今の時点で当時に対して身体能力的に明らかに衰えていると思う箇所は皆無。それどころか、二十代の頃に出来た事が今でも同じように出来る事を実感する事が多い。悪しき循環を早い段階から断ち切れば、実は結構楽しく時間が過ごせるのだ。

 オッサンになって行う運動やスポーツの選択肢に、十代の頃と同じものを同じノリで行うという選択が可能であれば、それは楽しい事だと思う。
 接待ゴルフのような運動しか選択出来ないのではなく、可能性を排除しない幅広さを維持するには、やはり二十代の頃と同じパフォーマンスを維持するというのが大事である。

 考えてみれば、十代、二十代の頃に腰痛とか肩こりなんて訴える奴居ない。そういう痛み、、、オッサンに一歩踏み入れたという信号なのだ。

|

« アナログチューナー、終了。 | トップページ | ガリガリさん多い。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 腰痛、肩こりは?:

« アナログチューナー、終了。 | トップページ | ガリガリさん多い。 »