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2011年7月26日 (火)

ドリンクホルダー

 スポーツサイクルというと、ドリンクホルダーがデフォルトだ。最近は、アンダーチューブ、シートチューブの二カ所ってパターンも少なくない。
 しかし、自転車の場合、パンク想定は必要故にインフレーターを装着するのは常識、、、すると、ドリンクホルダーの一カ所が潰れてしまう事もあり得る話。更にはスローピングデザイン全盛の今、フレーム三角内の空間の余裕は大きくないので、割と簡単にボトルの保管場所が失われたりする。

 我が家の自転車の多くはフレームダイヤモンドの内側にインフレーターが装着されているので、フレーム内に装着できるボルトは一個の事が多い。
 ラングスターでは、フレームバッグとインフレーター装着によってボトルはシートポスト後側に追いやられている。それでも、取り敢えずボトルが一つ装着出来ればOKなんだけど、比較的距離を走る自転車の場合、ボトル一つでは心許ない。ボトル+ペットボトルのダブル装着が理想的である。ペットボトルというと500ccサイズで通常のボトルよりも少々大きめ、、、、、こrを何処に装着するか?が結構な悩みどころだったりする。

 我が家のバイクで走行距離の大きなバイクというと、ステンレスロード、BSのトライバイク仕様のロード、それからスポルティーフ等旅行車であるが、、、、、

 そんなバイクに、とあるものを利用している。それは、、、、定価100円のモノ。

 そう、ダイソーの100円均一のサイクル小物のボトルホルダーである。材質はド鉄、本来は軽快車、ママチャリハンドルバーにクランプして使うモノだ。鉄のフレームを樹脂コーティングした簡単なモノ。フレームにクランプが直接付けられたモノで、装着パターンは水平方向のパイプにクランプしたら縦にボトルが治まる角度の商品である。

 これが具合良いのだ。これ、シートポストのような縦パイプにクランプしたらボトルが水平になるから使えないのだが、、、、これをDHバーのパイプにクランプしたらドロップハンドルの利用しない空間にボトルが治まるのである。結構具合良いのだ。
 ステンレスロードバイクの場合は、DHバーのグリップ部の手前の下側にぶら下げるように装着すると、丁度ドロップバーの空間部分に装着できる。
 BSトライバイクの場合は、DHバーはプロファイルデザインのドロップハンドル上の肘パッド下のフレームに装着すると、DHバーの真下にぶら下げる構造で装着可能なのだ。
 何れの場合も乗車の妨げにならないのが好都合なのだ。

 それから、スポルティーフ等旅行車では、ペットボトル専用ホルダーで樹脂製のクリップをフロントバッグ後方のポケットに引っかけて、脱落防止バンドをハンドルバーでクランプさせて使っているけど、そうすれば、丁度ハンドルバーの手前にボトルをぶら下げる事が可能なのだ。

 この100円均一のサイクル小物だけど、結構重宝している。普通のボトルケージ+ミノウラ等のクランプの場合、クランプ分の容積によってボトル自体が取り付け箇所から浮いてしまうけど、100円均一のサイクルホルダーは、安価構造故に、装着方向が水平パイプに取り付ける想定なら最もコンパクトに装着出来る。かなりお奨めである。特に、ハンドルパイプ近辺に装着出来るのは、走行時の利用でも好都合なのだ。

 元々は子供乗せ付きの電動アシスト自転車用に購入していたものだけど、流用してみると好都合故に利用しているのである。

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