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2011年8月 1日 (月)

大方30年ぶり

 サイクリングらしいサイクリング、これはホントに久しぶり。距離的にはボチボチだったけど、累積標高は?っていうと、軽く1000mは越える。中国山地越えのサイクリングで、山間部縦走を含んでいるから、結構なコースだ。

 そんなコースを走って思ったのは、、、、不惑を過ぎて五十の声が近くなってきた歳になったけど、、、、二十歳前後というよりも十代後半の頃と比較して正直、遜色なく走れたな!って印象の方が強い。
 登坂で20km/hをキープ出来る状態は、自分的には納得の数字だし、疲労感も感じない。敢えて言えば、始めて履いた靴と足のズレ感と、100km地点迄感じた新しいサドルとの相性。

 まぁ、足のズレも休憩でリフレッシュできたし、レーパン無しでも結果的に尻の痛みは皆無だったから、昔と変化無しだ。
 今回は90%以上を先導して走ったけど、その割りに疲れを感じなかった事、更に、何回か遭遇したヒルクライムは正直、何れも楽勝、そして、ヒルクライム後で200km走行段階でもダッシュで軽く最高速迄引っ張れるし何より。つまり、220km程度では何も問題無いと言う事が確認できた訳だ。
 ギア比的にも利用した一番軽いギアは38T×25Tである。これより軽いギアは不要。車体装備状態の重量でも16kg以上だけど、これで全然OKである。

 何はともあれ、30年経っても衰えを感じなかったというのは、我ながら嬉しい事である。

 そういえば、体組成計で体年齢も実年齢より20歳以上若いけど、パフォーマンスを行っての実感もそんな感じなのだ。これは非常に有り難い事。

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