円高なら
円高で不景気、、、、そういう話を聞くけど、どうも違和感を感じる。
個人的には、海外からモノの調達が簡単になるわけだ。モノに限らない。海外の企業だって調達可能だろう。悪くないのは無かろうか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110824-00000000-pseven-pol
こういう説を唱える週刊誌も存在する。
政府の円高に対する為替介入、今の野田財務相で行われた最近の介入では、使われた資金は7兆円に登る。それで結果は得られたか?というと、円高は食い止める事が出来ていない。
では、あの7兆円は何だったのか?というと、、、、、それはドブに捨てたのと同じ。
ドブに捨てるくらいなら7兆円を資金にした輸出製品の生産コスト削減の対策資金に回したり、輸出製品販売で得られる税を7兆円減税した方が実効力が有ったはずだろう。為替介入する資金があるなら、、、、正直、高速無料化を含めた政策に回した方が遙かに有効だった筈。
円高、、、こまる、、、、、食い止める、、、、でも、効果無し、、、、ならば、円高を逆手に取った方法の方が良いだろう。7兆円使って海外企業を買収するとか、国内経済活性化のための資金注入とか、、、、どうして、そうならないのか?これは、自民党政権時代から思っていた疑問点。
過去の為替介入の全てに意味を感じない、、、、、、俺がバカなのか?良く判らないなぁ、、、、
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