合わせるべきは?
最近思う。何?っていうと、自転車のセッティングというか、パーツ選定について、、、、
一寸前は、自由に選ぶ事が出来るから好き勝手選べば良い、、、、そういう風にも少し考えていたけど、チョット違うような気がする。
っていうのは、例えば、ロードバイク、、、歯数のセットは52-39T×12-21Tとか、、、そういうのが普通。
しかし、、、、コレ系のバイクを割と安易に50-34T×12-27Tとかに変えたりする。
その理由、プロ用のギア比は使えないから軽いギア比に変えるとか、、、、そういう話である。そう言えば、自転車のギア比なんていうのは車型が決まれば相場が決まっているのが普通だけど、実態は好き勝手を自分の思い通りにインストールするっていうのが常識的になっている。
果たしてそうか?
ロードバイクにしても然り、、、、競技者といっても所詮人間である。所詮人間の乗るギア比と成人男子の乗るギア比に多少の差はあれど、所詮人間という種の範囲の違いでしかないのも事実だ。
ギア比を代表とするセッティングの変更、、、、話はわかるけど、今のカスタムや改造の方向性を考えればチョット怪しい。
この考えは自転車に留まらない。バイクでも一緒。大方の機材スポーツ全般に言える事。
実は、体力の違いのみで、他は同じという考え自体が間違い。実は、体力の違いよりも技量の違いの方が大きいのでは?という気がする。
最近、ヒルクライムを行って思うのは、登坂に軽いギアは必ずしも必要でない。必要なのは重いギアで上がる身体の使い方、、、、この有無の差が一番大きな違い、、、、最近は特にそう思う。
ロード、スポルティーフにアホみたいな軽いギアは、、、、、もしかしたら不要なんだろう。
少なくとも、コレ系の自転車にワイドレンジ、ワイドレシオはナンセンスな気がする。
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