抜けているモノが、、、、
牛の出荷制限解除、、、、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000077-jij-pol
飼料の管理体制が整ったのが理由だという。そして、汚染稲わらを使用した農家は牛の全頭検査を実施するなどの各県の管理計画に基づき出荷を進める、、、という。
これを理解すると、汚染稲わらを使わなかった農家の牛は全頭検査しないと言う事なのだろうか?
そもそも、汚染飼料を与えていないとされていてもセシウムが検出されたとの報道もある。
更に、稲わらを飼料用として調達していなかったにも拘わらず与えてしまったけど、それを同業者として責める事が出来ないという報道もある。
つまり、汚染ルートの完全な遮断も不完全、、、、事業者の生活を守るという前提で、出荷を仕方ないという業界の空気が未改善という問題も残っている。
またまた、政府のいう暫定規制値を下回ったら安全と言えるのか?という疑心暗鬼も渦巻いている。政府の信頼が揺らいでいるのが現実だ。
この現実の中で、出荷制限が解除されたら、、、、、もしかしたら、和牛全体の売れ行きが落ちるのでは無いだろうか?
少なくとも、、、、自分は当分の間、和牛はパスだな。
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