男性は青魚で糖尿病予防!、、、だけど、、、
表題の話がローカルニュースの特集でも取り上げられていた。中でも男性に!って事がことさら強調されている。その理由は、男女の脂肪量の差とか、発生原因の差とか、、、、
魚の脂に含まれる不飽和脂肪酸などが、血糖値を下げるインスリンの分泌を促す。
これを紹介したネットニュースの記事が上手く纏まっている。これによると、『調査は、10都府県在住の40~69歳の男女を対象に、1990年代半ばから5年間にわたり調査。このうち971人(男性572人、女性399人)が糖尿病になったという。
魚介類の摂取量によって4グループに分けた試験によると、最も多いグループ(1日あたり約172グラム)は、最も少ないグループ(同約37グラ
ム)に比べて糖尿病になるリスクが約3割低かった。また、アジやイワシなどの小・中型魚や、サケやサンマなど脂の多い魚を多く食べた方が糖尿病になりにく
かった。女性では摂取量と病気との間に明確な関連はなかった。』との事。
そういえば、これからはサンマのシーズンである。サンマと言えば、夏は北海道沖、秋は三陸沖で取れる季節の魚、、、、、しかし、このサンマ、三陸というと、、、、どうしても頭に浮かぶのが福島第一、、、、
そんな事考えて、魚介類の放射性物質の検出というのを見ると、安全の範囲内の検出というのが見付ける事が出来る。
さて、糖尿病予防でこれからサンマを食うか?というと、消費者それぞれが、この福島の考えを如何に理解するか?だろうなぁ、、、、
正直、今は新物のサンマはパス。鯖はノルウェー産、山陰産を主に調達しているのだけど、今年、新物のサンマを買うか?というと、実に微妙。
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