耐力二十年説
人間の身体、健全な状態から復帰不可能な不可逆状態に陥る迄の年数は、二十年、、、、、
生まれて二十歳迄が身体の形成期間。二十歳で一応機能が完成する。完成状態というのは、基本的に、それまでの二十年の生活形態で生み出されたモノ。途中の二十年の過ごし方なりに身体が出来上がる。
そして、そこから二十年の成体としての生活を過ごす。それが厄年前後に於ける身体の形態になる。厄年=不惑で得た身体っていうのは、二十歳からの二十年の積み重ねの結果である。その過ごされ方、、、、これが不惑の健康状態を作る。二十歳の頃の健全状態に戻るかどうか?っていうのは、不可逆状態に達しているかどうか?に左右される。
こんな話を書くのは、、、、身近を見ても納得したから。
自分の周り、、、、昨日は取引先で新型軸受の販売代理店のエンジニアと話ししたのだが、彼は現在43歳、、、、偶然だけど、同じくバイク好き、、、、偶然だけど、その他の付き合いのあるエンジニアの多くは皆が不惑過ぎなのだ。
で、どうなったか?というと、この彼、従来は非常にスマートだったんだけど、昨日、健康の話をしたら、胴回りは90cmを楽に越えているという。そして、、、、
で、他の人を見渡してみると、、、、今現在、不惑過ぎの周りの人、、、、皆が胴回り90cm以上で、健康に何某かの障害を抱えている。
やはり、上記の二十年説、その限界=厄としてきた通年というのは、人間全てに当て嵌まる。
不惑の厄前後で重大疾病を発症していない人よ、今がラストチャンス。ここから二十年の取り組みで還暦以降の二十年を得られるか?に掛かっている。発症していない人には是非、、、、健康を取り戻して貰いたい。
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