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2011年8月29日 (月)

夜更かし後の睡魔

 最近は、軽い夜更かしのつもりでも、夜更かし後は、朝から強烈な睡魔というか、瞼の重さと闘わなければならない。

 夜更かしといっても、午前3時程度での就寝。午前3時就寝、午前6時前後に起床。6時頃目が覚まされて、子供の夏休みラジオ体操の見送り後、午前7時前迄は横になってウトウト。

 睡眠時間で3時間+休息時間で1時間の合計4時間は横になっているのだが、その日の活動中は絶えず眠たい。睡魔というよりも瞼の重さとの闘い。瞼も重いし、目も乾燥してショボショボする。そう言う状態。

 振り返れば、以前は睡眠時間で3時間を確保すれば、それが続いても不調を訴える事は無かったけど、今は、睡眠時間が3時間って状況が数日続いただけでアウト。

 この辺に、不可避な老化による衰えを実感する。

 怪我からの回復力や絶対的な体力等では衰えを感じる事は無くても、このような体力とは異なる生活力的な部分では確実に老いによって蝕まれているのが実感出来る。

 寝る時間を惜しんで活動するのは大好きだけど、1日の生活の中では寝る時間が一番好き、、、、矛盾していると言えば、矛盾している。寝る時間を惜しむ程に時間が足らないのは、二十代の頃と比較して何が違う?っていうと、偏に体力維持のトレーニング時間。これに毎日3時間以上を費やしている。これが原因。

 しかし、この運動を辞めて3時間を自由に使うか?っていうと、決めた事を行う事を止めるということは、辞めて過ぎ去った行為によって期待できる効果を永遠に失う事を示すとも考えてしまう。となると、さぼる事によって得られる効果が小さくなるという事自体が許せないとなると、やはり、しんどくても決めた事は続けてしまうのである。
 この辺が、自分の血液型通りの性格のようにも見える。

 何はともあれ、決めた事は続けるし、何故決めたか?というと、この先も今と同じ状態を少しでも長く維持したいという理由。それを叶えるために今を過ごしている。この今を過ごす生活リズムを保ちながら、今を楽しむという時間を配分すると、結果的に寝る時間、休息する時間が不足する、、、、

 この問題の解消は、未来を維持するために費やす時間、今を楽しむ時間、そして、今の生活で活力を保つために休息したり睡眠したりする時間は保たないとダメ。

 1日24時間から運動時間、趣味時間、睡眠時間を確保して不足する睡眠時間を確保するためには何かを削る必要がある。勤務時間、育児時間、通勤時間、、、、通勤時間は既に最小限度レベル、育児時間も最小レベル、、、、自ずと削る事が出来るのは、、、、、通勤、休憩を入れて毎日12時間近くとなる勤務時間であろう。これを何とか削減して休息時間を増やす必要がありそうだ。

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