犬印のフロントバッグ
今回のサイクリングでは犬印のフロントバッグに荷物を入れて出掛けた。
このバッグ、フロントキャリアの上に載せてハンドルバーで固定するタイプである。バッグの上面にはマップケース、バッグの背面には両サイドにポケットがあって、左側には携帯電話を入れて、右側には補給食+ペットボトル専用ボトルホルダーを引っ掛けた。なお、バッグの両サイドはドロップハンドルのブレーキレバー近辺からアクセスが簡単な位置で開放型のポケットがあるけど、右側に携帯電話、左側には食料を入れておいた。
このバッグで重宝なのは、バッグ背面のポケットと再度のポケットである。飴の取り出し、電話、デジカメの取り出しに非常に便利なのだ。さらに、この位置にバッグがあるために、走行時には風防、雨避けにも機能する。三次界隈での深い霧の中の走行でも、自分は全く濡れずに済んだのは、このバッグの御陰だ。
大昔からサイクリング=フロントバッグ、フロントバッグ=犬印と思っているけど、今回、使って見て、その思いを再確認したところ。
犬印のバッグは防水加工しており少々の雨なら全然OKなんだけど、今回も少々の霧でも全く問題無い。
さらに、ハンドルに密着して固定するために、大きな重量でもフロントの重さで操縦性が悪化するという事も少ない。乗車状態では、バッグの形状がコクピット感を演出して疲労軽減に一役買っているような印象。
やはり、、、イイ物はイイ。
自転車ツーリングなら犬印のフロントバッグに限るし、、、、単車ツーリングならコロナのタンクバッグに限る。そういうモンだろう。
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