祝・目標達成!?ヒルクライム
何て事は無いけど、、、、
広島牛田東のセブンイレブンの真裏の細道から二葉山の斜面に拡がる東園団地の中央ストリートを通って山頂の老人ホーム、寿老園駐車場までの上り勾配のヒルクライムのタイム測定を休日朝にピストで行っている。
このコース、中学、高校の頃からタイム測定していて、歴代の最高タイムは高校時代でも3分10秒だった。
ここ数年、自転車に復活してからピスト遊びの帰り道も何時も測定している。で、四年前のタイムは4分30秒前後、その後、3分50秒、3分40秒、3分20秒と短縮して昨年に3分10秒に到達してからは停滞。その後、体重が65~66kg状態から筋肉増強系トレーニングを行って69~72kg状態に増加してからは3分40秒に落ち込んでいた。
この状態で6月の峠サイクリングで明らかにヒルクライムが弱っていたので、筋肉量を維持したまま、体脂肪率を13%前後だったのを9~11%に落として体重を落とした結果、再び3分20秒、3分10秒と元に戻ってきた。
で、現在のフィジカルは夏前からの筋トレ+除脂肪運動で体重は66~67kgを現在維持している。なお、骨格筋率で37~38%、体脂肪率で最大で11%レベル、基礎代謝で1650~1700kcal状態である。
その後、三次、三江線~261号線サイクリングでヒルクライム重視で考えながら走るように心掛け、ヒルクライムでのダンシングの意識を高めペダリングを工夫した結果、この盆休みでは3分11秒、3分10秒、3分4秒と短縮。特に、ヒルクライムでのハンドルの押し方、押す際のペダリングへのトルクの掛け方を工夫して、感覚として、ハンドルを押す時にも押す力で登坂感覚が得られるようなペダリングを忘れずに!というトライの結果、、、
盆休み最終日、気温も低めで好コンディションで記録した。
なんと、、、、2分58秒!(平均速度16km/hオーバー)である。
目標の3分切りである。漕ぎながら失速を感じる事も無く、途中、燃料切れ?と思いながらも、なんとか耐えて自己最高である。これが高校時代とは異なるピストで記録出来たのは嬉しい。
誰か、測ってみない?
ヒルクライムでのハンドルの使い方の工夫とは、、、、即ち、上半身の使い方、、、、当然、上手く使えたら加速する。当然、車体の進む感覚が違うのだ。これこそ自分流のヒルクライムのコツである。ピストで12%級の勾配がクリアできたら、、、、正直、コンパクトもトリプルもワイドレンジカセットも不要。そういう気持ちが強くなる。めでたし、めでたし。
先日のスポルティーフのシェイクダウンで行った220kmサイクリングではクランクセットに46-38-24Tというトリプルを用いていたけど、結果的に24Tインナーは使わず終い。インナーで38Tで十分。となると、次のスポルティーフもフロントダブル、インナーは38T程度で良いのだ。そういう理想を持っているけど、今日のようにピストで12%平均斜度をクリア出来たら、それが自信になるというもの。今日は久々に嬉しい感じが一杯である。
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