フロントバッグ
一昨年に続き、今年も犬印鞄製作所にフロントバッグをオーダーした。
一回目は大型、今回は小型である。昔使っていたのは、大型の生成り帆布、今回、初回にオーダーしたのは黒色の大型、二回目は生成りの小型。
因みに、犬印のフロントバッグに初めてであったのは中学3年の頃。当時、中学生には高価だったけどバイト代叩いて購入したのだが、これがかなり重宝していた。
当時、BSのナイロンバッグ、WILDOMとかのバッグも使っていたけど、どれも今一。今一の理由、、、、それは、ナイロンバッグは内部にプラ板が入っていても型くずれして荷物の安定が悪かった。そして、ハンドルへの固定がナイロンバンドで緩みやすくハンドルとバッグの隙間ができやすかったのだが、犬印のカバンはハンドルとの固定が皮バンド、そして、固定部分のバッグ側には鉄芯が入っていてバッグがハンドルバーとしっかり密着しているのだ。
結果、バッグ自体の型くずれもしにくいので、バッグをハンドルでしっかり固定すると、バッグ本体がしっかりとフロントキャリアのバッグストッパーと密着するのである。バッグ自体がハンドルに押しつけられていて、底面のバンドでキャリアと縛ると正に車体と一体化するのである。
これは、荷物が重くなってもコラム中心から離れないので操縦性の悪化も最小限度なのだ。そういう意味で、このバッグはサイクリングするなら必須アイテムと言える。
今回、小型のバッグも調達した。自転車のポジションでハンドル高さが違うけど、その高さの違いに合わせてバッグもチョイスするというものである。なかなかイイ感じである。
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