笑いと優しさ、緩さ
基本、笑顔が大事だけど、笑っているからと言って緩い(ぬるい)のとは違う。
基本、話の流れでは笑顔を大切にするけど、言った事をやらない、道理に適わない、嘘吐き、体裁言動に終始する、、、、そういう場合も許すというのとは違う。当然、笑えない。
何やっても許す、それで笑っている、この状態を優しいとは言わない。こういう状態は、、、、単なるバカだろう。締まりのない弛緩バカだ。嘘疲れても、真似されても、ヘラヘラするっていうのは有り得ない。そういうモンである。
しかし、最近は、自分の表情を見て、○○には笑顔だけど、自分には厳しいという奴も居る。
そうではないのだ。基本、笑顔だけど、同じ質問を何十回としてきたり、問題を解く手順を身に付ける手法を教授しても、それを実践せず、何度も何度も同じ事をする。それで、基本はこれから始めろ!と、ガイダンスしても続かない。で、同じ質問を何度も何度もされると、、、、正直、笑えない。笑顔が消える。それは仕方ない。それが繰り返されると、、、何言われても、何しているのを見ても、疑念から入ってしまう。そう、行動を注意深く観察するのである。まぁ、観察したら、『おいおい、今度はそれか?』って事が目に余る。すると、更に笑えない。
最近は、優しい=何時も笑顔、何しても怒られない事=優しさ=笑顔、、、そういう展開する奴が多いようだけど、それは違うだろう。
ただ、相手の評価が定まらないような初対面とか、そういう場合は、負の先入観は持たないので、基本、笑顔だ。
勿論、初対面でなく、相手の考え方、人となりが判ってきたら、必ずしも、そうとは限らない。
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