世代交代
0系新幹線が引退し、100系新幹線も2012年春には山陽新幹線から引退する。そして、この度、初代のぞみとして登場した300系新幹線も2012年の12月には東海道、山陽線から引退するとの事。
0系は1964年から2008年だから44年も活躍したのだが、100系は1985年から2012年だから27年、300系は1992年から2012年だから20年で引退となった。300系というと試験車両のJ1編成がマニアでは有名な新幹線だったけど、最高速度270km/hを誇りながら引退となる。
これで、再来年以降は新幹線はこだま運用の500系、それと700系、N700系となるわけだ。恐らく、500系は数年の内に引退となり、700系がこだま運用となって基本はN700系に統一されるのだろう。
世代交代といえばそれまでだけど、気になるのは次の世代の新幹線。この次は、どんなのが出来るのだろうか?
新幹線も世代交代、世代交代っていうのは、新幹線に限らず、政治家、他の製品、或いは、世界で活躍する国家にも当て嵌まるもの。世代交代という淘汰と進化は生き残っていく上で必要不可欠な機能の代謝とも言える。
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