気構えよりも、取り敢えず、、、、
復興を急ぐ、その意識は誰もの共通認識。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000505-yom-pol
でも、現実は厳しい。仮設住宅も未完成もあるし、復興ビジョンの取り纏めも不完全、、、結果、何も進んでいないと思う当事者は数多く、、、、
で、浸水地域に住宅再建とか始まってる。復興のデザインを示さないと動かないのでは待ちきれない、、、、これが被災者の皆さんの切実な願い、、、、
いま、丁度半年で、津波に強い町作り、復興デザインとか、、、
しかし、1000年に一度とか、260年に一度の津波被害である。ならば、強制的に高台とか、そういう事に拘りすぎる必要もない気もする。再建しながら、災害から命を守るデザインを取り混ぜるという形で十分な気もする。何でも高台、、、、でも、低地をほったらかしか?というと、それも違う。低地は低地で利用する訳で、利用すると結果として被害を受ける。
つまり、低地であっても命が守れば良い訳で、そう言う事を考えるのは次のステップで良いような気もする。
なんか、災害に強い町作りとか、そういうのは、現地に居ない人の理想論のようにも聞こえる。それで意見がまとまらず進まないのが一番の不幸では無いだろうか?
| 固定リンク
コメント