筋トレについて
有酸素運動っていうのは、純粋に心肺機能を高める運動で自転車漕ぎ、水泳で行うモノだけど、、、、
筋トレって言うのは案外奥が深い。
筋トレでも比較的軽めの負荷を繰り返し行うパターン、大きめの負荷で瞬発的に行うパターンとある。前者が筋持久トレ、後者が筋トレ。
自分の場合、どっちがメインか?っていうと、前者比重が高い。後者の筋トレ要素は少な目である。
前者の筋トレでは、10~20回の継続で燃料切れになるような動作、後者の筋トレはMAX10回程度という動作である。そうなんだが、自分の場合は、後者の瞬発系筋トレを少量織り交ぜて、全体として前者の軽負荷を繰り返し行うというパターンである。
瞬発系筋トレ要素としては、ダンベルフライ(片手30kgを両手で)→ダンベルベンチプレス(片手30kgを両手で)で、この後が筋持久系筋トレでリストカール(片手18kg)→スクワット(肩胛骨上に8kg×2)→腹筋(首に10kg)→背筋(首に10kg)を1セットとして、これを5セットである。この運動だけで丁度1時間くらいだ。余談だけど、アームカールも組み込んで見るのも良いかも知れない。
局所を鍛えて、鍛える箇所を移して続けると、疲労した箇所が次のインターバルには回復している。疲労箇所を切り換えて、その場所が動かなくなっても他が動くということで、代謝アップには非常に効果的である。
室内トレーニングでは、上半身メインだけど、下半身は下半身依存度の高いローラー台で100rpm×60分+モガキ200rpm以上を30秒という動作と、スイムでブレス トストローク3kmでラスト100mをブレストフルパワー動作という事で賄っている。下半身はストローク動作で筋力アップ、上半身は身体を支える力を蓄え るということで、プレス、フライで筋力アップを考えている。
筋持久トレでは心肺機能強化とは違うけど、循環器系、疲労物質の速やかな代謝という面では持続力を保つ上では有効なトレーニングだと思う。実際、自転車でヒルクライムを行う時は、シッティングを50回、ダンシングを50回という刻みのまま中国山地くらいなら一気に上れるし、疲労箇所を切り換えて、切り換えて使っていない時に復活させるという使い方が可能。これは、水泳とかによる心肺機能向上を図る有酸素運動による効果とは違うもの。
筋トレ、筋持久トレ、有酸素運動トレ、、、、これを組み合わせて行うというのが大事。
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