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2011年9月 9日 (金)

生活習慣病予防のススメについて

 生活習慣病の診断基準、男性なら腹囲85cmとか、あるいは、色んな健康診断の数値とか、、、、いろいろと言われている。そして、その状態を脱却するために何をする?どんな身体を保つ必要がある!とか言われている。

 結論として、BMIで22前後、腹囲85cm以下の身体を得ると言う事らしい。しかし、、、BMIで22というと、、、身長が170cmなら22×1.7^2=63.58kgである。
 他にも理想的な骨格筋率で30%とか34%とか言われているし、体脂肪率も15%前後と言われている。

 しかし、、、、実感として、この状態を維持するっていうのは、並大抵では無いような気もする。
 BMI=22を維持する事自体、オッサンには過酷な運動を強いるのでは無いだろうか?BMIで22~23というと、丁度今の自分の状態。骨格筋率で36~37%と理想数値より高い状態だけど、体脂肪率の12%程度というと、やはりガイドラインの言う標準状態に近い状態を保っていると思うけど、このコンディションを今の年齢で保つとなると、、、自分のような中高年のオッサンにして、毎日3時間以上の運動が必要な訳だ。因みに、食生活は一日三食が基本。基本、晩酌は無し。菓子類は家族の団らんに併せて午後8時前迄というライフスタイル。

 これで、今の状態。

 自分の身体が、それ程に肥りやすいとも思わない。しかし、今のコンディションは今の生活の結果であり、今のコンディションが世間で言う理想数値。理想数値を得るためには、自分のような生活が必要ということならば、それはチョット現実的でないような気もする。

 っていうのは、自分と同じ様な時間を費やしたり、同じ様な負荷を掛けたりする人は、少なくとも、身近の幅を持った世代を見渡しても皆無。結果として、廻りの体型を見ると、痩せていても体脂肪率は多めとか、同じ体重でも骨格筋率少な目で腹ブヨブヨとか、、、そういう人の方が多い。しかし、それで彼らが不健康か?というと、傍目には、そうも感じないのも事実。

 正直、今の生活習慣病予防のための数値基準とか、目標数値というのは、その実現労力を考慮したら、少々オーバーなような気もする。勿論、そうは言っても、自分が今のライフスタイルを崩すか?というと、それは無いけど、こんな生活している人も居ないというか、同じ世代にして、これ程に運動に生活の時間を費やせる環境にある人は非常に少ない気もする。

 ただ、現実には廻りを見ると加齢に従って重大疾病を発症する例も見付ける事が出来る訳で、生活習慣病の予防と推奨数値、判断基準を提示するならば、それが可能となるようなライフスタイルが作る事が出来るような社会環境を整備しないといけないような気もする。
 少なくとも、四十代以降が過激にハードな就労が強いられるのは間違っているような気もする。命を削って働いて、ハードな就労を終えた時に名誉や地位を得ていても、第二の人生を歩む段階で、自分の選択肢が大幅に狭められるという実態は、社会の大きな矛盾のようにも感じる。

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