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2011年9月11日 (日)

自転車で速いということは?

 自転車で速くなりたいとか、速いと言う事は?というような検索が結構多い。
 で、それを満たすには有酸素運動で心肺を鍛えるとか、、、、そういうのが最もらしく語られている。

 果たして、そうか?

 有酸素運動でダイエット、、、、その場合、ゆっくり泳ぐとか、鼻歌交じりでジョギング、サイクリング、、、、そういうもんだ。果たして、それで納得できる速さを得られるか?

 それは、ノーだろう。

 では、無酸素運動で筋力アップか?しかし、、、、ロードに乗った人の意見としては、否定的な意見が多いのも事実。

 そんな事はさておいて、自転車で速いと思える状態って、どんな状態?っていうと、、、、、それは、世間でいう無酸素運動と有酸素運動の中間的な世界の話。言ってみれば、、、、或る程度の持続的な時間、例えば1~3時間程度を非常に速い速度(高い負荷)を維持出来る能力だろう。実際の場面で言えば、、、、、100km程度の距離を3時間未満で走りきるとか、或いは、40km近い距離を1時間で走りきるとか、或いは、8km程度のヒルクライムを20分台で走りきるとか、そういう次元だろう。

 この次元、、、、負荷自体は小さく無い。小さく無い負荷を持続するということ。これって、普通の低負荷×長時間の有酸素運動とも違うし、勿論、無酸素運動とも違う。

 このような運動というのは、身体の各部の使用形態を切り換えながらトータルで高い負荷を持続するというスタイルだろう。スイムならアベレージを落とさずに泳ぎ方を変化させて疲れる部位を回しながらペースを保つようなイメージ、自転車ならポジションや漕ぎ方を切り換えて疲労箇所を分散させてペースを保つようなイメージ。こういう能力が求められるということでは無いだろうか?
 身体の使い方を何通りか使いこなせ、使用箇所、休息箇所を切り換えて、休息時に疲労を回復させるというスタイル。局部の疲労と回復を繰り返しながら持続するというスタイルでは無いだろうか?言ってみれば、回復力を如何に高めるか?筋肉自体が高い負荷を持続する力と、疲労した箇所の回復力こそが、所謂、速いを具現化する上で必要な力では無いだろうか?

 個人的には、そのように理解している。実際、速いな!って思う場面では、ヒルクライムなんかがそうだけど、ずっとダンシング、ずっとシッティングっていうのはあまりない。切り換えて平均して速いのだけど、切り換えるという行為は疲労箇所を分担して回復させながら使うのが目的であり、それを可能とするのは、疲労した部分の回復力こそが全て。それから、局部の疲労が短期間で訪れる程の負荷だけど、全体としての負荷では、そのレベルの負荷を持続出来る心肺機能が不可欠ということ。これが無ければ、速いということにはならないし、それを得るには、低負荷長時間の有酸素運動や、高強度の瞬間的な無酸素運動でも得られない。もっと別の方法が必要では無いだろうか?

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