« ばらまかれたんだろうねぇ | トップページ | ヨガ系ストレッチとスイム »

2011年9月30日 (金)

負担を負うべきは?

 汚染物質の中間貯蔵施設の設置方針が決まった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00001171-yom-soci

 但し、方針が決まっただけで設置が進むか?というと、難問山積。

 この中間貯蔵施設、、、、言葉だけを見れば、最終処分迄の一時的な保管?って思いがちだけど、、、、『中間貯蔵施設は、放射性物質に汚染された土壌や焼却灰を長期的に保管することを想定しており、各自治体が一時的に保管する仮置き場から集められる。』となっており、最終処分がどうなるか?が全く不透明な現状を考えると、世間でいう中間貯蔵という認識で持つであろう仮置きというのとは懸け離れる。実質的に最終保管施設に近いものかもしれない。

 恒久保管ではないかもしれないが、時期は非常に長期間、、、、そういう事になるんだろう。これを何処に置くか?非常に難しい問題。汚染土壌を集めて行く、、、、元々は広く浅く散らばって、結果として数マイクロシーベルトの汚染源となる物質、これを集積すると、、、、線量自体が何処まで高まるか?想像が付かない。そんな物を置く施設、自治体が素直に受け入れるとは考えにくいというのが正直な感想。

 以前の話ではないけど、原発交付金を受け取って地域の発展、、、そういう論理では、こういうリスク発生時の覚悟という部分でも、なんらかの受託が要求される時代が来るかも知れない。
 今回の事故では、交付金無しで潤いを享受していない地域でも高濃度汚染に晒されて踏んだり蹴ったりの地域がある。交付金で潤った地域に対しては、被災地間でも意識の共有が図れていない現状もありそう。
 原発を受け入れる事というのは、こういう事を含めて考える時代が来ているのだろう。

 ただ、今回の事故におけるリスク処理での、こういった負の負担は、原発享受した地域で対応せざるを得ないのは現実であり、そう言う意味では、8都県として、東京都と福島、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉県となったのは、或る意味、不可避な結論とも言えそうだ。

|

« ばらまかれたんだろうねぇ | トップページ | ヨガ系ストレッチとスイム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 負担を負うべきは?:

« ばらまかれたんだろうねぇ | トップページ | ヨガ系ストレッチとスイム »