久々CX
久しぶりにCX改に乗った。
ガレージから引っ張り出すと、、、、やっぱりデカイ。何時も乗るSVとかガンマに較べると重量はかなりのモノ。押し歩きするとシャフト駆動の引きずりも結構な負担。
跨る、、、、シートも低くない。両脚は地面に着くけど、べったりとは違う。踵が浮く。
エンジン始動、発進!、、、、エラク柔らかい足回り。フロントのスプリングも交換しているし、リアサスはヘイゴンに交換しているのだが、それでも柔らかい。フワフワ、、、、ブレーキを掛けると姿勢変化も結構ある。
最初の数キロは感覚を思い出しながら、、、、しかし、ちょっと乗ると思い出す。柔らかい前後サスでも前後の制動の工夫で縦揺れは制御可能。いつしか、凄く快適に、、、
で、今日は250のスクーターが信号待ちで挑んでくる、、、、こいつ、この時代の単車知らないんだ、、、、ハイコンプミドルツイン、プッシュロッド、フライホイール、シリンダー、ピストン全体に手を入れて、挙げ句は、ノーマルより9%もファイナルを落としたドイツ仕様のCX650Tのスイングアーム+ファイナルギアケースを組んだコイツは、ゼロスタート、特に、アイドリング域でクラッチミートして発進してアクセルオープンで7000rpm迄引っ張って、そこでシフトアップするような走りでは、基本、負け知らず。路面状況によっては、極低速からアクセルオープンだけでブラックマークが付く程の後輪トルクを持つのだ。勿論、高回転域で半クラ多様でのスタートでもトルクドロップが殆ど無いので大抵は負け知らず。そういうバイクなのだ。勿論、我がガンマ500、SV650Sより100km/h近辺迄の発進加速は速い。
そういう訳で、久々に乗ると、、、、市街地でのスタート&ストップが超面白いバイク。難点はエンジンパフォーマンスをノーマルを遙かに越えた次元にしながらギア比を低くしているので、トップ5速で100km/h辺りを走行していたら、なんともフラストレーションを感じるところ。
何時しか、重量の事は忘れ、圧倒的なトルクによる市街地走行と、山岳地域でも走っている時は全域を5速ホールドで走れるというワインディング走行で、やはり面白いバイクだ!と思うばかり、、、、
先日、一瞬W650に買い換えようかな?と思ったけど、やっぱり、それは無いな、、、、改めて認識。
ところで、昨日、今日と、SV650S、ガンマ500、AV50、CX改と乗ったけど、、、、やっぱり単車は面白い。最高だな。
| 固定リンク
コメント