オール電化住宅、後退?
オール電化住宅、クリーン、省エネ、安全という事で普及が広まっていたけど、、、震災以降、伸び率停滞気味らしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000003-impress-ind
まぁ、停電になったら全部アウト、、、というのは、チョイ不安。
我が家では、当初から選択肢から除外だったから気にしないけど、ライフラインは分散しておく方が安心だし、電磁調理器でフライパンを踊らせるのは難しいし、特性の厚板鉄板を用いた本格広島風お好み焼きを作るのも難しい。そういう点で却下していたのだが、、、、
最近ではソーラーパネルを用いた太陽光発電とかもあるけど、それも微妙。発電を蓄電するバッテリー装備、、、それも微妙。ライフラインはシンプル且つ分散管理、、これが一番かなぁ、、、と、そう思う。
それと、夜間の安価な深夜電力で温水器を駆動して湯を貯める、、、悪くないけど、温水器というのは古くなったらタンク内の処理剤が出てくるというのが、どうしても忘れられない。
実家がそういうシステムで、チョット苦労した覚えがあるのも、オール電化の敬遠を加速させる。
まぁ、人それぞれ。選択次第だ。
ただ、原発が減って、夜間発電電力が減ってとなると、オール電化の価値は、結構目減りするかもしれない。オール電化っていうのは、夜間も発電する原発ありきのような存在だったのかもしれない。電力会社が推進、推奨するというのは、どうも裏がありそう。
因みに、ガスの場合、都市ガスとプロパンガスが選べるけど、ガスコストを引き下げるために交渉可能なのはプロパンガス。実際、ここ最近はプロパンガスだけど、都市ガスより安くなるような交渉で値段を決めた経緯がある。
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