カダフィ大佐の最期
下水管から連れ出された時の映像。見てゾッとした。
降伏して生きたまま引きづり出した後に銃声、、、、、その後、亡くなった。
で、報道は新体制の情報相が銃撃戦で被弾して亡くなったとか、、、、報道と会見のギャップを見ると、ゾッとする恐さ。新体制側の眼にも恐怖を感じる。
独裁による不満が独裁者への報復、報復の元は独裁だけど、同じ手法で報復、、、、怨みの連鎖の始まりにしか見えない。
体制崩壊後の新体制、下手すると混沌の始まりかも。少なくとも独裁の元で、それなりに42年は体制が維持されてきた訳だ。今後、利権というか欲を巡った争いが勃発しかねない。
しかし、、、命乞いをしている奴を殺す、、、、その事自体がまかり通るなら、それは非常に恐ろしい。それを正義とする、それを隠蔽する、、、そういう意識があるならば、国再建の前途は多難だろう。内政的には恐怖支配が続くだろうし、外交的に信用を得るのも容易ではない。
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