変速バナナ
ルイガノMVF改と西DAHONのワイヤー取り回しに変速バナナを利用してみた。
まずは、ルイガノMVF、、、これは、ステムにフックタイプの籠を取り付けるため。そうすると、STIレバーのワイヤー取り回しが邪魔過ぎるから。
しかし、変速バナナによってワイヤー取り回し干渉が無くなる。結構重宝する。
但し、、、ドロップバーの間にバスケットを設けても、、、ワイヤー干渉を解決しても、、、レバー操作が困難。STIレバーではレバーを内側に操作するから、レバー操作領域とバスケット、フロントバッグが干渉する。
小径車では荷物のマウントを思いっきり下げる事が出来るからOKだけど、スポーツ車では結構ネックかも、、、
次、西DAHON、これはプロムナードバーをひっくり返してエビホーン的に使っている。それでブレーキワイヤー、シフトワイヤーがゴキブリの触覚の如きでチョイウザイ。
で、変速ワイヤーは変速バナナで角度を変えて、ブレーキワイヤーはVブレーキのケーブルプロテクター90°を加工して手元で140°程向きを変えた。変速バナナの方はワイヤーラインに噛ますだけで問題無いけど、ブレーキラインの方はステンレスパイプを曲げて、端部のVブレーキに引っ掛けるコマの部分をワイヤーカッターで落として、単なるステンレスパイプとして利用している。ただ、このステンレスパイプの角度調整とワイヤー取り回しは結構面倒臭い。
結果的に二台ともワイヤー取り回しが非常にシンプルとなり、大満足だ。
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