ダンベルの使い分け
自宅で筋トレする時、、、、バーベルで重量を揃えて置くのは結構難儀。
理由、、、、それは、100kg越えで筋トレする場合、ベンチ台を含めて機材総重量が大きくなりすぎる事。勿論、行う際に極限へのトライの際に補助が居ないとバーベルシャフトで圧死しかねないから、、、、
そんな理由で筋トレではバーベルでなくダンベルを使っている。
バーベルで100~120kgをマキシマムでやっていた自分がダンベルなら如何ほど?となると、片側で25~30kg程度、両手で60kg程度である。ところが、、、、この片手で30kg程度のダンベルっていうのは何とも微妙な重量。
最近、、、、片手で30kgのダンベルは?というと、、、、これが筋肉痛も引き起こさないし、負荷としても、チョイ余裕を感じるレベル、、、、
因みに片側30kg弱のダンベルには、2.5kgのプレートを10枚+43cmシャフト、ローレット、ストッパーという構成。
このダンベルの重さを増やすには、プレートを5kg程度に買い直せば問題無いと言えば問題無いのだけど、、、5kgのプレートの直径が2.5kgのプレートに較べて結構大きくなる。2.5kgの直径は150mm、5kgのプレートは200mm、、、この差が買いそろえるのに躊躇を呼ぶ、、、、っていうのは、200mmでは半径が100mmであり、運動中のストロークが少し減るのである。腕を畳みきる際に少し大きさが気になるところである。
実際、運動では背筋とか腹筋でもダンベルを利用するけど、身体に密着させて使う場合は、単体で0.25~0.5kgという直径が70mm程度の小型プレートを多数用いて身体に密着させたりして使うセットも準備しているのだけど、重さ以外にも外径サイズによって使い勝手が変わってくる。
ダンベルフライなら外径は気にならないけど、ダンベルベンチプレス、フレンチプレスでは外径は150mm以下にしたいし、腹筋で胸、背筋で首に乗せる場合は直径は70mm程度に納めたい。
そう言えば、短いシャフトに7.5~10kgのプレートで20~30kgのダンベルで筋トレしている人も居るけど、腕がストロークさせる事が出来なかったら、折角の運動時間を割いても効果が少ないのかな?って気もする。まぁ、他人事だから関係無いけど、折角するならば、効果がしっかり得られるように考えて、重量の他に動作に応じた外径サイズ、長さ、グリップの太さ等も拘って行いたいモノである。
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