お好み焼きは何処で食う?
広島人ならお好み焼き、、、、まぁ、良く言われているフレーズ。
でも、広島人はお好み焼きを何処で食う?
お好み村?みっちゃん?ふじ?
違うなぁ、、、、、
お好み焼きを外食で食うのは、高校生の昼飯、大学生の昼食、夕食、、、、それ以外では、自宅で自分で、、、、これが普通のような気もする。
お好み焼き、当然、外食経験は沢山ある。大学入学当時、広島旧市内のお好み焼きを町毎に全店制覇!ということで、昼、夕方、夜と毎日食い歩いていた時期があるけど、、、、正直、印象に残ったお好み焼きは数少ないし、自分としては食事で残す事は無いけど、広島の有名処のお好み焼き屋だけど、過去に唯一、一度だけ、これ食えねぇ、、、と残したのが、その店、、、、、
そんなお好み焼き、、、お好み焼きは学生時代から自分で作っていたし、大学時代の一時期(交通事故後のバイトで塾講師関係が激減した際)には、お好み焼き屋でバイトをしていたこともあるけど、少なくとも週に数回は自分でお好み焼きを焼いて作ってきた。
その習慣は卒業しても変わらず、お好み焼きといえば、自分で作る、、、、そういう生活を振り返れば、既に25年以上続けている。
今では、自宅の家庭用コンロ全面を覆う大きさの、厚さ9mmの鉄板(450mm×550mm)を使って複数のコンロの火力調整を行い、エリア毎に温度を変えた鉄板でお好み焼きを毎週一回は必ず作っている。勿論、皮の部分を調合して寝かして使うのは当たり前。野菜、肉、天カス、削り粉等の配合にも拘りがあるし、焼き加減、焼き方も拘る部分を持っているし、麺の銘柄、麺の下ごしらえも手抜き無し、、、、そうやって作っていて、自分で作って、自分で食って、振り返ると、自分で作ったのが一番美味いと、、、錯覚かもしれないが思っている。
昔は、色んな食材を入れて味を求める事があったけど、最近は調味料は極僅か、食材も基本食材のみ、しかし、、、焼き加減、下ごしらえ、蒸し方、、、それで随分と変わってくるし、正直、今の状態が一番美味いと思う。
ということで、お好み焼きっていうのは、家庭料理かな?外食して迄食うモノかな?という思いが最近は強い。勿論、観光客は別だけどね。
因みに、自分は週に2回の夕食を担当している。一回は、このお好み焼き、もう一回は、、、、実は、昔から好きな唐揚げ。勿論、下準備、衣の付け方、温度管理はオリジナル。最近の焼いて作る唐揚げとか、衣まぶして終了とか、そういうのとは違う。唐揚げ、フライドチキン系も自分で作った唐揚げより美味しい唐揚げを外食や総菜で巡り会ったことは数少ない。結構自信作。これも家庭料理だろう。
まぁ、学生生活が長く、自炊生活が長く料理は割と好き、、、、そう言えば、会社で奥さんが揚げ物(カツ、唐揚げ、天ぷら、フライ系)+肉料理(ステーキ、生姜焼き、焼肉)を一切作らず、全て総菜、ファーストフードって人が居たけど、自分的には想像出来ない。家庭次第だけど、、、、まぁ、そういう家庭からすれば、お好み焼き=外食となるのかなぁ、、、、
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