だよな、、、
月曜日の報道ステーションで室伏選手の年齢を超えて限界を高める話を特集で紹介していた。
そういう次元ではないけど、そういう意識は正しくという所が多々あった。常日頃考えている事だし、人と話したり、人に聞かれたりする時に、共感する部分が少なくない。
そう、人は衰える。これは変えようの無い事実。物理的な能力低下は不可避な現実、、、、だけど、持てる能力が減衰しても、結果として利用できる精度と効率が高まれば、結果として得られるモノは伸ばす事が可能、、、、
そこで、室伏選手の場合は、効率と精度を高めるように神経系のトレーニングをする!という話だったけど、、、、
健康維持増進志向の一般のオッサンである自分の場合は、神経系のトレーニングという以前に、持てる能力を利用するためのストーリー(理屈)を納得出来る形で組み立てて、それを意識して、動作に体力資源を当て嵌めると言う事を重要視している。
方法論的には、理屈が完成しているから、理屈通りに制御するために神経を鍛えるというプロアスリートとは違い、理屈を理解していないオッサンは、まずは理屈を理解して、理屈通りに実践できる方法を組み立てるという低次元からのスタートだけど、目指すところは、物理的な能力を高める際に、身体の資源の利用効率を高めるという部分では、同じだな!っていうのが共感できるのである。
更に言えば、スポーツっていうのは、やはり頭を使うべき学問の一体系、、、、というのを再認識した。
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