自転車車道通行の徹底?
ホントにそうなるんだろうか?水曜日の朝刊では一面でも取り上げられていた。大元は、警察庁の発表だろう。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/taisaku/kouhou.pdf
果たして、本当に実践されるかどうか?は微妙だけど、、、、。記事では、通行可能な歩道の幅員を従来の3mから2mに見直すとか、そういう文言が並んでいた。例外処置としては、従来通りで13歳未満(小学生以下)と高齢者は歩道走行OKだけど、それ以外は車道というモノ。
自転車愛好家には喜ぶ声、歓迎する声が多いようだ。対策の骨子としては、車道に自転車走行帯を設ける、、、それで、其処を走れ的な話。
でも、正直、チョット怖いな、、、という気もする。自転車が車道、、、、頭の中では、子供乗せを装着したママチャリが車道?というのも違うような気もする。まぁ、そういうママチャリがエンジン付きの車線を物理的に分け隔てられると良いのかも知れないが、車道の端っこにペイントだけでレーンを作られても安全か?という気もする。
大きな方針としてはアリだろうけど、実際の運用がどうなるか?これは、ここ暫く目が離せない。
個人的には、今のままが自転車ユーザーとしては一番都合が良い。今のままというのは、自分自身は車道を走っているけど、車道の左端は、他の自転車が居ないから快適、、、そういう理由。何時も使っている空間に大量のモラルの無い自転車が増殖したら、勝手な意見として、走りにくくなる。
願わくば、、、、郊外の車道は意図的な自転車レーンは不要。市街地地域では賛成だが、郊外地域では反対。これが本音。賛成の理由は、市街地地域では折り畳みとかに乗るから好都合、郊外地域ではロードなりピストに乗るから純粋に車道状態を今迄通り走る方が好都合。それが理由だ。
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