さてどっち?
福島県で作付けされた米、全て出荷可能、、、、、そういうニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20111012-00000363-fnn-soci
と同時に、原発から250km離れた横浜市からストロンチウムを検出、、そういうニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20111012-00000019-ann-soci
一方では、事故原発近辺の作物はOK、一方では遠方から微量とは言えストロンチウムが検出、、、、
さて、これをどう判断するのか?
更に、問題無いという事で出荷された流通作物から内部被ばくを受けたとしか考えられない話もある。ずっと広島生活の母親の母乳からセシウム、、、、
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110120021.html
問題無いと定めた量であっても、絶対値としては放射性物質が存在するモノが流通している。さて、問題無いと定める基準は、一体誰のための数値?
こういう現実の中で、どうすべきか、、、、問題ない、神経質になる必要は無い、、、そういう識者、政治家、学者が意見を述べる。しかし、十数年後に、それを信じて生活して万が一の事が起こった時、因果が証明されなくても、あのとき、、、、、と考えてしまう可能性がある。それが命に関わる事であれば、あの時、注意していれば、、、、と、誰もが思う。
これが現実。これは風評でも何でもない。本能的に将来の後悔を避けたい行動に過ぎない。
規制値以下だから安全、、、一方で、規制値以下で微量であっても、色んなモノが拡散し、それから、物流や処理によって人為的にも拡散し続けている。
自分が生活する上で、どう舵を取るべきか?答えは、自ずと決まっているような気がする。
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