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2011年10月 4日 (火)

酒とか煙草とか

 テレビ番組を見ていると、相変わらずグルメ番組が多い。

 でも、ふと考えてみた、、、、そう言えば、最近、飲み歩いたり、、、そう言う事無いなぁ、、、、酒も煙草も何処かに行ってしまったような気もするし、外食でコース料理とか食った記憶が、、、

 タバコと言えば、最初に吸ったのはキャビンの登場前だけど、常用開始は1980年の赤いキャビン、確か、、、、キャッチフレーズが『男なら、ふってみな!』的な文言。チャコールフィルターで振ったら音がするのが変わり種のタバコだったはず。第一印象が辛い、、、そういう記憶だ。キャビンを吸ったのは3年程、その後、大学入ってからは、ピースライト、セブンスターEX、セブンスターカスタムライト、セブンスターと変遷した。
 酒は?っていうと、基本は大学時代。殆ど、毎週合コンで、当時でいうと居酒屋→カラオケパブ→ワンショットバーという流れ。学生時代は多い時で週3回のペースで繁華街に出向いていた。揚げ句、飲み屋でバイトしたり、、、で、大学三年の頃、1986~1987年というと、薄暗いワインの飲める料理店、当時で思い出すのが広島ワインバー、ゲランゲート、ヴァンサンクとか、そういう場所に出没し、1989年頃からは判りづらい場所にある、コース料理屋等に出向いていたりしていたような記憶がある。

 ただ、オッサン定番のスタンドとかは、連れられて行く時以外は自らが率先して行った事がない。高級クラブは?っていうと、バブル的に経営していた塾で儲けた時に行くくらいだった。

 スタンド、キャバレー系は社会見学程度で、それ以降は全く縁がない状態。外で飲むというと、自分から率先して出ていたのは、基本、学生時代~卒業後間もなくの範囲。その後は、馴染みの酒屋でボトルを買って帰って飲むに留まっていたけど、振り返れば、15年前からは殆ど摂取していない。因みに、タバコを止めたのは5年前だ。

 アルコールとニコチンは絶ってから随分になるけど、その転機は、、、やはり三十路過ぎで体感した体力の衰え、一寸した事で生じる痛み(軽い怪我)の多発が原因。
 その後、、、、十五年以上が経過した今どうか?というと、体力の衰えは感じないし、少々の怪我は問題無い状態。

 考えようによっては、オッサンのアイテムである酒と煙草が無い状態、、、、人によっては楽しみが無いというかもしれないが、、、今の時点で、それらが無い事による不満があるか?というと、これまた感じない。
 そして、今にして思う事。それは、少なくとも自分が嗜む運動においては能力的な低下は実感出来ない。それだけでない。日々の運動に伴う疲労とか、怪我からの回復とか、病気からの快復とか、、、それも、昔に較べて変化したか?というと、そうでもない。

 世間では、年齢によって老化が進み、進んだ老化の結果、疲労回復や怪我、病気の治りに時間を要したり、抵抗力が無くなったり、、、と、年齢を原因とする説が一般的だけど、、、、年齢というよりも、年齢上昇に伴う生活パターンの変化が及ぼす影響こそが老化による衰えの第一因子のような気もする。
 今の生活、、、、酒無し、タバコ無し、運動十分、食事量も十分、、、で、衰えは感じない。案外、酒とかタバコとかは、想像以上に身体を痛めつけるモノなのかも知れない。

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