週末は男の手料理
金土日、三連休とした。
ところで、我が家はオヤジが休みの時は、オヤジが料理を作る事が多い。
この三連休では、金曜日は木曜から出汁をとってすじ肉を煮込んで作ったおでん、土曜日は地海老を使った海老のかき揚げ天をのせたうどん、日曜日は特注鉄板で作る広島風お好み焼きである。
で、今回は、地海老のかき揚げ天と小イワシの天ぷら。この天ぷら、衣が結構重要。衣を如何にかりっと揚げるか?かりっと揚げながらも中の密度を最小限にするか?これが大事。うどんにのせてだし汁吸ってもカリカリ感を微妙に残す、、、こういう衣の付け方が大事、、、そう拘っている。自信、百発百中で上手く出来るとは限らないが、今週末の天ぷらは結構イイ具合に出来た。カリカリっと揚がり、自分で食っても美味かった。
なお、日曜のお好み焼きは、週末日曜お好み焼きというのは十年以上続けているメニューであり、ほぼ完璧の領域。広島風のお好み焼きだけど、皮は薄くパリッとしているし、野菜もジューシー、豚肉もカリッとしつつも炭化していない。勿論、そばもプリッと腰を失っていないし、表面がカリッともしている。広島風お好み、最近は外食を殆どしていない。極稀に勤務先への来客と飲みに出たりしてお好み焼きを食う事もあるけど、店のお好み焼きと較べても遜色無い。
ところで、今週は唐揚げとかフライドチキンは作らなかったけど、自身の拘りの得意メニューが唐揚げ。これは先週の子供の運動会弁当メニューとして調理したけど、今週末は唐揚げでも作ろうかな?
料理、結構面白い。最近は目新しい具材を入れるよりも、シンプルな具材を使って、調理に工夫して美味さを引き出す事に拘っている。料理に限らず、そうなんである。惑わされずに本質を目指す。本質っていうのは、道具や具材で得られるとは限らない。何でも同じだなぁ、、、と改めて思う。
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