オーバートレーニング
所謂、運動の実施における身体の許容を越えた状態のこと。
トレーニングとしては日常負荷以上の負荷を意図的に与えるというのが正しい事。この大きな負荷のトレーニングの事をオーバーロードトレーニングという。これを繰り返す事で身体の機能が強化される。
当然、平常能力以上の負荷を与えるので、疲労もする。疲労から回復しないと次出来ない、、、、大事なのは、オーバーロードトレーニングを行うと、それに応じた栄養の補給と休息が必須ということ。しかし、この必須条件が欠けると疲労回復が叶わない状態になる。この状態の事がオーバートレーニングと言う事。
その症状は何か?というのは人それぞれだけど、安静・運動・回復時の心拍数の変化、臥位 と立位時の心拍数の差の拡大、基礎体温の上昇、呼吸数の増加、運動の効率の低下、体重の減少、口渇感、食欲減退等・・・・があるそうだが、体感的には、疲れが取れない、、、、等々らしい。
ただ、一般人が健康管理的に行う強度レベル、時間レベルの運動では、オーバートレーニング状態になる事は稀。
自分に当て嵌めると、、、負荷強度でオーバーロードさせていないからオーバートレーニングには当て嵌まらないのかな?という気がしないでもない。
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