嫌がらせ
一緒にサイクリングするHさんのブログに幅寄せネタが書いてあった。
そう言えば、その区間(安佐大橋~安芸大橋)は、車道オンリーで歩道の無い土手道路だが、確かに、走行中に幅寄せを喰らったら怖いだろう。確かに、側方間隔をセンチメートルのオーダーで通過する奴が稀にいる。
車道を走行している時、そういう事は確かに経験する。危ないのは事実。
では、車道をキャンセルするか?というと、歩道も怖い。歩道は、スポーツサイクルの無意味な挑発が嫌だし、通勤自転車、通学自転車の併走、蛇行、脇見、携帯操作運転が厄介。これも怖い。最近はジョギング趣味の男女、部活のランニングランナーの横暴ぶりも怖い。
で、車道の怖さと、歩道、自歩道の怖さを較べる訳だが、どっちが怖いか?っていうと、、、これは難しいけど、怖い物体に遭遇する頻度を考えると車道を選んでしまう。
歩道、自歩道は、怖いというか、遭遇自体が結構な頻度である。過去に自歩道で接触、衝突は4回あるけど、3回が中高生、1回がサラリーマン。3回の中高生は通学中の携帯操作ヘッドホン野郎による横っ腹への突っ込まれ、併走蛇行脇見自転車の横っ腹への突っ込まれ、悪ふざけ厨房の横っ腹への突っ込まれ、サラリーマンは停車待機中に下向き運転で激突してきたのだが、何れも貰い事故だ。考えてみれば、1年半で1回程度のペースで突っ込まれる。
一方、車道では、ヒヤッとする事は有り得るのは確かだ。ただ、最近は経験していない。
となると、、、、結果として車道の方が快適となる。しかし、車道での事故は命のリスクもある訳だ、、、、、考えてみれば怖い話。
自転車で嫌がらせされても、車や単車を追いかける力は無いから、やられっぱなしとなる。
単車なら、追っかけて嫌がらせに対する文句を言う事は楽勝だし、単車に乗っている時に嫌がらせを受ける事は、思い返してみても皆無。脇見運転で進路を塞がれた時は瞬間的に避けて横を覗き込む事はあったけど、即謝罪を受けるからそれ以上の事にはならないのだが、、、自転車の場合、嫌がらせされたら、、、確かにやられっぱなしだ。
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