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2011年11月30日 (水)

ダンベルたこ

 手の平の指の付け根の部分、中指、薬指、小指の部分にたこができている。そう、ダンベルによるものだけど、、、、問題は、たこの出来方が左右で違うという事。

 どちらかというと、、、、左手の方がハッキリと出来ている。右手は薬指、小指のところにうっすらという感じ。随分と出来方が違う。

 何故か、、、、

 同じ負荷で同じ回数、本人としては同じような動かし方をしているつもりだけど、たこの出来具合が全く違う、、、、

 これって、、、、、左右の動かし方が随分と違うという事なのかもしれない。

 そう言えば、人間って、左右対称の身体、左右対称の動作とは限らないと言われている。つまり、左右で自分の場合は動きが違うという事かもしれない。

 チョット、その辺を意識して運動してみよう。

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実は、、、、

 実はサイトに掲載も記事内容の更新もしていないけど、最近はBMXにも嵌ってます。

 BMXといってもオフロードでなく、広場で遊ぶタイプ。フリースタイル・フラットランドって奴だ。そして、選んだ自転車は2011年モデルのGTブランドのBMXでFinale(フィナーレ)ってモデルだ。因みに、購入したのは今年の六月。納車は7月である。7月から週末を使って遊んでいる。

 このFinaleってモデルは2011年が最終モデルで、2012年モデルにはラインナップされていないのだ。
 因みに、BMX初心者の自分が見た感想。

1.普通のモデルよりショートホイールベースで小振り。
2.スポーク本数が48本でまるで単車のような頑丈な感じ。
3.前後ともピポット直付けのUブレーキシステム。
4.ハンドルが360°回転可能なジャイロシステム。
5.前後左右にペグが四本付いている。
6.フレームのネック部が上方にオフセットしてあり前輪後側にクリアランス有り。
7.フレームはクロモリ製、フォークはハイテン製。

 今、これの基本中の基本、ペグウイリー、ジャックナイフ、普通のウイリー、バースピンの練習中。

 ウイリーといっても通常の自転車や単車のようにパワーを使ったリフト状態の維持とは違う。慣性だけの推進でバランスを保ったまま後輪だけで一輪走行という奴。出来た時の何とも言えない滑走感覚が面白い。
 ジャックナイフ系は制動力+バランスだけど、これは誰でも出来る。後輪を上げてターンする程度は難しくない。

 最初はアスファルト路面でやっていたけど、最近は息子との自転車遊びの場所が公園故に、未舗装の公園で遊ぶ事も多いけど、公園でも思った以上にグリップするのにはビックリ。

 しかし、、、BMXっていうのは、ロードやピストとは較べものにならないくらい、、、、楽しい。出来た感が特に味わえるのがグッド。オートバイで峠を攻める時の感覚に近いといえば近い。
 チョイ前から上半身、広背筋、上腕三頭筋の筋トレを増量しているけど、、、その理由。実は、BMX遊びを始めた当初感じていた筋肉痛のためだったりする。

 しかし、、、BMXは面白い。自転車を操作出来た!という征服感はロード系では味わえないものがある。

 因みに、活動は時間の取れた日曜日オンリーだが、、、、

http://motor.geocities.yahoo.co.jp/gl/replica2st

 これがそうだ。メインサイトにも概要を掲載するつもりで作成中だけど、最近、時間が無くって、、、なかなか進まない。

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2011年11月29日 (火)

ウエストバッグの選び方

 ウエストバッグ、これは二輪車に乗る時は結構重宝する。
 しかし、、、自転車に乗る時、単車に乗る時、モノは分けているし、買う時は見るところが違う。

 単車の場合、、、、それは、グラブを付けた手でも扱える形状とサイズという部分を重視する。それで、携帯、鍵、財布等、別々のエリアに格納出来るタイプを好む。大きさについてはジャケットを羽織る際、シングルシートカウルの邪魔にならない程度のサイズという制約。

 一方、自転車の場合、、、、それは、必要最小限の荷物をなるべく身体に密着させて薄く広くという形状を重視している。厚みがあって身体からのコブが厚い程、ベルトを巻く腰に負担が来るからだ。兎に角、薄く、広さは最小限、、、、そういうモノを選んでいる。尚かつ、身体との接触面側には薄いパッドが入って平面密着しやすいのが理想。

 なお、どっちも腰巻きバンドは40mm以上のもの。30mm巾のモノは、めり込むから使えない。

 今、単車用はAEONのオリジナル品を使っており、自転車用はえびす講で割引セールしていた鞄屋さんで調達している。

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加齢で食は細る?

 年取ったら、脂っこいモノを苦手として、食事量が減る、、、、まことしやかに言われているのだが、、、、

 こういう感覚は全くない。

 脂っこいモノ大好き、菓子、甘いモノも大好き、、、食事量、、、減る兆しは全くないし、家族と比較しても誰よりも沢山食べている。外食しても然り、、、、、見るモノ全てが美味そうに見えるので、ついオーダー、オーダーしたら勿体ないから何時も完食。

 誰が言ったか表題のフレーズ、、、、食事を制限しなければ、、、、と思う事も無い。ヘタすると、何時も食べ過ぎか?とも思えるけど、、、、大抵、食事前は胃が痛い。どのように?っていうと、所謂、空腹痛だ。腹と背中の皮が引っ付くような感じ。当然、食えば治る。食事前の空腹感は強烈、、、、、

 結局、食欲が衰えていないのは確か、、、、、おかしいなぁ、、、、

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2011年11月28日 (月)

筋トレ+ヨーグルト=?

 ダンベルを使った筋トレを増やしているけど、最近はヨーグルトを結構大量に食っている。
 ヨーグルト、これは低糖のチチヤスヨーグルト。これが特売で四個入り1パックが98~128円程、、、、で、このヨーグルトを毎食後、運動後+不定期で4~5個を毎日食っている。

 これに加えて筋トレ、、、、筋トレはスクワットを始めとして下半身に力を入れる運動が少なくないのだけど、この結果、、、、、整腸が高まったせいか、毎日快便続きである。硬さも色も変化無く良い案配だ。

 以前はダンベルで便通!的な記事をアップしたけど、ヨーグルト摂取量を増やしてから、それが更に高まっているのが実感出来る。
 それから、、、、下品な話だけど、屁が出ても臭いが殆ど無くなった感じ。これも良い兆候だろう。

 便、、、、体内からの体調伝道師である。毎日、悪くない状況が持続されているのが確認出来るけど、その出会い(?)の頻度も一定、、、、健康管理にヨーグルト+筋トレ、結構お奨めだ。

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不景気?将来不安?

 不景気とか将来不安を感じている人が多いようだ。
 社内に居ると、『何か大きな事しないの?』とか、『熱くなるようなモノは発明しないの?』とか、、、、そんな事を聞かれる事が多い。

 で、答えるのは、、、敢えて、『体脂肪率12%前後をキープしてるよ!』とか、『毎日3時間以上運動してるよ!』とか、単車や自転車で何キロ走ったとか、何処行ったとか、、、そういう外し気味の解答をしている。

 すると、大抵は、そうでなく将来不安を感じているからか、新しい仕組みとか製品とか作ったり、抱えている問題点は無いの?と聞き返される。

 正直、そういう事を聞いてくる奴を見ていると、、、、少しは自分で考えて自分でやったら?という気持ちになる。敢えて、そう思うなら、そうやれば?という事なのだ。何かをする、、、、それは、不安を感じた奴が何かをやれば良いのだ。不安を感じずに、コレでヨシと思う奴、何も起こさない。そういうモノである。

 まぁ、不安を感じて、将来のために何かをやる、、、、それを組織のために、考えるのは経営者の役割。それを言っちゃお終いだけど、そういうもんだろう。
 最近は、将来不安を言ってビクビクしている人多いけど、、、、あんまり悪く考えても仕方ない。なるようにしかならない。そうなった時、それなりに行動すれば良い。最近は、考えるべき時に考えればイイや!って思う事が多い。

 理由?それは、リスク回避のために講じた策を講じてリスクを回避できたとしても、そうなると、組織っていうのは、そこにはリスクが無かった的な判断をする事が多いから。となると、回避せずにぶつかった時にどうすべきか?を考える人が居なくなる。そっちの方が怖い。それ故に、リスク回避の策を公にするのは無しだと考えている。リスクによって一度みんな追い込まれる、、、それが大事なように思う今日この頃だ。最悪、崩壊したとしても、取り敢えず自分が守れればそれでOKだし、自分を守るだけなら案外簡単だったりする。

 これは日本全体に言える事のように思える。最近は、旧来の価値観や組織を守ったり延命したりするのは却ってダメだと思う。一度、ぶっ壊してリビルドすべき、、、そうしないと多分未来は来ないような気がする。

 国にしても企業にしても組織にしてもだけど、一度、ドツボに陥って、、、その様に感心がある。

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2011年11月27日 (日)

笑顔、何処行った?

 昼休みの自転車散歩、週末午前中の太田川沿いの周回走行、、、、最近、追っかけてくる人が多い。でも、追っかけてくる奴、皆、顔が怒っているというか、真剣というか、、、、お前ら、笑顔、忘れたの?アホとちゃう?

 しかし、、、チャリ乗って挑発したがる奴、誰と、何と戦っているんだろうか?何時も戦闘、、、、正直、鬱陶しい。追い縋ってくるのは構わないし、頑張って先行するのも構わないけど、来てから前に出た途端に失速したりするの止めて欲しい。正直、邪魔でしょうがない。

 まさか、、、、ターゲットにしているの?って思う程。

 正直、ターゲットにされて撃墜されるなんて思わないし、、、、、

 それにしても、怒り顔で迫るって、、、ホントむかつく。笑顔と会話が必要だろうに、、、、コンタクト&コミュニケーションがある人には何も思わないけど、無言で、、、、って嫌だ。

 ネコモトさんの昔のTREKノリの方とか、ワインレッドのキャノンデール、青のDEROSAの人くらいは、会話が成り立って連結する事あるし、挨拶&会話があるから心地よいけど、今朝のグレーのTREKとか、以前絡まれた白くて遅いインターマックスとか、、、アレ系の連中はウザイ。追っかけたい気持ちも判る。抜きたい気持ちも判る。でも、、、前に出た途端に失速って、、、一体、何?意味が見えない。そこで抜き返すのも、何だか競っているように見られるのも嫌。

 もっと笑って過ごせば良いのに、、、怒って戦っていると、つかれますよ、、、。

 コイツらに言いたい事、、、前方に車両が見えた時の気構え、頑張って追っかける、、、それ、大きな間違い。頑張っている時点で失速するから。それは他人への迷惑以外の何物でもないのだ。
 自分の場合、、、前方に車両が見える。敢えて、ペースを絞る。ペースを絞っていても近付くなら仕方ない。意図的にペースを絞っているというのは、どういう事か判るかな?ペースを絞っていても追い付いた場合は、そのまま抜くだけ。少なくとも、抜いた途端に抜いた相手の障害物にはならないから。頑張って抜いた場合と、セーブしていても抜かざるを得ない場合は全然違うのである。それは、交錯後に速度が維持出来るかどうかなのである。頑張って抜いた場合、間違いなく失速する。意図的なセーブしていると、少なくとも抜いた時の速度は維持出来る。そういうもの。

 だから、御願い、、、抜くのは構わない。でも、前に出て失速、、、これだけは勘弁、、、、まぁ、以前の白くて遅いインターマックスは直前で急失速、、、あれには面食らったから。あの時はレ・マイヨW改のオ・モイヨWW号で走っていて、邪魔だから抜いたら、途端に追い上げて、数百メートルも行かない内に失速、、、あれは、怖かったよなぁ、、、でも、折り畳み小径車にマニアックなインターマックスで挑発してくるって、、、笑っちゃったけど。

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色々と、、、

 普通に筋トレというとベンチプレス、、、、そんな感じだろうか?
 個人が我流で筋トレを趣味とすると鍛える箇所が一箇所になって、それ以外はダメダメ、、、そういうパターンが多い。まぁ、その結果が顕著になるというと、たとえ一箇所とは言っても、相応の時間を掛けないと見た目に変化は生まれてこない。

 でも、筋トレっていうのは全体をバランス良く、、、これが重要。バランス良くとなると各部の筋肉全体を!ということ、、、、となると、各部をしっかり鍛えるのが重要になる。
 しかし、そういう方向に着目し始めると、、、、時間が全く足らなくなる。筋トレというと局部に効率的な負荷を掛けてじっくり、、、こえが基本だ。それ故に、バランス良く=局部が沢山という事になる。色んな箇所を少しずつ、、、そう考えると、この部位を鍛えるのに、この筋トレを何回、、、、という風にメニューが増える訳だ。一箇所増やすと、その箇所の筋トレに要する時間が合計で5~10分程度は増えていく。

 色んな部位を鍛える、、、、そうなると、局部毎に鍛える箇所をローテーションさせるメニューを作り、そのメニューを何セットか行う訳だけど、いつの間にか筋トレに要する時間が1時間を超え、1時間半を越え、、、となる。筋トレの場合、大きな負荷を与える事で効果を得る訳だが、いきなり大きな負荷を与えるというのは、有り得ない。筋トレのメインメニューに掛ける時間とは別に前後のウォーミングアップ、ストレッチ、クールダウンのメニューも必要。
 ふと、振り返ると、、、ウォーミングアップストレッチに30分、メインの筋トレに80分、クールダウンの筋トレ+ストレッチに30分という状況。

 しかし、一つの動作自体は長くても合計で10分程度。一回あたりは3分程度の運動が多いので、不思議と続けていて飽きるという感覚は無い。寧ろ、アッという間に時間が過ぎた、、、という感覚。ただ、確実に就寝時刻が遅くなり、起床時刻も遅くなっている。結果、睡眠時間が30分程失われている。ここ最近でいうと、ダンベルローイング、トライセップスキックバックを増やし会社で睡魔に襲われる頻度が高くなっているのは間違い無い。

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11/20~11/26の週の検索ワードピックアップ

★ラグ エンド クラウン
 スチール製自転車フレームのパイプ接合部の事。ラグは、ヘッド、ハンガー、シート部のパイプ接合部のジョイント材、エンドはホイールアクスルを固定するパイプ端部材、クラウンはコラムパイプとフォークブレードを接合する部材。
 何れも、同系の材料。ハイエンド系は鍛造品、普及系はプレス成型品、ローエンドはパイプ端加工品。ローエンドの作り方はママチャリ、子供車の作り方。プレス成型品以上なら十分。

★DAHON改造
 2011年モデル以降の製品、、、、個人的には改造ベースの旬は過ぎたような気もする。プレス成形による湾曲系(ルート、ミュー、ベクター、、、、)フレームは改造というと部品交換がメインとなる。敢えて行うなら、SPEED系、ボードウォーク系くらい。更に更に、、、、ネットが普及した現代、改造する事自体が目的なら別だけど、結果が目的なら各国向けに色んなバージョンがある。SPEED系Cr-Moフレームのフロントダブル仕様も中国で流通している。となると、改造する意味が、、、と言う事にもなる。改造して結果を他人とは別のカスタムを求めるという意味合いがあるならば、、、、既に廃盤となっているモデルで現代仕様とは明らかに異なる2004年以前の低重心DAHON、或いは既に廃盤となったフレームデザインを持つ車種辺りを探して始める方が遙かに面白いかも知れない。
 個人的には2002~2008年辺りのヘリオスとかインパルスとか、あの辺が面白そうだと思う。

★血圧と気温
 人間の体温、体表面は気温に連動する。そこの温度が表層体温。その部分に毛細血管が多い。そして、気温が下がると表層体温が低く、毛細血管が縮んでいる。
 つまり、気温が低く、体表面の温度が低いと、、、、、血管の抵抗が増加している分、血圧は上昇する訳だ。だから、冬場に気温が低いと、血圧は一割程度高く出る事が多い。

★DAHONのアヘッド化
 あれは止めた方が良い。本来、トップ長はかなり長い自転車。更に、ステムという概念がなく、ポストの前傾度でステム長相当を稼ぎ出している。前傾姿勢を強めると、ハンドルクランプが手前になるけど、それが適正位置。ハンドル低くしてステム接続すると、前荷重が増えすぎる。アヘッド化してハンドルを前出しすると、ハンドルが遠すぎるし、ホイールオフセットとのバランスが崩れ、操縦性が悪化する。折り畳めなくもなる。良い事一つもない。

★14-25Tの9速CS
 これ非常に使いやすいカセットセット。700Cでチェーンリングを46-38T~46-34Tとかで合わせると殆ど万能。アウター46T×トップ14Tで、6.88mのロールアウトだけど、必要にして十分。下りは漕がない。これで決まりだ。その代わり、14~19Tの1T刻みは実用性能が極めて高い。我が家のバイク、シルクR2-4、ルマンスポルティーフ、小林ロード改は全てこれ。

★新旧GC-610
 復刻版は削り出しモデルだけど、基本形状は共通。互換性アリ。一見、復刻版の方がメカメカしいけど、、、仕上げは当時モノの方が遙かに上。

★CAMEDIA C-160
 オリンパスの広角33mm単焦点、f=2.8、320万画素のAFデジタルカメラ。単三電池2本仕様で電池長持ち、、、画質はソコソコ綺麗、、、、しかし、何と言っても遅い。起動、撮影間隔、全てが緩慢。しかし、画質は綺麗。割り切れば使えるカメラ。広角で明るいレンズということで使い道は広い。個人的には好き。33mm単焦点ではキャノンのA300/310があるけど、あれはf=3.6と少し暗い。固定焦点のC-120はf=4.0だから、f=2.8は貴重。

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2011年11月26日 (土)

推奨ルート云々の前に

 自転車ネタのニュース。車道では弱者で危ない、歩道では歩行者に対して危険な存在、、、ということで、何処走る?が問題となっているようだけど、ニュースでは自転車通行の推奨ルートということで住宅街の裏道利用を推奨するような報道、、、

 それも少し違うような気がする。歩行者からも自動車からも自転車マナー云々が言われているようだけど、ドライバーも歩行者も自転車に乗るだろうし、自転車ユーザーも車に乗ったり歩いたりする。結局、自転車のマナー云々よりも現代の一般的日本人のマナーが悪いということだろう。それで、自転車のマナーが特に悪いというのは、車両でありながら自転車に乗った時の意識が歩行者的という意識と現実のギャップがそれを生んでいるに過ぎない。

 正直、歩行者の動きの乱雑さと自転車運転者のそれは、ハッキリ言って等価なものである。
 事実、自転車と一口で言っても、歩行者的なモノ、車両的なモノに分かれているのが現実であり、それを一括りのルールで統制取るというのが無理な話。どんな自転車が車両、どんな自転車が歩行者か?という区別を付ける事無くしては話は進まない。

 歩道とか車道というのは、そこを利用するための制約が在って然るべき。それが無いからダメ。インフラ整備の前に、各通行エリアを利用するための制約を付けるのが一番では無いだろうか?

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再トライ

 ホームページを開設したのが2002年(開設申込は2000年、実際に開設したのは2002年5月)、その後ホームページで掲示板をニフティ提供のモノでの運用から、2006年からオリジナルCGIによる運用を始めた。
 ブログは2005年(開設申込は3月、実際に開設したのは12月)である。申し込んで開設するまでのタイムラグは、気乗りしなかったり、、、

 で、この度、ココログ広場への参入と、2年前に登録したTwitterの再利用を始めて見た。

 ココログ広場では、暇見てつぶやくとレスポンスがある、、、これ、やってみると結構面白い。そこで、この広場でのつぶやきをブログパーツでココログに貼り付けると、お互いが呼応する。これはこれで面白いのだ。

 そこで、二年前に取り敢えず登録したTwitterだけど、ずっと放置状態だったのを、ブログに表示させて再開させて見ることにした。

 果たして、これがコミュニケーションツールとして機能するか?は判らないけど、取り敢えず、運用開始である。

 まぁ、Twitterはリアルタイムな戯れ事、ブログは日刊記事、サイトは備忘録的な不定期更新という使い分け。サイト内の日記はその日の最後の一言。ブログの日刊記事は書き貯めた記事を日々少しずつアップするという意味でチョット違う訳だ。

  さて、全てのサイトがイメージ通りに運用できるか?結構、関心がある。

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小径車の安定性

 最近、Oyama Crosstownって検索が凄く多い。
 DAHONのような折り畳み構造で451ホイール+フロントダブルというのがマニアの吟線に触れているようだが、このモデルの特徴は、何と言っても、長大なホイールベースだ。

 その距離、、、、1100mm以上、、、、これは凄い。

 で、このホイールベースについて一言。

 一般的に、ホイールベースが長いと直進安定性が優れる、、、、と、まことしやかに言われている。
 でも、これって正解か?というと、遠からず、近からず、、、、だろう。

 キャスター角、ホイールベースの長さというのは、各々蛇角操作に対する旋回の応答性(回頭性)と旋回性に影響するのである。
 キャスター角は与えた操舵角の回頭性とバンク角の分配率を決める要素であり、ホイールベースの長さは、与えられた回頭性から生まれる車体の旋回性を決めるモノである。長いホイールベースでは前輪からの回頭性を受けても車体の旋回が穏やかと言う事であり、所謂、ハンドリングがダルというか穏やかという事に繋がる。回頭性が高くても旋回性が低いと曲がる動作を講じても曲がらない、そうなる訳だ。

 それ故に、長いホイールベースで直進安定性云々を言うのは若干無理があるのが事実である。

 直進安定性とは、進路を変えようとする内力、外力に対して直進状態に戻ろうとする力であり、これは本来はトレールによって定義されるモノ。つまり、直進安定性というのはホイールベースから語るよりもトレール量から判断すべきモノである。

 こう考えると、長いホイールベースの車体というのは、操作に対して動きが穏やかな自転車ということとなる。

 因みに、冒頭の自転車を見ると、DAHON流の前傾ステムでありながらポストは後傾しているのでキャスター角はDAHONよりは寝ているだろう。ホイールベースは1100mm以上と長くキャスターも寝ている。つまり、回頭性も旋回性も抑えた穏やかな操縦性の車体という事。フォークオフセットから見るとトレール量は小さめとなっている。単車でいうとロングフォークのアメリカンバイクのような感じだろう。更に、車体のピッチングを抑え乗り心地を良くすると言う意味では、ロングホイールベースというのは有効なのは言うまでもないために、結構乗り心地も悪くないかも、、、。

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2011年11月25日 (金)

やっぱり用途別

 一台で全てを賄う、、、、それってどう?って気持ち、十代の頃からの考えだ。
 高校時代、ツーリングにはスポルティーフ、競技にはロード、ピスト、山にはパスハンター、街乗りにはミニサイクル、そう分けていた。大学時代も然りだ。通学ではCB125JX、Z250FS、CB250RSZ改500とか、ツーリングにはGL400とかXZ400Dとかを利用し、峠にはRZ350R、ガンマ400/500、サーキットにはSS仕様のVF、型遅れのTZ250、近所の下駄には原チャリとかに乗り分けていた。

 理由、用途に併せた選択が選んだ道具を楽しむ最大の方法だと思っていたから、、、それ故に、中高生の頃からドロップハンドルで街中に出掛けたり、市街地への買い物にレプリカバイクを使ったりした事はない。当然、その流れは今も生きている。

 単車の場合、購入単価も安くない、保険、税金、車検等々で維持費も安くない。それ故に、一台でマルチにこなす人が居るのも理解できるけど、、、、自転車なんて大した額でない。特に、実用用途と考えると、そんなモノ、日々の小遣いレベルでどうにかなる話。
 しかし、、、それでも、街中でロードやピストを見る、、、、これには凄い違和感を感じる。

 以前見た、考えられない光景。

1.宇品のデオデオでビアンキにピストバイクを大事そうに店内に迄持ち込んでいる若者。
 これ、大事だから駐輪場に停めれなかったんだろうけど、エレベーターに自転車持ち込むって、、、バカですか?

2.先日のえびす講でアーケード街の人混みを走るレーパンビアンキ
 日曜昼前の雑多なアーケード街、、、レーパン履いてロードで走るって、、、、脳が腐ってる。

3.紙屋町そごう前歩道で重装備+頑丈な鍵を付けたドグマ
 軽量なロードレーサーのシートポストに数キロありそうなワイヤーロックと重装備の荷物を背負った通勤レーサー、、、、軽い自転車に乗る意味が見えない、、、、。

 印象的なのものを少し紹介したけど、こういう意味が見えない。

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好みは両極端

 趣味関連でモノを選ぶ。選び方、、、、我ながら、物凄い両極端だと思う。
 例えば、車、、、、色とか形とか、、、そういうのは二の次、、、、しかし、サイズとかミッションの形態には凄く拘る。
 自転車関連でもしかり、、、、例えば、固定シングルのバイクで、、、となると、BB、ハブ、クランク、コグ、チェーン、サドル、、、この辺りはパーツで言えばDURAが好み。DURAが無理ならNJS認定品、、、しかし、それ以外の要素では、、、拘りは皆無。小径車なんかを改造する場合はどうか?っていうと、今度はSORAとかTIAGRAクラスが好み。間違ってもDURAなんて、、、って感じ。

 服装なんかもそうだ。単車なら、メットはアライのラパイド系、、、、それ以外は眼中に無い。装備は?っていうと、グラブ、パンツ、ジャケット、グラブ、、、これ系はプロテクター入りのレザー製品ならそれでOK。どんなに高級でブランドロゴが入っていようとも、、、、布製はダメ。ヘルメットは、アライのラパイド、それも白とかの単色系で終わり。レプリカカラーとか、、、そういのは避けたいというか、それ以前に拒否。自転車も然り、、、ヘルメットの必要性は認める。で、メットは?っていうと、まぁJCF認定で一番安い白で飾り無しが一番好み。カッコイイロゴとか配色は不要。服装もそうだ。基本TシャツでOKだし、レーパンも必要性が見えないから普通にジャージ系で十分。

 まぁ、両極端という訳ではない。値段や見た目で無しに自分の望む機能を満たす最もシンプルなモノが好みということ。どんなに高機能、高性能が謳われていても、それが必要か?役立つか?という考えで、不要!って判定したら、、、、全く関心が無くなってしまう。それだけである。
 先日、テレビでCycle Mode 2011の取材番組があったけど、、、、正直、関心は全く無い。カーボンフレームとか高級コンポとか、、、、見ても欲しいとも思わない。ときめき感、ゼロだ。
 モノに応じた使い方をする上で、これがあれば理想!と思えたモノには拘るけど、用途次第、、、、用途的に浮いたモノ選びは極力したくない、、、、

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2011年11月24日 (木)

新型ベアリングの材質の違いについて

 ここ最近、表題の案件についての問い合わせがあるので解答しておく。

 このシステムは、耐スラリー摩耗性と耐無潤滑摺動時摩耗性を分けて考えるモノである。
 スラリー摩耗ではスラリー粒子を摺動面に導入させない事を原則としており、そのための機械構造がシステムに提供されている。そのスラリー粒子の流入は、摺動隙間とバイパス経路断面積の比率に反比例するもの。一般のスラリーの粒子径、濃度から考えると、摺動面を形成する材質の違いがスラリーに対する耐摩耗性に殆ど影響しない状態。

 では、何故に表面処理で改質を施すか?

 それは、、、無潤滑摺動における固体接触による摩耗耐性を確保するため。

 しかし、高硬度化することにより局部的な接触荷重が大きくなる。理由、、、それは馴染みにくいから。つまり、馴染みによる荷重均等化が実現し辛いのである。そのため、馴染む前は発停において摩擦振動を伴う事がある。しかし、馴染まないというのは摩耗しにくいということで、摩擦振動によって機器が損壊しないのであれば寿命は延びるのである。

 ということで、簡単にいうと、表面改質によって発停での振動が多少発生する変わりに寿命が延ばせるのである。採用する機械構造、構成によって選択出来るといこと。

 摩擦振動の発生する原理を考えたら一発で理解出来るだろう。

 H社、T社、D社に対する解答。

                                             以上

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自転車行政、やる気あるのだろうか?

 自転車、車道走行指導を徹底!と、言ったと思ったら、徐行したら歩道でOKと言ったり、、、、やる気あるのか?

 最近は、ノーブレーキピストの危険を訴え取り締まりしている報道が多いけど、実際は、併走してる学生や社会人の自転車の方が危険。車道だろうが歩道だろうが、隙間見つけて疾走する自転車、、、一寸前の中国の自転車通勤風景を思い起こさせるような事態。

 曖昧な基準、、、、そりゃぁ、個人的には曖昧な基準程便利なルールは無いと思うけど、曖昧が好き!っていうのは、好き勝手出来るから、御都合解釈できるから、、、そういうのが深層にあるだろう。
 しかし、行政側が曖昧さを話すと、、、、、どうにもならんだろうに、、、、。

 交通道徳をリビルドするには、やはり規則の周知徹底、それに必要な基準の明確化、例外無き取り締まり、、、これに尽きると思う。

 判りやすい取り締まり基準と、取り締まる側も気楽に取り締まる事が出来る手順の確立が第一だろう。

 個人的には、、、、新たなルールとして

1.フェンダー(泥よけ)未装備自転車の歩道走行禁止

2.ドロップハンドル装備自転車の歩道走行禁止

 これを入れて貰いたい。
 勿論、従来ルールの

3.二列以上の並進走行禁止

4.傘差し、携帯操作等の片手運転禁止

5.イヤホン装着運転禁止

6.二人乗り禁止

7.車道走行時は左側通行、歩道通行時は車道側通行

 なんかは取り締まるのは当然だが。上述の1.2.の取り締まり追加と3.の取り締まり強化で、随分と自転車関連事故は減るように思う。1.2.の形態は速度志向の自転車の共通項だし、進行方向に突起物(ドロップバーのブレーキレバーの先端は幼児の目の高さ)があったり、露出回転体が歩行者と近接するのも危ない話。これは、子を持つ親としての願いだ。
 まぁ、幼稚園児と自転車でお出かけしたり、繁華街の足として利用する時は、それに応じた車両に乗れば済む事だから、誰にも実害は無いはず。

 今回の徐行したら歩道OKなんて、、、、歩道OKが必要なのは理解出来るけど、徐行なんて曖昧な基準とは違う基準を作って、しっかり違反を取り締まって欲しいモノだ。パブリックコメントで意見してやろうかいな、、、、

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出来ない理由は?

 何が出来ない、コレが出来ない、、、、ダメ人間だから、、、そういう言い訳良く聞く。ダメ人間の理由、親の教育が人と違ったから、学生時代に勉強しなかったから、職場で経験を積む機会が無かったから、、、これまた、色々な理由を聞く。

 そして、今更出来ないし、、、、という結論らしい。

 まぁ、それはそれで良いけど、だからといって、生活、健康、日常から趣味に至るまで、全てを人に聞いたり、ネットで調べたり、或いは、近しい人の見様見真似で過ごすというのもチョイ違うような気がする。

 出来ない理由、、、、深く聞くと、、、自分はダメだと決めつけている。ダメな理由は、纏めると、育った環境がそうだったから自分が出来なくなったという事で、周りの影響でダメな人間になって取り返せないという一言に帰結している。

 こういうのを見たり、聞いたりすると、凄くフラストレーションが溜まる。

 大きな間違い。出来ない理由なんて無いのだ。一言で言うと、自分でやらないというか、やってきていないだけ。全て都合の悪い事を自分以外の責任にしているから、こうなる。
 しかし、、、、最近は、こういう考えの人が多い。持論としては、出来ないのでなく、やらないだけ。出来ないというより、やっていない、やる気がない、、、それだけなのである。

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広背筋の筋トレ、その後

 10月初旬から始めたストレッチ+広背筋筋トレ生活。御陰で、筋トレ所要時間が20分程度延長する事になったけど、、、、最近、効果が現れてきたかな?と思う事が多い。

 基本、20kgダンベルを用いたダンベルローイングを10回1セットを左右三セットずつに増やしているだけだけど、、、その効果か、10kgダンベルを用いたサイドレイズで余力を感じるようにもなったし、スイムで長距離スイムを行ってもプルの力が抜けなくなってきた感じだ。

 このダンベルでの運動、ストローク端での僅かな保持が効くようだけど、筋トレの要素を増やす程に、各動作の意味を考えながら、効果を得る事を目的に行うと、慣れで効果が薄まりがちな動作を律する事にも繋がり、マンネリによる効果低下を防ぐ事も出来る。

 見た目的に筋肉が増えた感じはしないけど、同じ負荷を掛けて無理しているという感覚は無くなったし、痛みや疲労が残らなくなったのは、基本的に掛ける負荷が無理な負荷では無くなったと言う事だろう。

 そういえば、ダンベルフライ、ベンチ、フレンチプレス、プッシュアウェイ等々の筋トレは10~30回/セットでメニューを組んでいるけど、どれも疲労感は少ない。セットあたりの回数を増やすか、或いは、荷重を増やすか、、、、チョット見直しが必要かもしれない。

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2011年11月23日 (水)

ダンベルで次は上腕三頭筋かな?

 先月から広背筋を鍛えるダンベルローイングを始めて良い案配。
 で、次は上腕三頭筋かな?という、、、、今、上腕三頭筋としてはプッシュアウェイを片側10回ずつ行っているけど、、、トライセップスキックバックを片側10回1セットを左右で5セット追加しようかな?と思う今日この頃。

 っていうか、ダンベルを使った簡単なダンベル体操のメニューをサーキット筋トレのメニューに移し替えていくのがイイかも知れない。

 スポーツセンターで筋トレをしなくなって久しいけど、基本、ダンベルを用いた運動のレパートリーを増やしている。ダンベルっていうのは非常にシンプルだけど使い方は色々。そして得られる効果も色々である。ターゲットを決めて運動したければ、その運動の意味を考えて動作する事で効果が得られる訳だが、ダンベルは個人トレーニングでは大変お奨めである。

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ルイガノMVFで遊ぶ

 最近、表題の自転車をチョコチョコいじって遊んでいる。
 金は掛けない。余り物を使って、、、、そんなノリ。コンセプトは、チョイ乗り用散歩自転車で積載性重視。主な使い方は、子供と自転車散歩に使うくらい。散歩で出掛ける行動半径は、、、精々15km、往復で30km程度のコースを想定。お菓子、遊具を搭載して出掛けるのである。

 一応、ドロップハンドル装備だけどアップライトな状態。積載性重視ということで、リアキャリアとフロントバスケットを装備してみたんだけど、この度、ラングスター用のDHバーのエクステンションバー取り目的で調達したモデルが、

http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/item/470362.htm

これだけど、このエクステンションバーと、

http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/item/470361.htm

 これの、アタッチメント部を併せてステンレスロードに移植した。結果、アタッチメント部が余ったので、捨てても良いけど、余ったパイプを適当に組み合わせてルイガノに付けてみた。まぁ、DHバーというよりも身体をタイトにして、、、という程度の考えだ。

 すると、、、このルイガノMVF、元々はタルタルーガのType-Sと姉妹車だけど、この直進安定性はDAHONとかレマイヨの比では無いくらいに優れている。

 小径車というとトレール量が短く直進安定性に難がありがちだけど、このフレーム、キャスターが相当寝ておりトレール量も大きい感じ。チョット上体の体重を掛けてどうか?と試すと、、、この申し訳程度のフロントサスペンションが結構効果的。他の小径車のように振動がダイレクトにという事もない。

 小径車にゴチャゴチャと部品を組み込むのは少々格好悪いけど、、、、それでも、使い勝手は悪くない。実際、印象としては、

http://item.rakuten.co.jp/silbest2/10004745/

 こんな奴だ。こういう選択、アリかな?とも思う。こういう形状だと、フロントバスケットの中に手提げ鞄を入れる時のフック代わりにも使える。

 個人的には小径車に速度追求系のパーツを使うのは好きじゃないので、別の雰囲気で使っているような主張は取り入れたい。ただ、やっぱりゴチャゴチャし過ぎているのは間違い無いなぁ、、、

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孫文献

 学生時代、論文を仕上げる時に禁じ手とされていたこと。それは、、、表題の孫文献だ。

 孫文献、、、、それは、論文に掲載された引用データを引用元からでなく、引用された論文から引用したような手法で纏められた論文なんかが該当する。こういうのは絶対ダメと教わってきた。

 必須講座での課題も、課題の解放を引用したりするとアウト、、、そう言う先生は多かったし、中には、課題の解放にオリジナリティーが無いと単位を出さないという先生も居た。

 正直、それは普通の事であり何の違和感も感じなかったし、先輩の解法や論文を写す作業なんて思いもしなかったし、それ自体に違和感を感じていた。

 しかし、、、、

 最近は、価値観が逆転しているような錯覚に陥る。

 っていうのは、、、、問題に当たれば、取り敢えず聞く、、、、課題に当たれば、その解法を検索する、、、、具体的には、ネット検索等で事実検索でなく、解法検索、、、つまり、知恵袋の解答探しに奔走する、、、、そして、仕事等では、やり方を教えて貰えなければ何もしないとか、、、、何かの目的には、取り敢えず真似するとか、、、そういうのが凄く多いような気がする。

 知恵袋なんてモノが繁盛している現状では、そっちが多数派なんだろう。

 前述の話は二十年前の話。後半の現状は今属している組織を見渡しての感想。自分で考える人が結構少ないような気がする。人の考えを模倣して、それで理解したと錯覚する人が凄く多い。こんなんで良いのだろうか?

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2011年11月22日 (火)

えっ?徐行ならOKなの?

 今度は、徐行なら歩道走行OKなんて話が出てきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000227-yom-soci

 そしたら、、、、今迄と何にも変わらないだろう、、、、徐行の定義が曖昧な中、徐行ならOKというと、実質、取り締まり不可能と言う事だろう。

 翌日公開予定の記事と被るけど、、、、

 そんな事より、車型で取り締まれ、、、、歩道走行出来ない自転車、、、、タイヤ剥き出しで泥よけの装備されていない自転車とか、進行方向に突起物がある自転車、具体的には、ドロップハンドル、DHバー、バーエンドバーをアウトとか、、、そうするのが判りやすいだろう。っていうか、判りやすい区分を付けないと現場が混乱するだろうから、結果的に、何も変化無し、、、、チャウか?

 フェンダーレス自転車、ドロップハンドル自転車を歩道やアーケード街から追い出す事から始めようよ、、、。

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街中ロードバイク、、、、

 週末、市内中心部繁華街に出掛けた。その日は地元のえびす講で人出が凄く多い時。で、歩いた場所はアーケード街、、、、、そこで吃驚したのは、、、レーパン履いたオッサンがビアンキのロードレーサーでアーケード街の人混みの中を走行、、、、アホですか?白いシャツ、黒いレーパン、ビアンキのクロモリロード、、、、、何で、祭りの開催されて人混みの中を乗って移動するの?

 その日、思ったのは、市内の歩道、アーケード街をロードレーサー、ピスト、、、、そんな自転車に乗った連中が走行、、、、、そこには、身長が90cm程度の幼児も沢山いる、、、、

 身長90cmの幼児の目線の高さは75cmくらい、、、、で、ロードレーサーのハンドルハイトも90cmくらい、ブレーキレーバーの先端が丁度幼児の目の高さ、、、、こういう事実を知っているのか?ドロップハンドルで街中の歩道を走るバカ共は、、、、更に700cサイズの車輪ハイトも700mm程度、これって幼児の顔面高さだ。

 ドロップハンドルな前傾姿勢のバイクとか、700cのタイヤ丸出しの自転車とか、、、そういうのは市内走行は有り得ない筈。

 そう言えば、DHバー装備のTTバイクを街中通勤で利用なんて話を聞いた事もあるけど、それって、意味が全く見えない。っていうか、そういう行為で利用するのは、己の無知を宣伝しているようなモノだ。

 街中走行が容認される自転車は回転体高さが低い小径車、進行方向に突起物が無いドロップハンドル以外の自転車くらいのもの。フェンダーレスとか、ドロップハンドル装備とか、そういのは街中走行禁止がデフォルトだろう。

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愛着度数

 モノへの愛着の度合、、、、それは、手を加える程、加えた工夫が自分の手で行っている程大きい。
 逆に、買ってきたままとか、手の加えようも誰でも何処でも手に入るモノを他人に任せて、、、という程、度合は薄くなる。

 自分で行うというと、自分で考えるということで、考える度合の深さが愛着の深さ、、、、考えて講じた手立ての結果が元の状態を上回る、、、、そういう状態が強い程、満足の度合が強くなり、愛着が深まる。

 少なくとも、自分自身はそうだ。

 自転車、単車、パソコン、カメラといった趣味ネタから、何某かの技術開発でも然り。自分で生みだしたと自負が持てるモノ程拘りが強くなる。

 逆に、他人から与えられたり、金支払って手に入れたり、、、、そういうのはダメ。

 因みに、手の加えるのは?どんなとき、どんなモノが相手?っていうと、、、純粋に趣味ネタの範囲から、家族の持ち物、家の備品でも、モノが壊れた時、それを修理出来た時も似たような感情を抱く。

 工夫してナンボ、自分でやってナンボ、、、、それが全て。

 それ故に、自分では出来ないから任す、、、、そういう状態が一番嫌。そういう奴も嫌。

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2011年11月21日 (月)

DHバー

 DHバー、本来はタイムトライアルとかトライアスロン用の自転車で空気抵抗を減らして走るための武器。DHポジションが威力を発揮するということで、平地なら40km/h以上、追い風なら45km/h以上、向かい風で35km/h以上の速度域で威力を発揮する道具。

 行ってみれば、その域迄速度を持ち上げる脚力が前提の道具。これによる空気抵抗低減効果はバカにならないけど、前傾ポジション、狭幅ポジションで安定性はかなり減る。このポジションは前荷重になるけど、ショック吸収が肘~肩になるので広背筋への負担も少なくない。

 そんなDHバーだけど、自分は固定シングルのラングスターを前乗り仕様に改めた上にインストールして使っている。

 最初に使っていたのはBBBのDHバーだけどエクステンションバーの塗膜剥離、変形により何度か修理を試みた。同一のモデルは生産中止だったために、同じエクステンションバーを持つだろう的に購入したBBBのDHバーはハンドルの上側マウントだったためかエクステンションバーの長さが異なり、結局、当初のバーを騙し騙し使っていた。

 しかし、この騙し騙し使っていたバーは、ある事態を切っ掛けに新調した。新しく調達したのは、EASTONのAeroForceってモデル。これ、基本はハンドル下側にマウントするバーである。
 それに合わせて、使わず終いだったBBBの後から購入したDHバーのエクステンションと最初に購入していたBBBのアタッチメントを組み合わせてステンレスロードにインストール。

 このラングスターとステンレスロードではDHバーはかなりの前傾ポジションで正攻法的な利用法だけど、これ以外にも利用している。

 それは、、、BSのロード。これにはハンドルの上側にマウントするプロファイルデザインのバー。これは上体の前傾度は程々で、どちらかというと幅をタイトにして空気抵抗を減らして楽に走ろうか?というツーリングユース的、、、、、

 DHバーはツーリングユースにおけるポジション自由度の拡大という意味でも利用可能。

 中には、DHバーにはブレーキが付かないから危ない、、、、そういう話も聞くけど、街中や人通りの多い場所でそういう自転車見ないし、そういう場所の通過でDHポジションで走る筈もない。DHポジションで走るというと、郊外の一本道程度。それ故に関係無い。それより、郊外の一本道で向かい風に遭遇する時なんかの事を考えると、、、、DHバーっていうのはツーリングモデルにこそピッタリ、、、、そんな気もする。

 ただ、、、、DHバーを後付するのでなく、それをデフォルトで装備した専用機は、それなりの使い方しか出来ないだろうな。DHバー装備のポジションをデフォルトとしたジオメトリー、、、そんな物、特化した用途以外では使えない。

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伊藤みどりさんのトリプルアクセル

 先日、深夜番組で伊藤みどりさんの現役時代のジャンプ映像を放送していた。
 今見ても強烈。最近の選手の演技も凄いけど、やっぱり素晴らしい。

 聞けば、未だに年齢は42歳、、、、勝手な話だけど、その年齢でも、伊藤みどりさんなら今でも三回転半のトリプルアクセルが出来るのでは?と思う程。

 今の時代の選手、四回転、三回転半と跳ぶ選手は居るけど、、、、、正直、身体が成長しきる前のせいぜい18歳くらい迄という世代的、年齢的条件を満たした僅かな期間でしか出来そうにない儚さを感じるけど、伊藤みどり選手のジャンプは、そういう年齢的な条件で辛うじて出来ていたという印象は皆無。ジャンプ自体、余裕綽々に見える。

 

あのジャンプ力は鮮烈だし、リンク外に吹っ飛ぶ勢いも然り、エキジビジョンで傘かスティックを持ったまま軽くジャンプする様子から、あの方なら数ヶ月のリハビリテーションで軽くジャンプを再現させてしまいそう、、、そんな思いを描く程、当時の演技が今でも記憶に鮮明に残っている。

 もう一度、あのインパクトあるジャンプをリアルタイムで見てみたい、、、、まぁ、勝手な話ではあるが、、、

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好みは?

 趣味何?って聞かれると、取り敢えず、単車とか、自転車とか、そう答えるけど、、、実は、単車にしろ、自転車にしろ、特に大きな拘りがある訳ではない。まぁ、単車買うならコレ!とか、自転車買うならこれ!とか、そういうのはある。

 単車、自転車に限らない。パソコンもデジカメも、ひげ剃りも、筆記用具も、、、、色んなモノが等しく好き。

 ただ、どんなジャンルのモノも好きなモノと嫌いなモノがある。ジャンル引っくるめて好きというのは無い。

 個人的には、モノっていうのは、その先に、それが世に出てくる経緯において携わった人が居る筈。多くの人が携わっているだろうけど、自分が好きなモノっていうのは、モノに在るモノを見つけた時だ。

 或るモノとは何か?というと、全部でなくとも一部でも、モノに載せたメッセージが伝わってきて、そのメッセージに共感出来るモノである。
 だから、モノには見方によるけど、良心の込められたモノ、悪意が見え隠れするモノ、優れたモノ、劣ったモノとあるけど、、、、好きなモノは優劣に非ずで、モノに作り手の真摯さが少しでも見え隠れするモノが好きだ。

 良心が込められていると思えるモノには、そこには意思がくみ取れる。意思が汲み取れれば、それは何を望まれているか?も想像出来る。そういうモノはジャンルを問わず好きだったりする。
 このモノっていうのは、工業製品に限らない。スポーツや音楽における型、美術、芸術に於ける基本、、、、いろんな分野に当て嵌まる。実像であるとは限らない。偶像的なモノも含んでいるのだ。

 自転車好きに聞かれた事がある。どうして乗るの?とか、どうしてトレーニングするの?と、、、で、その時は、其奴に判るように『昨日出来た事を今日も出来る事が確認したいから、、、』と答えた事があるけど、そんなのは嘘っぱちだ。そんな事、考えた事もない。昨日の健康を今日も維持したいのはあるけど、その為に自転車に乗っている訳ではない。
 単純に楽しいから。ただ、単純に楽しいから、、、という答えでは満足出来なさそうだったんで、そんな回答を選んだだけだったりする。

 楽しい理由、モノを見ると、使い方、乗り方はどうすべき?って答えが頭に浮かぶ。浮かんだ答えが正しいかどうかを検証する過程と、そこで得た結果を見るワクワク感に尽きる。これが全て。何かテーマやターゲットが見つかって、そこに思いを巡らして自分なりの答えを導き出す過程が最高に楽しいのである。

 しかし、こういう考え方が出来るようになったのは、、、、、少なくとも学生時代では無かった。色んな事を経験して知識として色んな事を知ってからの話。思えば実に簡単な事だけど、これが何か?を自分なりに見つけた時が一番楽しかったような気がする。そう思ってからは、、、、そういえば、特定のジャンルに拘りを持つって事が殆ど無くなっている。

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DAHONのステム

 今、DAHON系は三台所有している。車載している実用DAHONであるスピママ号、改造のキャンバスとしての西DAHON、嫁に乗らせているビーンズハウスB-BH062改である。

 この三台、ビーンズハウス以外はフレームを単体入手してから組み上げているのでノーマルとは全く異なるのだが、三台に共通した要素がある。それは、、、折り畳みステム部分である。全車、スチールの折り畳みステムを利用しており、アロイのステムではない。

 このスチールのステム、確かに重量はあるのだけど、今のところガタツキや緩みは皆無。操作性も良好で満足している。

 で、ステムの折り畳みロック構造を見ると、実に良く考えられている。折り畳み部の蝶番部分の対面側にレバーがある。レバーの内側にテンションロッドがあって、レバーを畳む事によってテンションロッドが突っ張って接続箇所を固定する構造である。つまり、ステムの軸方向で抑えている訳だ。

 ところで、これらの車両の補修部品も一応確保しているのだが、それらは使っていないアロイ部品。このアロイ部品のステム固定方法はチョット違う。分割箇所を付き合わせた際に付き合わせ部分をステムの断面方向からステム端部を挟み込んで固定する。挟み込み部品はやっぱりテンションロッドのテンションを突っ張らせて固定するけど、テンションロッド自体はステム内径方向に設置するために非常に短いパーツである。

 このスチールステム、アロイステムの基本的な考え方は同じ。テンション掛けて固定するのだが、固定方向が分割軸方向から直接するのがスチール。分割端面クランプを面方向から固定するのがアロイ。分割端面を挟み込んだクランプ楔をつっかえ棒で押し込むのがアロイで、そのつっかえ棒が短いテンションロッドに行わせているアロイに対して、分割面を軸方向から長いテンションロッドで押さえ込むのがスチールであり、ロックはレバー操作で行うのは共通だけど、レバーで固定した時の固定強さが微調整できるのは、ロッドが長い方。ロッドが長い方が、微調整が可能。但し、キッチリ調整が出来た時に分割面の固定剛性が高いのはロッドが短い方だ。結局はロッドが圧縮バネとして使われているので、同径、同材質なら弾性係数は長さに反比例する。長い方がバネが柔らかくなるので、たわみが大きくなるのは当然。しかし、使用過程における突然のロック解錠となるのは調整を短い範囲で行う方だろう。
 一長一短あってどっちが優れるとは言い難い。

 まぁ、どっちの構造でも不具合は無さそう。少なくとも、これまでの使用過程で壊れていないので問題は無いけど、DAHONってモデルが毎年のように進化して、折り畳み固定方法も着々と進化しているようだ。

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2011年11月20日 (日)

米に限らず

 福島産米からセシウム検出、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000003-mailo-l07

 ということだし、先日は西日本から北海道の山岳地帯に放射性物質が沈着しているとか、、、
 現実問題、放出された放射性物質は、場所を人間の都合で選んで散らばる訳ではない。山間部なんてどうなっているか判らない、、、、
 秋が深まっており、山菜取りがあちらこちらで行われているけど、、、、正直、大丈夫なの?て感じ。

 TPPで農産物に関しても自由化したとしても、品質で勝負出来る的な話を聞くけど、、、、農産物に限らず、一次産品の多くの分野で国産品敬遠する人も居る状態、、、、従事する人が丹精込めて作っても、値段が高くて、安全かどうか的な面で懐疑が拭えない現状、、、、これって、どうなんだろ。競争力なんて期待出来ると考える方が幻想。では、TPP反対か?というと、安全かどうかという尺度で、少なくとも放射性物質は無いという意味で、マシな品質が安く調達出来るなら良いのか?とも考える事が出来る。

 工業製品の付加価値創作力も怪しい、、、教育崩壊に伴う将来性も怪しい、、、、トドメは、一次産業生き残りに不可欠な土地の安全も原発に汚染された。
 何もかも、、、怪しい。

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ボトルケージ

 大した話ではない。
 ボトルケージの話。ボトルケージ、これは普通はフレームに取り付ける事が出来る。最近のフレームではフレームの二箇所にボトルケージ取り付け部がある。この二箇所にケージを付ければ問題無いけど、場合によっては一箇所がインフレーターの取り付けスペースで使えなくなったりする事もある。
 チョイ古のフレームなんかでは、ボトルケージ取り付けは一箇所のみのモノが多い。そんな訳で、ボトルケージが二箇所に取り付ける事が出来ない場合は少なくない。

 そんな時、別の箇所に付けるのだけど、まず思い付く箇所は何処か?というと、サドルの後。シートポストの後ろ側。この場所、ここにサドルバッグを装着しないのであれば利用可能。我が家では、短距離専用のラングスターのサドル後にボトルを一個装着している。このラングスター、インフレーターをシートパイプ、修理工具一式をトップチューブに装着しているために、ボトルの装着場所が追いやられている。その際には、ミノウラのBH-95Xを利用してボトルケージマウントを移動している。
 しかし、ミノウラのBH-95Xは700円程度の価格は兎も角、取り付けパイプからステー分程浮き上がって取り付くという事で、取り付けに際しては大きな占有空間が必要である。因みに、このミノウラのBH-95Xは、西DAHONのボトルケージをステム側に移設する際にも利用している。

 でも、取り付け場所が無いのでボトルケージを移設する訳であり、必要占有空間は最小なのが望ましい。それで色々考えていたのだけど、イイ物を見つけた。それは500mlのペットボトル用だけど普通に使えるモノ。ダイソーのペットボトルホルダーだ。これ、安価で取り付け部が非常にコンパクト。中にはステーを工夫して通常のボトルケージ的に使う人もいるけど、通常通りに使うなら、これを選ぶ必要性は低いけど、これをこのまま使えるのであれば利用価値がある。
 ということで、自分の場合、このペットボトルホルダーはDHバーの下側にボトルが来るようにマウントしてみた。取り付け部が非常にコンパクトでφ20~26程度のパイプに対して直交して取り付ける事が出来る。特に、ボトル装着時の占有空間のコンパクトさが魅力。結構、お奨めである。

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ノーブレーキ自転車に罰金

 ブレーキの付いていない自転車。代表的なのはピスト。他にはBMXのレーサータイプ。前者は後輪ブレーキレス、後者は前輪ブレーキレス。

 これらの自転車の取り締まり強化が報道されているが、実際は取り締まられても略式起訴は見送られてきたようだが、この度、再犯者等悪質な者に対しては積極的に略式起訴するんだという。

 なる程、、、、、

 しかし、、、、個人的には、繁華街を含む市街地、市内中心部に、車体が大きく前傾度の強い競技用自転車に近い類自体を乗り入れる事自体を禁止しても良いのでは?と思うのが正直なところ。
 人通り、車通りが多く、路面状態が決して良好とは言えないエリア、そこでストップアンドゴーを前提としていない自転車を野放しにする事自体が間違いのような気もする。

 正直言うと、700Cサイズのホイールがフェンダーレスで容認されるのは危険なように思うし、高額ロードのデフォルト装備のビンディングペダルも街中利用ではリスク因子と言える。強い前傾度故に後方確認も簡単でない乗車姿勢を含め、市街地利用に適しているとは言い難いというと言い過ぎだろうか?

 昨今、自転車を車道に!というならば、車道を走る自転車は自動車における運送車両法のような安全面から見た車両形状の規制が必要のように思う。

 逆に、市内中心部のアーケード街、幅員の広い歩道、そんな場所は主婦層がママチャリで乗り入れる方が自然であり、そういう自転車を車道に追いやる事が果たして正解か?というと、それも疑問だ。

 今現在、自転車の利用者年齢で歩道容認か否かが言われているけど、年齢以前に、車体形状で定義する方が自然では無いだろうか?原則車道は同意出来るけど、歩道走行を容認する条件は年齢に非ずで、車体の歩道走行要件を満たしているか?で判断すべきのようにも思う。車輪の直径とか、ハンドル形状とか、泥よけの有無とか、そういう判断しやすい条件でしきいるべきのように思う。

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11/13~11/19の週の検索ワードピックアップ

★平泳ぎ3000mの所要時間
 人によるだろうけど、目安は60分くらいかな?ピッチを上げて53~55分くらいで泳げれば、体験上、相当速い部類では無いだろうか?

★集合住宅用のBS/CSブースター
 一戸建てで使うには向かない。以前、使っていたけど高利得、高出力ではチューナーに併せて絞って使っても厳しい事がある。この状態では、StationTVでNHKのBS1/2/Hが移らなかった。良し悪し。

★筋ちがいの治し方
 医者に行く。そこで教わって実践して良かった方法、、、、ストレッチだ。ストレッチを行うと案外早く治る。

★30万画素デジカメ
 トイデジ、昔のデジカメの二種類がある。創成期のデジカメは止めておいた方が良い。電池の消耗が早く、何より遅い。80~130万画素機登場後にリリースされた入門機的30万画素機は結構使える。割と早い。綺麗。現代のトイデジよりマトモかもしれない。
 画質で言うと、、、オリンパスのC-420Lは最強クラス。トータルで考えるとフジのDS-10はお奨め。サンヨーのDSC-V100は電池蓋の耐久性と電池の保ちが悪い。DS-10はかなりお奨め。

★広島 太田川 ロードバイク
 まぁ、単車でいうところの畑賀峠、竜王峠、羅漢みたいなもんだろう。ソロもグループも多い。レベル的には、、、、並以下の人の方が多いかも知れない。

★アロイボードフェンダー
 厚肉の板材フェンダー。しかし、平板湾曲構造故に剛性は低い。正直、あまり大した物ではない。普通のフェンダーの方が軽くて頑丈。

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2011年11月19日 (土)

情けないなぁ、、、

 

民主党の一川防衛相、民主党議員のパーティー優先で 国賓であるブータン国王晩餐会に欠席、、、、これ、恥さらしの極致、、、情けなすぎる。善し悪しの問題でない。常識の有無のレベル。しかし、未だに職に留まっている神経が疑われる。ダメだな。

 因みに、欠席した奴、晩餐会で携帯通話した奴、、、、常識無い奴に政権運営出来るはずが無い。欠席した山岡賢次国家公安委員長、川端達夫総務相、細野豪志環境相も同じ扱い。コイツら、、、、脳、腐ってないか?レッドカードだろう。

 あと、携帯を使ったとされる、藤村、蓮舫、、、、偉そうに言ってる場合とチャウで、、、、イエローカードだろう。

 こういうニュースが世界に報道される、、、、品格が疑われる。善し悪しと違う。もっと重大。品位、品格の問題。

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自転車つれづれ旅日和?

 片山右京さんが自転車好きな人とサイクリングする番組。

 最初は著名人が愛車に乗って、、、という事かと思ったんだけど、映像的に自転車慣れしていない人が多すぎる、、、、それで、ふと思った、、、、ゲストの方の自転車、もしかして番組からのレンタル品?って感じ。

 見ていて気付いた事、デビッド伊東さんの回と、その後出演された年輩の人の回で使われていた自転車、ビアンキのロゴが印象的だったけど、同じ色、同じ車種、、、多分、同一品、、、、

 あれ、愛車って訳ではないんだろう。まぁ、右京さんの乗る自転車も番組からの提供品っぽさが溢れているからな。

 そうだとしたら、、、なんか、リアリティーに欠ける。チョイ残念。

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次のロータリーに望み、、

 来年でRX-8の生産打ち切りのニュースは周知の通り。
 しかし、マツダの社長がロータリーを続けると会見したそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000006-rps-ind

 これは期待したいけど、燃焼室形状を見ると比表面積を小さくする事が出来ないという問題はどうしようもない。圧縮比云々の問題もあるけど、何よりも燃焼室形状が厳しい。この形状は、熱損失的な問題と、爆発力を動力として取り出す際の伝達率の問題と、、、パッと見ただけで、そんな印象。勿論、自分自身はこのエンジンの大ファンっであり、ファンとしては生き残って欲しいけど、なかなか難しい。

 ふと思ったのは、このロータリーエンジンを土台に取り組むよりも、2ストロークエンジンを土台に取り組んだ方がもしかしたらブレークスルーが出来るかも、、、そんな気がする。

 まぁ、経営のトップが宣言しているというのは、少なくとも開発は継続されているだろうし、そのコスト回収のために次世代のエンジン搭載車が出る可能性は少なくない。そして、今度のロータリーは10A型から厚みを10mmずつ増やす事で12A、13Bと排気量を稼いできたエンジンとは別物になりそうだ。10A、10B型が単室491ccの容積、12Aが573cc、13Bが654ccであるが、今度のロータリーは16Xという単室800ccクラスの容積らしい。

 この次世代エンジンは、完全に新設計なのか?それとも、RX87の市販車であるFFのルーチェロータリークーペに搭載された13A型、単室655ccモデルのハウジング肉厚を増やしたモデルなんだろうか?恐らく、655cc版の肉厚を増やしたエンジンなのかな?という気がするけど、、、、とまぁ、そんな事が想像出来るだけ良かったとも言える。

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二輪車でどうしたい?

 ホントはメインサイトで先にアップする予定の内容。
 でも、BBSで励ましの意見を貰ったし、最近多い、ロードバイクで速くなるには?的な検索ワードを見て、戯れ言的にブログにも掲載する事にした。

 今、スポーツサイクルブーム、昔、レプリカブームである。別にブームに乗っかった訳ではない。ブームが訪れる前から興味があったし、ブームの進み方とは方向性がチョット違う。

 で、二輪車でどうしたいか?というと、多くの検索ワードにあるように、○○km/h巡航したいとか、ヒルクライムで○○km/h維持したいとか、○○km/h出したいとか、単車なら○○サーキットで○○秒切りたいとか、もっと幼稚に言えば、誰彼よりも速く走りたいとか、、、、そういう願望は一切無いのが事実。

 どうしたいか?それは、、、自分の身体を使って出来るだけ無駄なく扱いたいという事に尽きる。無駄の排除。もっと言えば、効率の追求。これに尽きるのである。誰より速くとか、何km/hを維持するとか巡航するとか、そういうのは一切無い。それは結果であり、結果自体に関心は皆無、、、、それ故に、最近は競技なんかも関心がかなり低い。順位を見て嬉しいか?というと、全く無い。そんなモンである。

 まぁ、こういうのは少数派かもしれない。自分の身体、考えを実践して納得出来たかどうか?が判ればよい。納得出来るかどうかの判断は非常に難しいようにも思えるけど、、、、実に抽象的かもしれないが、自分の思った理屈通りに出来たと判定出来ればOKなのである。

 これって、無駄なく道具を使うということで、当然、目的の元には具体的なイメージがある。そのイメージは自分なりの理屈に従って得たモノであり、それが出来るならば、ココまでは出来る筈という具体的な判断基準がある。それ故に、その通りに出来るかどうか?出来るならどうなるとか、出来なければどうなるとか、そういう判断基準も当然浮かび上がっている。
 つまり、自分で決めた判断基準に達するかどうかで、判る訳だ。

 拘っているのは、機材を道具として見て、道具を如何に思い通りに使えるか?ということである。これが正解か?というと、それは自分にとっての正解に過ぎない。自分の思い通りに使えればOKというだけだ。そして、自分が思い通りと判定する基準は先の条件をクリア出来るかどうかで判断しているだけなのである。

 ただ、その理屈を信用出来ないと突き詰める事は出来ないので、自分の理屈の根拠は、体力を推進力に無駄なく変換する上で、機材に掛かる力や伝わる出力、効率を自分の理解している自然科学の理屈に反しないモデルを作って付き合っているだけである。
 まぁ、何を信じるか?どのように進めるか?は人次第であり正解は無い。正に個人の自由。特に趣味の範囲では、その方法論に責任を持つ必要もないから気楽といえば気楽。気楽故に好き勝手試せるのである。

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モノが壊れたら?

 モノが壊れたらどうする?
 当然、直す。直すといっても修理の仕方は色々だ。ここで言う、故障は消耗とは分けて考える。消耗は消耗であって故障とは違う。消耗とは使用に伴う結果であり、それは異常では無いからだ。消耗すべきして消耗し、その消耗が十分と思える程の使用の結果だったりすると、消耗品の交換という方法で解決する。

 壊れるっていうのは、常識的な消耗以外の不具合の事。消耗という言葉を使うとすれば、異常に早い消耗とか、それは故障に分類される。壊れるというのは、標準的な消耗とは別の不具合の事。

 そう言う場合、壊れた箇所をしっかり見て、何故に壊れたか?使い方が問題?作り方が問題?という部分を総合的に判断するのが大事。そこには、作り手の想定した使われ方を越えた使われ方がされたか?と言う事も判断する。

 そうやってモノを直すのが大事なのだ。異常な壊れ方の壊れる様を見て、同じ様な壊れ方が再度生じるか?と言う事も考えないといけない。そういう考え方で修理に望むと、、、、それは現状復帰とは異なる場合が少なくない。

 普通は大事にしているモノ、愛用品が壊れたら悲しいけど、壊れた事で上述のような考え方で望み、それを自分なりの考え方でリメイクして機能を回復したら、壊れた時の悲しみ以上の満足感がある。それが、モノへの愛着に繋がる。そういうもん。

 トラブルは基本、楽しい、、、何と言っても、考える機会を得る事が出来るから。しかし、、、こういう風に考える人は多くないようだ。

 特に、微妙に廉価な子供のオモチャとか、入手性の難しいモノが壊れたりする、、、、すると、気合いで直すけど、直したモノには凄く愛着が湧くモノである。

 最近なら、娘のキックボードのフリクションブレーキのフェンダーサポートを兼ねたパーツをステンレスバンドを車の板バネ状に配置して修理したり、チョイ前ならSV650SのKENZマフラーのテールピースの板金構造でネジ部腐食の様を見てステンレス削り出しでワンオフ製作したり、ガンマのサイレンサーに耐久性と抜けから考慮してR1-Zのサイレンサーを移植するようにアタッチメント製作して対応したり、いろいろと対処しているけど、そういう行為を重ねる程に、モノに対する愛着が増す。このアイデアを考える過程が最高に楽しいし、出来たら凄く嬉しいモノ。

 モノが壊れたら?、、、、それは、楽しみを得るチャンス到来ということだ。

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2011年11月18日 (金)

やっぱり意味が見えない。

 一般には?流通していないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000055-jij-pol

 一般には出荷していないけど、米穀店に何キロかは、出荷されたそうで、、、、チョット、頭が悪いので、、、言っている事が判らない。出荷は一般と特殊があるということなんだろうか?そして、特殊な出荷というのは認められていると言う事なんだろうか?かなり、不思議。

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やっぱり出た

福島産コシヒカリからセシウム検出。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000003-khks-l07

ただし、ずっと食べても健康には害が無いとの報道。
しかし、コメから出たとなると、農畜産物からも出るだろう。狩猟解禁と言う事らしいけど、野山に散らばった放射性物質が付着した草木を食べた動物である。当然、濃縮されながら蓄積されていると考える方が自然。

 最近の報道では、特定の食材に含まれている放射性物質は、それ自体食べ続けても安全という話だけど、規制値上限の食材全てを摂取し続けたらどうなるの?という気もする。
 コメは基準値だけど、他は汚染は皆無、、、それなら、報道の理屈も判るけど、コメに限らず、野菜、魚、肉、乳製品、飲料水、、、、、これらが全て基準値上限として、それを食べ続けたらどうなるか?が問題の筈。

 果たして、、、、

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落とし物

 ふと気付いた時に、モノを無くす経験、誰にでもあると思う。携帯する筆記用具のキャップのような類から、色んなもの、、、、

 でも、こういう無くしたモノに対する気持ちや対処の仕方は人次第。

 自分の場合、無くしたモノは、基本的になんとしても見つけ出すというのが基本だ。モノを無くした時、それを最後に確認したのは何時か?無くなったモノが無くなった理由や状況、それを時系列に思い出して、時間と場所、その際の動作を振り返る。そうすると、それが何処で無くなったか?という確率の高い順が思い浮かぶ。

 そうすると、、、結果的にその場所に出向いてチェックを入れる。そうすると、かなりの確率で落としたモノを探し当てる事が出来る。

 それ故に、ど忘れというのも、その前後で行っていた行動、考えていた事を克明に思い出す事によって、どういう状況で忘れた事を思い付いたか?を再現することで忘れていた事を再度思い浮かべさせるという方法でど忘れに対処したりしている。

 落としたり、紛失したり、、、それって、どんなに小さい事で結構気になるのだ。

 ただ、こういう方法で思い出すっていうのは、その前後の状況の記憶が克明に残っている必要がある。記憶力が低下したり、自覚行動をしなかったりすると、こういう方法で落とし物を見つけたり、ど忘れを思い出したりが出来なくなるだろう。

 一番大事なのは記憶力。記憶力の鮮明さは、行動に自覚を伴うかどうかだ。全ての行動の意味を意識して自覚行動を積み重ねるというのが記憶の鮮明度に影響するもの。
 逆に言えば、自覚行動せずに、他人に迎合したり流れにまかせたりして行動する人っていうのは、記憶が薄そう。記憶が薄いと、拘りも無い。結果、忘れっぱなし、無くしっぱなし、、、そうなるようにも思う。まぁ、それはそれで幸せかも知れないが、、、。

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快適サンルーム

 昨年作った研究棟のコントロールルーム兼詰め所、奥行きは1.6m、幅は4mとコンパクトで、其処に200V、3.5kWのエアコンを入れているから夏場の空調の効きは抜群だけど、冬場は南向きの大きな窓があるので、エアコン要らず。太陽光だけで室温は25~33[℃]迄上がる。だから、小窓、換気口を調節するだけで室温を好みの温度に保つ事が可能。

 このコンパクトな隠れ家感が凄く快適である。そこに色んな情報を集めることが出来るPCを複数台配備して非常にリラックス出来るのが有り難い。

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キックボードを直しました

 我が家の子供は、物(自転車、常用玩具、オモチャ、、、、)が壊れても泣かない。理由、、、壊れても簡単に治ると思っているから。
 実際、思い返せば全ての物を修理している。以前、三輪車の前カゴが外れたことがあるけど、外れた部位を溶接して溶接部位をグルガンで樹脂コーティングして修理したこともあるし、自転車の修理、傘の修理、鞄の修理、、、、殆ど可能。オモチャのプラスチック部品の破断、摩耗では、プラリペア等を利用した修理を行う。電子オモチャでは解体して回路破断部をバイパス配線で修理したり、、、そういうのは普通に行っている。

 それ故に、壊れても治る、、、、そう思い込んでいるのだ。

 しかし、今回はチョット苦労した。対象は、表題のキックボード。で、何処が壊れたか?というと、、、、リアタイヤのフェンダー。このフェンダーは踏みつける事でタイヤ回転を止めるフリクションブレーキの役割も保つ。このフェンダーは一端をバネ鋼材で固定した簡単な構造であり、バネ鋼材らしき材料が疲労、腐食で破断してフェンダーが外れてしまったのだ。
 この修理である。

 まぁ、普通にバネ鋼材が入手出来れば問題無いけど、バネ鋼材って入手性が困難。勿論、金を掛けるのはNG。基本はタダで治すのが基本だ。金を掛けたら直るのは誰でも出来るし、イザとなれば新品のキックボードを買えば済むことだけど、それはNG。工夫だけで無料で直す事に意味がある。

 で、壊れたフェンダーからバネ鋼材らしき材料を取り外す。リベット留めだからサンダーで跳ばす。で、外した破片を見ると、、、、、バネ鋼材とは言い難い。タダの成型鉄板に薄いメッキが掛かっただけ、、、、確かに、使っていると疲労するし、屋外保管だと錆による腐食で破断が早まりそう、、、、

 で、直すなら、錆びにくい材料、バネ鋼がベスト、これをタダで入手して直したい、、、、

 自分の持ち物を漁る。ラジコン部品、単車、自転車の部品、、、、、板バネを見つけたので加工するも、硬すぎる、、、、加工が難しいし、良い角度で付けようとすると曲げただけで破断、、、、ダメだな。
 で、更に探す、、、、、で、見つけたのは、、大昔、ソアラのNA3000ccをターボ化した時にインタークーラーのホースの固定に使っていたホースバンド。これはステンレスのバンドで幅が15mmの物。これを出してみると、、、、ステンレスで厚さは0.5mm程度、、、、イイ具合かも。これを必要な長さに切って三枚重ねにする。重ねる長さを少しずつ変える。変えてネジで固定してバネ自体を湾曲させて作ってみた。この湾曲バネをキックボードとフェンダーの接続に利用。

 すると、、、反力、位置、完璧。今度はステンレスだから屋外保管で錆びて折れる心配も無い。ただ、車体との固定はリベットからネジ止め構造に変更。

 我ながら、相当に満足の仕上がり、、、、完璧だ。最近修理したモノの中では自分的にはベストに近い。手持ちの不要品の加工で終えたからコストはゼロだ。

 しかし、、、子供の感動は少ない、、、、直って当然、、、、嬉しいような、悲しいような、、、微妙だな。

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2011年11月17日 (木)

年取ったら筋肉痛が、、、

 こんなフレーズ、良く聞く、、、しかし、それって、ホントか?
 最近、単車に乗って感じた筋肉痛、新しい筋トレを始めて感じた筋肉痛、、、、その辺を考えると、、、筋肉痛と年齢による老化、、、あまり関係無いような気もする。

 筋肉痛の理由、、、、動かしていない筋肉を動かしたため、、、、そう考えるのが自然。

 日頃鍛えている部位は、少々動かしても筋肉痛とは無縁、、、、しかし、稀にしかしない運動を行うと、途端に筋肉痛を感じる。

 筋肉痛の理由、、、、筋肉に対する負荷が大きいというか、負荷に対して筋肉量が足らないから、、、それも違う。だって、筋肉痛を感じる部位の動作を1週間程度行うと筋肉痛は感じない。勿論、一週間如きで筋肉が付くとも考えにくい。

 つまり、筋肉量の多少でなく、その部位の運動を行っているかどうかだろう。

 要するに、筋肉痛は、日頃の生活で体を動かしているかどうかに左右される。そんな感じ。筋肉量の多少に限らず、身体全体をしっかり動かし続けたら、筋肉痛の回避は或る程度可能、、、そんな印象。

 ただ、ここまでで述べた筋肉痛というのは、慣例的な意味での筋肉痛であり、実際は筋肉痛とは違うような気もする。実際は単なる疲労、疲労痛だろう。

 筋肉痛というと、負荷の限界を超えるような運動を行うことで部位に伴う局部的な痛み。これは、過負荷によって受ける損傷が原因であり、こういう筋肉痛とオッサンの稀な運動で言う筋肉痛は異質のような気もする。

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フィットシャトルハイブリッド

 表題の車、乗ったことは無いけれど、偶然、荷室をマジマジと見る機会があった。
 町内会の役員の方が祭の際に子供に配るジュースを乗せて祭と同行している時に、ジュース配りをする時にラゲッジを見た。

 外から見ると凄く大きな印象があったのだけど、、、、現車を見ると、荷室の大きさはそれ程でもない。ゲートのウインドーが傾斜しているので床面積一杯の背高荷物の積載は無理だし、ホイールハウスのカバーも小物入れ等が工夫されていて結構なボリュームを占めている。ということで、荷室空間自体は自分のプロボックスからイメージしていた印象より随分と狭い感じ。
 但し、リアシートの居住空間は流石にワゴンである。かなりの物が詰めそう。プロボックスとは、バンとワゴンの違いのような感じだ。

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体調は一定

 ダイエットを行っているといっても、減量目的とは少し違う。健康維持が最大の目的。健康とは何か?というと、、、、しっかり動けると言うこと。どんな動き?というと、技量よりも機能。機能というと筋力と持久力。これが付けばOKという判断だ。

 で、筋力を付けるのに効果的なのは、、、、ずばり筋トレ。他のスポーツと違って費やした時間に比例して身体が出来上がる。

 更に、持久力を付けるのに効果的なのは、、、、ずばり水泳。しかし、水泳は出来る時間と場所が限られる。実践自由度が低すぎる。だから、水泳は週1が精々。多くても週2程度迄。しかし、これでは、運動しているとは言い難い。ならば?ステッパー、、、、壊れた。エアロバイク、、、、これも壊れた、、、、仕方ない。自転車。屋外走行は時間が限られる。ならば、自転車+ローラー台。これならOK。これも、掛けた時間に比例して心肺は鍛えられる。

 筋力トレーニング、持久力トレーニングを行って機能を高める、或いは高い状態を維持するには、しっかりと栄養分を吸収する必要がある。これも、消化という機能を最大限活用して取り込むために、なるべく大量に多種なモノを食って身体の消化回路を鍛える。

 結果、、、、、体調が悪いとか、そう言うことが無い。体重は減っているとは言い難いが、体調は一定。疲れが溜まる事もない。健康を維持するために必要な力を得るために、筋トレ、スイム、バイクを選んだだけ。もっと効率の良い方法があれば、、、当然、乗り換える。
 日によって体調が変化しない、、、、、これって、或る意味、最強の身体とも言えるような気がする。

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2011年11月16日 (水)

今更、、、、

 セシウムが中四国、北海道の山岳でも、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000009-jij-soci

 こういう予測だそうだ。今更言われても、、、、多くの人の意識の中で放射能の恐怖が麻痺しつつあるけど、、、、こういう情報は国民感情を原発不要論に傾かせるだろうな。

 少なくとも、俺は原発は全停止、全炉廃炉すべきだと思う。

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市街地ロード初心者

 市内、所謂、市街地区間に普段着+ロードバイクという組合せ。正直、ウザイ。
 車道をマイペースで走っていると、横を見ると歩道で死に物狂いの形相で暴走し、一瞬前に出たらそのまま失速とか、突然、車道に飛び出してきたりとか、、、或いは、以前のピナレロ高校生のように激走して追っ掛けてくるとか、、、、

 正直、ウザイ。目の前チョロチョロとか、併走されたりすると自分の逃げ場が減るから嫌なのだ。大体、街中で荷物背負って、キックスタンドついたロードバイクで徘徊し、見かける自転車全てを追っ掛けるようなの、、、、危険すぎるし、そういうのが目に付くと取り締まりも厳しくなる。

 ロードにしろ、ピストにしろ、、、、そういう競技自転車みたいなので市街地を彷徨く、、、そういう考えがウザったい。

 大昔のレプリカ時代、市街地での買い物、通勤、通学にツナギレプリカとか、それで街中GPとか、、、そういうのが大量発生して、やっぱりウザかった。勿論、自分は峠とかサーキット専用機にRZ250/350R、ガンマ系、SS400向けVFとか、型落ちTZ250、街中、通勤、ツーリングには、原付、CB125JX、Z250FS/FT、XZ400D、VF400Fインテグラとかに使い分けていたけど、バイクなら維持費等含めると高額故に用途別所有というのは、限られるから仕方ないかな?と言えるけど、出回っているスポーツサイクルなんて現実的には数十万円もしないし、維持費なんてタダ同然だろうに、それで中途半端な十数万円もつれのロードバイク買って街中徘徊して暴走するなんて、、、、なんてザマだろ。自転車なんてモノ、好きなら用途に分けて乗り分けろ。それで、街中での挑発的運転なんて謹んで貰いたいものだ。

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どっちがしんどい?

 定例メニュー、それは1時間のローラー台(60分+モガキ1分×3)と1時間の筋トレ(サーキット5セット+ストレッチ系)だけど、これを始める際の『面倒臭い感』、、、チョイ前はローラー台が怠い、、、そう思っていたけど、最近は筋トレの方が怠けたい感が強い。

 このサボりたい感、怠けたい感は、筋トレ、ローラー台、スイム、週末ラングスターの何れのメニューに対しても抱く感情。

 今は気合いで乗り切っているけど、これを長い間続けるには、この怠い感を上回るワクワク感を保つような、そんな気持ちとなるような発想が必要。

 ただ、怠い感は多分だけど、消費カロリーに比例するのだろう。キツイ運動程、サボりたくなる。そんなもんだろうな。

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2011年11月15日 (火)

野田総理で思うこと

 最近、この人の発言、チョット微妙って気がする。

 理由、、、、

 それは、、、、青い海とか空とか、、、そんな形容詞、叙情的な言い回しが多すぎ。しかも、結論が超曖昧、、、、大丈夫か?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000026-jij-pol

 こんな発言して、一体何?内外からの信用を失いかねない話。言葉遊びする場合とチャウで、、、、

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予想以上に、、、

 月曜日現在、背筋周り、脹ら脛周りの筋肉痛、、、これは、筋トレ?自転車?亥の子祭?、、、考えてみたけど、、、違うな。

 これ、ガンマで峠を一時間程攻めて走った結果だ。3日経っても筋肉痛が取れない。

 この週末、ラングスターは何時も通りに乗ったし、筋トレも何時も通り。それで筋肉痛が出た事は無い、、、、でも今回の痛みは長い、、、、

 単車で峠を攻めて走る、、、、結構な疲労のようだ。まぁ、単車で峠を攻めるのは運動パターンとして全く違う。緊張を伴った連続で、バランスを崩さないように全体としては柔軟に動くのだけど、動作の瞬間には大きな力を伴った断続的な運動を繰り返す。アイソメトリックスのような運動をずっと連続的に行うような運動。これって、適当な負荷を繰り返す筋トレとか、負荷としては程々の心肺負荷がメインの自転車とか水泳とかとは全く異質な運動。

 単車に乗って峠を攻める、、、これ系の運動はかなりハード。この運動形態っていうのは、自転車ならBMXのフラットランド遊びに近いものがある。そう言えば、達成感も似た感じだ。
 BMXで駆動力に頼らず、瞬発力+バランスだけで行うペグウィリー、ウィリー、ジャックナイフとかジャックナイフで後輪を振り回してターンするなんて遊びも瞬発力+バランス感覚、それで出来た時の嬉しさ感は、単車でコーナーを上手く走れた時の喜び感と近い。

 最近、単車で峠、、、これが満足出来る状態を維持するというのが理想、、、そういう気持ち強い。

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シンプルな道具に拘る。その6

 さて、ひげ剃り選びのファイナルトライ!?ということで、やっぱり首振り式で二枚刃、グリップは細身という条件で探すと、どうしても初代のシックウルトラに戻るのだが、現行モデルはグリップがデカイ、、、、で、探し出したのが本体は最近廃盤になって流通在庫のみという、、、

そう、ジレットの『センサー・エクセル』ってモデル。

 これをネット通販で調達。グリップと替え刃のセットである。で、グリップの形状も悪くない。さらに二枚刃+首振りヘッドということで使い心地は良好、、、、しかし、ヘッドの替え刃固定方式を見ると、個人的にはシック・ウルトラの方が好み。センサー・エクセル、これも機能的には問題無いのだろうけど、プラ部品というのは今一つ、、、

 但し、使ってみると、こういうタイプに慣れているせいか、結構使い易い。

 で、最近調達したモデル、愛用したモデルで自分流で順位を付けるとすれば、、、

1.シック・ウルトラ
2.フェザー・ハイステンレス
3.ジレット・センサーエクセル
4.貝印・KAI K2

 という感じ。モデル的には二枚刃か一枚刃の非常にシンプルなモデルばかり。でも、こういう単純なモデルの方が使い易いような気がする。

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早速筋肉痛、、、

 11/8アップの記事に記載したのが、15kgダンベルを用いたダンベルローイング追加による広背筋トレーニングの追加。

 で、11/9の段階で既に筋肉痛、、、、首の付け根後側から肩胛骨の辺りから、、、全体的に痛い、、、、たかだか15kgのダンベルでである。従来の10kgダンベルでは何にも残らなかっただけに、この追加した5kgと片側50回の運動が身体に効いているようだ。

 しかし、、、大胸筋とか腕の筋トレでは片側30kgのダンベルでフライとかプレスを行っても何にも残らないということを考えると、、、、鍛え方のバランスが悪すぎ、、、、

 この身体の裏の筋肉痛が残らないようになった頃には少しは変わりそう、、、、或る意味、楽しみ。それから、、、フライとかプレスの負荷もチョット増やす方向に変えるのも必要かもしれないなぁ、、。

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2011年11月14日 (月)

昔のロードバイク

 今、テスタッチフェンダーでスポルティーフっぽく仕上げている小林ロード。これ、超貴重な531SL仕様である。考えてみれば、こんなバイクを邪道に仕上げちゃダメだ。

 で、今、東叡スタンダードフレームをオーダーしているけど、その際に多くのパーツを、この小林号とシルクR2-4から移植するのだが、、、、この小林号、方向性をガラッと変えようと思う。
 何たって超軽量のフレームだ。これを活かさない手はない。ということで、極力軽量で昔のパーツで組んだ伝統的なロードレーサーにしよう!なんて、考えている。そういう仕様が一台くらいあっても良い、、、、っていうか、フレームの生まれを活かした仕上げにすべき、、、そんな気がする。

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OYAMA CROSSTOWN FOLDING BIKEって?

 この検索が凄く多い。
 別に買った訳ではないけど、検索される理由、、、、DAHON好きユーザーがフロント多段+451仕様という点で着目している模様。当初は前後輪の異様な離れ具合からホントに451WO?、実は406HEでないの?って思ったけど、実際に購入した方のページ等の情報から、やはり451仕様のようだ。しかし、451仕様のホイールで、前後輪の間隔を見ると、相当に長い車体のようだ。

 このモデル、DAHONのOEM供給では無いようだが、DAHON風の折り畳み機構を取り入れている様子。ステム、フレームの蝶番部分の固定方法がそういう感じ。

http://bicyclescatalog.in/post/7076456438/oyama-folding-bicycles-2011-brochure

 で、出回っている写真から判断すると、、、、

1.ブレーキアーチはロングアーチタイプのキャリパーブレーキ。
 451サイズでロングアーチのキャリパー仕様。フェンダーをセットするならイイ感じ。但し、ロード用のショートリーチのキャリパーを使うには工夫が必要。ショートリーチキャリパーを望むなら、ピポットオフセットアダプターを前後ワンオフで製作する必要があるだろうな。

2.シートパイプはハンガーの前方側にオフセット。
 DAHONとは位置関係が逆。それ故に、シート角はDAHONより寝気味。折り畳みステムも前傾仕様故に、サドルハイトを上げると大きな割合でリーチが伸びるだろう。

3.Fメカ固定用パイプが装備。
 2.の特徴故に、Fメカ固定用パイプ端がBB中心を通る適切なチェーンアングルとなるようなFメカ固定用パイプが装備されている。大きな美点である。

4.ホイールベースが長い。
 2.故にリアセンターが長い。小径車で長いのはチェーン脱落防止の面からも大きなメリット。レ・マイヨWの場合、ホイールベースが980mm、2002年DAHONのスピ8が1040mmだけど、真横からの写真を見ると前後輪の間に451サイズのホイールが入っても更に余裕がある。写真からの逆算だけど、恐らくホイールベースは1100mmmを越えているだろう。
 それ故に、直進安定性は優れているだろう。但し、旋回性は小径車らしく無くなるかもしれない。

5.仮想トップ長が長い。
 4.故にだろうけど、自分が乗ると過程した場合、サドルセンター~ハンドルのクランプ位置のリーチは590~600mmが基本。ロードの場合、トップ長530mm、ステム長が80~90mm、オーバーラップが10~20mmだから600mm程度に収まる。その寸法を念頭に入れて自分の自転車の横写真と較べると、サドルハイトを同じ状態にあると見立てて計算すると、リーチが640~650mmもある。かなり大柄な自転車であるというのが見て取れる。少なくとも、このフレームで小柄な人ではアヘッドステム+ドロップハンドルは使えない。フラットバーのまま乗るとして、、、、フラットバーのままハンドルハイトを下げて前傾度を確保するような乗り方になりそう。以上がパッと見た感想。身長で178cm以上の人ならイイかも知れない。逆に172cm以下の人にはポジションが作りにくいかも知れない。

 所謂DAHON自体も日本人が乗るには結構大柄な自転車。特に、折り畳みステムが前傾している近年のモデルはリーチが相当に長かったりする。少なくとも、アヘッドステムを装着するとサドルの相当な前出しが必要。

 個人的には、2004年以前のDAHONとか、インテグラルヘッドを使っていないスレッドステム構造のDAHONのOEM車のヘッドパイプとステムが同一直線にあるタイプの車両(我が家なら西DAHONとかビーンズハウス)の方が身長に合うから好み。少なくとも、グリップポジションがステムの先にくるようなドロップ、ブルホーン、エビホーンにするなら前傾ステムはかなり厳しい。勿論、ポジションは人それぞれだから、違う価値観はアリだろう。

 ただ、変速性能、チェーンの脱落抑止、安定性といった面から見ると、通常の小径車では味わえない世界があるかも知れない。ホイールベースの長さから見ると、普通の小径車のような旋回特性は無いだろう。寧ろ、直進性が強く、旋回時に立ちが強そう。ホイールベースの10mmは影響が少ないと取る人も居るけど、ピスト、ロード、スポルティーフ等を見れば、その差は10~20mm刻みで最大で50mm程度の差しかない。そこで、通常より100mm以上長いというのは、相当に変化しそう。

 一見、DAHONのOEMっぽく見えてDAHONの乗り味が想像されるけど、全く違う乗り物のようだ。良否の判断で良!となる人は購入すると面白いかも知れない。我が家の451WO仕様の小径車、乗って楽しいのはレ・マイヨWベースのモデル。

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自転車で車道は大丈夫?

 自分の自転車の利用パターン、、、休日の郊外にむけての広い道路を疾走するパターンと、、、、平日昼休み、市内の川沿いを中心に走るパターン。

 そこで、一般人と同じエリアである市内走行で車道走行を意識しているのだが、ふと思った。

 どう考えても恐ろしいエリアがある。

1.車線の多い交差点で車の右折レーンから直進を試みる場合。
2.トンネル内。
3.交通量の多い橋。

 この三カ所、、、これはチョット怖い。不安感なく走るには、或る程度の速度が必要。ママチャリ、子供、、、、、多分、危険この上ない。

 交差点の走行規則は原動機付き自転車と同じにするかにして欲しいし、トンネルと橋は、どう考えても歩道走行の方がマトモ。なんたって、道幅狭いし、トンネル、橋は勾配が付き物。狭い道幅で上り坂、、、自転車、無理だな。

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2011年11月13日 (日)

亥の子祭とか

 11/13、亥の子祭り。秋の町内イベントのラストである。学校、幼稚園、町内のイベントのラストだ。祭りは朝9時から正午頃まで。町内を練り歩き、最期は集会所でぜんざいをみんなで食べて終了。
 秋祭りの神輿かつぎと較べると、小学校三年生以下ばかりで小粒なあつまり。人数も少ないけど、それでも子供達は楽しみにしているようだ。

 白いのが巫女さん役、赤と青が鬼さん役だ。

Cimg2644

Cimg2654

因みに、この祭りの前、朝7時スタートで広島市北部の可部迄自転車でお出掛け。
片道11kmチョイのコース+ヒルクライム等々で合計30kmだ。家に帰ったのが8時前。

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この撮影時刻が午前7時20分頃。未だ完全に朝日が入っていない感じですね。

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禁煙無理。

 金曜日、スクエア4ガンマ500で走り回った。これ、最高に面白い。低回転では、ぱらついた排気音、、、しかし、アクセルを明けると排気音が揃う。それから一気にパァーン!と吹け上がる。で、アクセルを開けた瞬間の場所には紫煙の塊、、、、其処から徐々に薄くなる紫の線、、、、この加速感、音、煙、、、、一度覚えたら止められない。最高に気持ちよい。

 自分は煙草を中断して5年経つが、煙を吐く単車は止められない。ガンマ500、最高に面白い。確かにミドルツインも楽しいけど、楽しさの質が違う。

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11/6~11/12の週の検索ワードピックアップ

★シルクR2-4
 シルクのラグレスのユーティクテック低温溶接+シルク二枚肩、パイプに海野を使ったモデル。特徴は、ロゴが評判宜しくない筆記体となっている。前期モノのシルクの中では人気薄のモデル。その前後の活字体書体で胴抜き仕様の車体の方がシルクらしいと言えばシルクらしい。

★oyama crosstown folding bike
 噂によると451仕様でDAHONっぽい折り畳み構造の自転車。DAHONのOEMでは無いらしい。しかし、ステム、フレームの蝶番の部分はDAHONに酷似している。しかし、シートパイプとハンガーの位置関係が逆になっていたりと結構違う箇所も多い。美点としては、ハンガーセンターからFメカ取り付け用パイプが良い角度で生えている点。
 比較的安価に通販で購入可能な模様。人によっては、キャリパーがロングアーチだから却下とか、色々な意見が散見される。
 興味があるか?というと、興味はあるけど、、、買うか?というと、其処までは微妙。折り畳みで451でフロントダブルで、、、、とそういう結果が欲しい人からすれば買いだろうし、そういう結果へのアプローチを楽しむのが目的なら違うだろう。

★ブリヂストン自転車のスポルティーフ
 過去を遡ると、、、ユーラシア、ダイヤモンド、アトランティス、モノックスにそういうグレード名が存在していた。この内、ユーラシア、ダイヤモンド、アトランティスがセンタープルブレーキを装備。モノックスはS/CブレーキってBSオリジナルのサイドプルキャリパーブレーキだったような記憶がある。

★スーパーチャージャー取り付け
 個人で出来なくないとは思うけど、、、、パーツの補償関係から考えると、指定ディーラーに任せた方が無難。取り付け工賃は安く無いけど、パーツの価格の1割程度だろうから、そっちの方が良いと思う。
 ただ、中古のユニットを入手する分には個人でやるのもアリだろう。

★DAHONのチェーン落ち対策
 リアセンターが短く、フロントシングルでチェーンラインの捻れ角が大きい、、、となると、落ち気味。BB軸長を短くすると、トップ近辺で落ちやすい。ということで、常識の範囲より少し軸長を伸ばすのが吉。我が家のスピママ号は、それで対処。チェーン落ちは無くなった。

★輪行車
 今の定義は知らないけど、昔の定義、、、脱落防止ヘッド小物でフォーク抜きが簡単。フェンダー分割機構でフェンダー脱着が簡単、これが最低限の装備だろう。輪行車とデモンタは別物。
 今の時代、フォーク抜きはデフォルトではないけど、当時はフォーク抜きはデフォルト。当然、フォーク抜きの事を考えたらブレーキレバーはフーテッドレバーがデフォルト。

★エビホーン
 ブルホーンにMTB、フラバー用の22.2mmパイプ対応のブレーキ、シフトレバーを使う事。ドロップファイヤーなるパーツが必須のようだ。しかし、ワイヤー長を短くするとなると、エビっぽくなくなる。

★小径車チェーンステーアングル
 最近のSTI等インデックスシフトではガイドプレートのプレスパターンとチェーンの位置関係がとても重要。だから、チェーンステーアングルを良く考えないと変速しない。後付のマウント付けるなら、、、、トリム調整できる様にすべき。

★小径車シートアングル
 大抵、凄く寝気味、、、、これ、高身長をカバーするための苦肉の策。チビが乗ると完全に後乗り、、、、その場合、前傾姿勢でロード的に乗るのは諦めるべし。アップライトにフラバーで乗るしかない。OyamaのCrosstownの注目が高い様だけど、この傾向が解くに強い。チビには乗れないだろう。

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ドロップハンドルにカゴ!

 メインサイトでこういう検索を見付けた。
 街乗り自転車、散歩自転車、、、、これ系の自転車にはカゴが便利である。フロントバッグも悪くないけど、やっぱり荷物を放り込めるカゴは便利だ。そして、このカゴは、やっぱり目の前に必要。カゴは放り込み安いけど、逆に言えば飛び出しやすいし、、、、抜き取られやすい、、、つまり、目の届く範囲にカゴというのが大事。自転車にカゴ付けて目の届く範囲となると、フロントバスケット、即ちハンドルの前だ。

 しかし、、、、モノによってはハンドルの前に装着するのが難しい。何が?っていうと、それはドロップハンドル。それもSTIレバーの場合が該当する。一寸前のSTIではワイヤーの取り回し的にもカゴが取り付けにくいという欠点がある。ワイヤーの問題を回避しても、ハンドル内側にレバー操作範囲が必要で、カゴという固形物は操作ができなくなる。鞄なら何とか変形させながら操作可能だけど、カゴは無理。

 で、ドロップハンドルでカゴを付ける場合、STIレバーを諦めるか、、、諦めないなら、レバー可動域外にカゴを設置するしかない。設置領域をレバー上部となると邪魔、、、、レバー下部ならOKだけど、、、、フルサイズの自転車の場合、レバー下部は直ぐホイール、、、となると、実質不可能。
 しかし、、、、小径車ならホイールハイトが低いのでレバー下部からホイール迄の空間が結構大きくカゴの設置が可能だったりする。これ、小径車の大きなメリット。ドロップハンドル+STIレバー+カゴ、、、、これが満たせるのは小径車の特権だったりする。

 実は、我が家のルイガノMVF改は前カゴを付けているけど、、、結構重宝。お奨めである。

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シンプルな道具に拘る。その5

 壊れ掛けのシック・ウルトラからのカミソリ選びで最初に買ったのが安価な貝印の『KAI K2』ってモデル。
 確かに悪くないのだが、シックウルトラ程は負荷剃りが効かない。シンプルな刃物だけど床屋さんでの髭剃り後の爽快感にも届かない。まぁ、実売で200円以下だから、、、、ということで、選んだのが前記事の宣告通りに、

 フェザーの『ハイステンレス両刃』ってモデル。

 で、これは、一枚刃で本体から刃先が結構出ているタイプ。見るからに皮膚も削ぎ落としそう、、、、なる程、これは髭を柔らかくさせて、立たせて、シェービングクリーム等で、、、という床屋さん並の処置が必要ということだ。

 で、塗れタオルをレンジでチンして温めて剃る部分を暖めて髭を立たせる。シェービングクリームは無いから、取り敢えず洗顔用石鹸で泡立てて一気に剃る、、、、切れ味抜群である。負荷剃りも結構効く、、、、悪くない、、、、

 その次、そんな準備は出来ないから、手軽に剃れるか?ということで、準備は程々に通常のお急ぎ風にやってみる、、、、髭が寝た状態で負荷剃りは困難、、、、皮膚をも削ぎ落としかねない感触、、、、で、剃る力を緩める、、、すると、深剃りは無理、、、、

 その次は、入浴時にしっかり暖めてノンビリ浴室で髭剃り、、、、イイ感じに剃れる。

 で、結論、、、、昔ながらのデザインでコストパフォーマンスに優れる。剃り味も悪くない。但し、髭剃りという行為自体を真剣に行う必要があるという感じ。実用的に手軽に髭剃り、、、というのには向かないかもしれないが、これはこれでアリだ。しかし、これまで愛用のシック・ウルトラの首振りヘッド+スムーサー+ワンプッシュクリーナーという深剃りを手軽にという実用品の代わりにはならない、、、、
 コンパクトなグリップ部の首振り二枚刃、無いかな、、、、あっ、ジレット・センサーエクセル、、、次、これで遊んでみようかな?

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2011年11月12日 (土)

単車>車>自転車

 金曜日、予定していたサイクリングは前日の天気予報で中止、、、
 しかし、金曜日はお出掛け日和、、、、ということで、こんな時は単車でGO!

 で、今日使った単車はSV650Sとガンマ500だ。

 午前がSV、午後がガンマ。で、ガンマで山間部の峠中心に走行。因みに、装備はメットはラパイド、セパレートの革ツナギ、当然、グラブ、ブーツの装備はデフォルト。

 で、郊外を走行中、前方を銀色のシビックハイブリッドが蛇行気味運転、、、近付くと、この車、レーパン&レーシャツのロードレーサーを煽り気味、幅寄せ気味で意地悪してる。

 まぁ、関わりたくないので、ガンマで瞬間加速で追い越し、、、、追い越し時に見ると、禿頭の還暦過ぎが明かなオジサン、、、、高齢者マークも付いている。

 すると、、、、今度は、このシビック、エライ勢いで後ろから追い縋ってくる。当然、公道である。流す速度は常識的な流れに乗っているから速度が出ている訳でもないが、後ろから迫るシビックは明らかに100km/h以上だ。バックミラーの中で車間距離が5m未満、、、、マジか?

 で、近付く手前で高いギアから4速程シフトダウンしていたので、迫った瞬間にアクセルワイドオープン、当然、四本チャンバーから強烈な白煙、バックミラーでは白煙に巻かれたシビック、、、、しかし、再度、迫ってくる、、、、で、二三回白煙を浴びせたのだが、それでも迫る。

 すると、前方に数台の車団、、、そこを普通に抜いて前方に出て存在を消して走っていると、そのシビック、車団を強引に切り裂くように走る、、、、今度は、車団の中のダンプの逆鱗に触れたようで、逆に追っかけられている、、、、バカだろう。

 その後、面倒臭いから一気に加速して消えちゃった。

 そんなこんなで郊外の山岳に到達。そこで、ワインディングを感覚を思い出しながら走る、、、、走り終わると、、、、肩、背中、、、部分的に疲労を感じる。正直、ロードとかピストで1時間走るのと、単車で峠を1時間攻めるのとを較べると、単車の方がしんどい。

 それから、同じ二輪でも自転車は四輪に虐められるしかないけど、単車なら四輪の嫌がらせを楽勝で回避出来る。この辺、全然立場が違うようだ。

PS  S4ガンマの加速、スガヤのチャンバーから発せられる排気音、高周波で連続的に一気に、、、、レブリミットは11000rpmだけど、其処まで一気に加速。特に8000rpmから10000rpmの加速は非常に心地よい。その加速感、1速でも2速でも3速でも似たような感じ。4速では引っ張りきる程の道が無いけど、3速全開迄なら遊べる。この辺のパフォーマンスが公道で楽しむ上限かな?という気もする。ただ、SVではパワーバンドという概念と違い、3000rpm~8000rpmのトルクバンドでのアクセルレスポンスを楽しめるので別。ツイン系なら900cc級でも面白いだろうな。

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車体整理計画案

 自転車の整理を検討中。
 今、東叡社のスタンダードスポルティーフフレームをオーダーしている。最初は増やすべきか?とも考えたけど、ここで、チョット熟考、、、で、チョット自転車を整理しよう!と思う。

 基本、スポルティーフ思考である。そこで、結論から言うけど、非常に残念だけど、、、、、何台かを解体して部品化して一台にまとめ上げる事にした。

 で、何を?というと、、、、、小林フレームのファーストライディングモデル、シルクR2-4ベースのプロムナードモデル。この二台を一度整理する事にした。

 で、どうするか?というと、、、、R2-4からホイール、ハンドル周り、クランクセットを都合して、小林531から変速系(初代DURAの前後メカ)、制動系、サドル周り、シートポスト周りを移植する事にした。自転車の顔といえるクランクはスギノPXをR2-4から、ブレーキに当時モノのグランコンペGC610が使いたい訳だ。なお、フェンダー系統はサラピンを注文したい。なお、小林531号はレイノルズ531SLというレアな車体故に、別の使い方で再生するつもり。

 こうすれば、二台減って一台にまとめ上げる事が出来る。当初はルマンスポルティーフを解体しようかな?とも考えたけど、結構、纏まっており、どうせならコンポーネントがほぼ同じスポルティーフで東叡車と乗り較べてみたいという点で残すことにする。

 当面、小径車軍団は増やさない。ピスト系もそのまま、ロード系(ステンレスロード、BSテーラーメイド)もそのままの予定。次何かするか?というと、、、、なかなか思い付かないなぁ。
 あとは、単車の整理も必要かもしれないなぁ、、、、。

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スポルティーフの定義

 スポルティーフ、伝統的に言うと、700C+クロモリホリゾンタル+小型フロントキャリア+フェンダー+ダブルレバー+センタープルキャリパーブレーキというパターン。

 しかし、、、形式に拘らず、用途、そう舗装路中心で高速走行可能な軽装旅行車という用途に特化して考えると、、、、

 冒頭の方程式に当て嵌める必要は全く無い。正直に言えば、何だってOKということになる。
そこで用途に併せて抑えるべき点を考えてみると、、、

1.走行速度から
 高速走行を中心に考えた、、、、ということで、細身の高圧タイヤだろう。それで旅先での修理を考えるとクリンチャー、タイヤサイズは700Cで有る必要は無い。20インチでも26インチでもOKの筈だ。

2.軽装旅行という用途から
 荷物が搭載出来るように、キャリアは欲しい。荷物を背負うというのは違う感じがする。やはり、、、、キャリアは必要。

 以上の2点を抑えれば、舗装路中心の高速走行可能な旅行車という括りになりそう。ただ、こうやって得た自転車は、高速ツーリングバイクという事になるかもしれないが、これが、即ちスポルティーフと呼ぶべきか?というと賛否に分かれそう。スポルティーフって単語が死語となる前の車型に基づいたモノと定義して、その言葉に時代性も含めて言うべきかどうかで判断が分かれる。

 我が家で言うと、ツーリングバイクは西DAHON、小林フレーム、シルクR2が該当するが、これとルマンベースのモデルは用途は同じでも、違うと言えば違うし、、、、

 ただ、ルマンのスポルティーフとは異なる自分流のツーリングモデルとしての西DAHON号は、結構、ツーリングモデルとして重宝している。運転は楽だし、荷物も積める。怠くなったら畳んで持って帰るのも簡単、、、、結構イイ感じ。しかし、これをスポルティーフと呼べるか?というと、、、かなり無理があるような気もする。

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シンプルな道具に拘る。その4

 次は筆記用具でなく、最近ハマリ気味のひげそり。
 自分自身、ひげは薄い方だから基本は替刃式のカミソリで十分。それで、このジャンルの商品を選ぶ。

 これまで、シックインジェクター、シックウルトラを使ってきた。シックインジェクターは1999年から2004年、シックウルトラは1984年頃からずっと使っている。途中、インジェクターに切り換えたけど、自分には首振り二枚刃のシックウルトラの方が好みで、インジェクターは使わなくなり、今は何処かに紛失してしまった。
 その後、何度か最新のカミソリを購入しようか?と思いながらも、首振り+スムーサー+ワンプッシュクリーナー+コンパクトな初代ウルトラが一番のお気に入りとなっている。ただ、さすがに25年以上も使っていると本体ホルダーの爪の部分の掛かりが弱くなり、交換式のヘッド刃が脱落しがち、、、それで買い換えるなら首振り式で小さなヘッド、小さな本体が好みで物色する。当然、1番手はシックウルトラである。

 そんなシックウルトラだけど、今のモデルはウルトラプラスになってグリップが大きく今一このみでないのだ。

 で、新しい替刃式カミソリを物色、、、、、

 最近は、4枚刃、5枚刃+大袈裟なボディ、、、どうも好みでない。シックインジェクターを探すと、既に廃盤、、、、で、選んだのは、、、

 貝印の『KAI K2』ってモデル。

替え刃5枚付きで実売200円。非常に小さな本体、それからコンパクトな二枚刃。この二枚刃には複雑な構造は一切無しで、刃の前に少し大きめの空間を持つ構造。これを選んだポイントは、非常にコンパクトなヘッド構造故に細かい起伏にも併せやすいという期待。これに、樹脂製の軽量コンパクトボディで取り回しも優れそうという理由。

 で、使ってみると、これまで愛用していたシックウルトラ(首振りタイプ)とは違った別の使いやすさである。ただ、切れ味的にはシックウルトラの方が少し深剃りが聞く感じ。剃った時の感覚はシックウルトラに較べると爽快だけど、床屋さんの剃り上がり感には届いていない。仕上がり的にはチョット劣るという印象。これなら、、、、伝統的な一枚刃、両刃カミソリが良いかな?ということで、、、、

 次は、カミソリの基本である両刃の一枚刃、フェザーのハイステンレスで遊んでみる予定。これでは、濡れタオルをレンジ加熱で本格的に遊んでみる予定。

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2011年11月11日 (金)

考え方

 先日、とある学会に出席した。
 この学会は先端分野の学会。扱うモノ、ターゲットは今をときめくモノが相手だけど、、、

 そのモノの特徴に対する態度を見ていて気付いた事がある。

 この新しいモノは、在る特徴を持っている。その特徴とは、、、、通常のモノとは全く異なる性質なんだけど、、多くの人の開発の志向が、モノの持つ特徴を消して通常のモノ的な特徴に作り替える工夫、、、、こればっかり、、、、

 多分、これが日本人なんだろう。

 で、思ったのは、この特異な特徴を生かした利用法を開発する方がモノが生きるのでは?という感想。それから、モノの持つ特徴をある一面からしか誰も見ていない、、、、モノの持つ欠点と思われている部分を合理的に利用する方法も探していない、、、、

 多くの日本人が、新しいモノに対して、新しいモノの特徴を普遍にするための努力をしている、、、、これが日本人のダメなところなんだろう。

 この学会に出席して思ったのは、テーマに対する真摯な態度に対する賞賛と、あまりにも同じ方向を見た進み方、、、、、まるで、イワシやサンマの群のような動きに対する残念な気持ちが入り乱れる感情である。

 みんなマジメ、、、しかし、意志が無い。価値観に従うけど、価値観を生み出す事が無いということ。
 日本に欠けているのは何か?少し判ったような気がする。

 それから、、、やはり大事なのは新しい価値の創世ということ。価値の担い手となる産業が景気を引っ張るのだろう。その産業がコレまでは自動車とか家電、造船等々だったんだろう。しかし、新しい価値を生み出す業界は何処か?というと、やはり苦しんでいる業界かな?と思えてくる。自動車、電気、機械、、、、これ以外の業界から新しい価値観が生まれ、その価値を担った製品が財を生みだし景気を引っ張っていく、、、、そんな気がする。

 例えば、繊維業界なんか面白いかも知れない。布を振り回したら湿度が下がる程の吸湿性を持つとか、或いは、湿った布を振り回したら水滴が飛び散らずに湿度が上がるとか、、、、繊維の表面処理とか帯電技術とか、そういう技術の融合で新しい価値で異分野に突入できるような価値観が沢山生まれてくれば、未来は明るくなりそうだ。

 全くの想像だが、長きに渡り大昔に生んだ価値観を担って甘い汁を吸ってきた電気、機械、自動車関連では新しい価値観を生み出すという事が出来ない気もする。苦労しているモノ程、発想力が豊か、、、、そんな気がする。

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インテグラ700

 ホンダからオートバイとスクーターのハイブリッドバイク、インテグラが登場した。
 このインテグラ、700cc(正確には670cc、73mm×80mm)の並列2気筒エンジンで270°位相クランクである。

 このエンジンの狙い、、、、メーカーの広報によると、欧州の使われ方を研究したところ 8割が6000回転以下、9割が140キロ以下ってことから、目標回転数を設定したとの事。

 この文言、何処かで聞いた事がある。そう、、、

http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/Myfeeling/middlevtwin.htm

 にも書いたけど、その通り。
 しかし、、、、なんで、このコンセプトが、あんな極楽系オッサンバイクなんだ?自分の場合は、ミドルツインをブン回して遊んでこそ価値があると思っているからなぁ、、、、

 このコンセプトに従うと、実用域でミッションのクロウス領域×パワーバンドでウヒャウヒャ走れる筈なんだが、、、、実際、自分のミドルツインは2速~5速のパワーバンドで公道を目一杯遊べる。それ故に700ccクラスが生きてくる、、、、そう思うんだが、、、、

 先日のったW800もエンジンのトルク感等は正直ゴミだと思ったけど、どうして、大人しく、極楽に、、、という方向に行くんだろうか?
 マルチで600cc、ツインで900cc未満で公道でブチ回して遊べる爽快感を持つモデルの登場を期待したいのだが、取り敢えず、このクラスで新作エンジンを投入してきたというのは期待が持てそう。
 ただ、このエンジンを超軽量ボディーに搭載して恐ろしくレスポンシブなストリートモデルでも登場させたら面白そう。

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シンプルな道具に拘る。その3

 さて、今度はボールペン。ボールペンも基本はシャープペンシルと同じで、片手で作業出来るノック式、更にはクリップ、ノックボタンがメタル製、細身の筐体、堅めのグリップという選び方。インクは最近はやりのゲル式よりも個人的には油性インク式の方が好み。で、選んだのは、

 ZEBRAの『Fortia 300』ってボールペン。

 上級でFortia 500という商品があるけど、この違いは芯出しがノック式かツイスト式かの違い。ペン先の剛性からいうとツイスト式が良さそうだけど、剛性のバラツキによる字の濃淡差はシャープペンシル程大きくない事、更には現場巡回時の記録では片手で作業出来る方が便利ということで、ツイスト式でなくノック式の300型番をチョイス。

 なお、インクの出は百均ボールペンのようなインク詰まりは皆無。ただ、速記時には少しかすれ気味になるし、グリップはラバーでなくメタルのままが理想。それでも、細身のグリップで持ちやすく、価格が300円と手頃なのも有り難い。因みにFortia 500の価格は500円だ。

 このボールペン、やはりCROSSのボールペンを10点とすれば7点程度の評価だ。300円という価格を考えれば満足度は非常に高い。

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2011年11月10日 (木)

震災ガレキ

 ガレキの受け入れ表明から一転、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000059-mailo-l14

 先日、東京都が先陣を切って震災ガレキを受け入れたけど、今は尻すぼみ、、、、

 石原知事は震災ガレキは、必ずしも放射能汚染ガレキではないから、、、と言っている。
 しかし、、、基準値を下回るかどうか以前に、福島を中心としたエリアで農作物等栽培地の広範囲で放射性物質が検出されており、それならば、近傍の損壊建物のガレキにも放射性物質が当然含まれていると考える道理の方が通りやすい。

 市民感情、住民感情としたら、そういう疑念が残るガレキを受け入れることには抵抗を感じるのは、或る意味仕方ない。基準値を高くして安全を宣言しても難しいのが現実だろう。しかし、ガレキを処分しなければ復興が進まないのも事実。

 何故にこうなったか?というと、やはり菅政権の対応のまずさだろう。政府の発表する安全の定義が信用を失ったため。つまり、安全といっても誰も安全と思わなくなったから。震災時政権の責任は非常に大きいモノだ。辞めたから、、、といって、このままで良いのだろうか、、、。

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作るのは何?

 物作り日本!ってフレーズはよく聞くけど、、、、今更、モノを作って何になる?という気もする。家電業界がテレビ作りを断念、自動車業界も四苦八苦、、、、

 今まで、物作りしてきたから、、、そういう意見も聞くけど、今まで作っていたのはモノか?というと、違うような気がする。

 自動車を例に取るとと、、、、小型で低燃費な!というフレーズが必要だし、ウォークマンなんかでも、持ち運び可能な!というフレーズ、、、、、つまり、モノを担い手として新しい価値観を商売していたのである。

 となると、、、今必要なのは、物作りに非ずであり、今作っているモノに載せる新しい価値観と言う事だ。

 炭素繊維複合材料を作るのでなく、その価値観を利用した何か、、、、リチウム電池でも、それを使った何か?或いは、何かを使って価値観を高めた電池とか、、、、そういう価値を生み出す事が先決な訳だ。

 今更、切った貼った、ネジで組み立てた、、、、そんな事やっていても話にならない。新しい価値を生み出すっていうのは、誰も気付いていない事。誰も知らない事。前例の無いモノ。そういうモノである。それが見つかるかどうか?見つける事が出来るかどうか?これが一番大事。

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エコドライブ

 我が家のプロボックスS/C、ノーマルの時の通勤路(渋滞市街地+団地越え)での燃費が8.5km/L程度だったのだが、これがS/Cにして9.3km/L程度になっていた。その理由、トルク増大で一つ高めのギアで走れるのが多かったのがその理由。

 そんなS/Cだけど、柴田にぶつけられて修理したり、S/Cのオイル漏れ修理での代車生活で最近のAT車に乗って思ったのは、加速後の巡航でアクセルオフの状態では、動力が切断されて空走している状態が結構頻繁というのに気付き、これをMT車で実践したらどうなる?ということで、最近は、MT車だけど、積極的に慣性を利用した空走走行を取り入れて走っている。

 加速は穏やかに、、、下り勾配を利用して加速、目的速度の一つ手前の速度域でクラッチを切断して空走、、、、そして、減速~停止段階ではエンブレを積極的に活用。コーナーでは、目的速度に到達したら通常の脱出ギアより一つ高いギアポジションを選んで失速最小で再加速、加速後は空走、、、、これを市街地で積極的に行っている。

 結果、、、、、10月の通勤路燃費が10.2km/L迄向上。郊外走行の多かった9月の平均燃費は14.4km/Lと、月間平均値としては過去最高である。しかし、片道6km弱で登坂+渋滞路という通勤路限定で10km/Lを越えるとは、、、、過去に乗ってきた車(軽自動車を含めても)では初体験である。

 MT車では巡航では5速に入れて走行する事が多かったけど、空走を多用し、慣性を最大限利用すると更に燃費が伸びる訳だ。
 トルクの大きなエンジンで高いギアポジション中心に走り、極力、慣性を利用する。これが鍵だ。
 今回の後付けS/C、このような節約運転をしていても、高いギアポジションでの強力な登坂能力、高いギアポジションのままでも周囲の状況を確実にリードできる瞬発力は相変わらず有効。車の姿勢を変化させるのは一瞬のアクセルオンだけど、その一瞬はアクセルをしっかり踏んでも燃費に影響は大きくない。そこでは、チューンドのメリットは実感できる。改造によって間違い無く限界維持下での耐久性は劣っているけど、トータルではアクセルを踏んでいない。踏むのは瞬間、、、、となると実用上の耐久性は案外悪くないかも、、、そんな期待も持てたりする。

 因みに、自分の通勤路限定では、デミオ、デュエット、パッソ等の多くが6km/L前後であり、それに較べると、どれよりも圧倒的にプロボックスは燃費に優れる。下手すると50%以上燃費に優れる。素晴らしい!

 まぁ、S/Cを何時でも実感出来るような走り方をすると、途端に燃費が悪くなるのは間違い無い。事実、装着してセッティング段階では概ね2割悪化していたから。要は味わう瞬間を抑えて燃費を意識するだけだけど、それで逆に15%の燃費向上だ。

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シンプルな道具に拘る。その2

 昨日、100円シャープペンシルのダブルノックシャープ0.5についての記事をアップした。
 ただ、購入段階で100円という価格故に理想とは違うかな?という思いで、もう一本購入した。

 当然、細身で堅めの筐体、金属クリップ、金属キャップという自分の拘りを持ったモノだ。

 で、選んだのは、、、

 UNIの『KURU TOGA 0.5』って製品。価格としては、実用品として上限設定に近い1050円だ。

 これは、グリップ部がメタルボディで非常にソリッドなのがイイ感じ。更に、握った時の重量バランスが優れた商品。筆記時におけるペン先の剛性感も高く字の濃さも保たれるのが良い。
 なお、この機種のメリットは筆圧を受けたら芯が回転して常にとんがった状態を維持できるもので、筆圧を保つためという目的をもった商品でもある。

 実際、このペンを使うと、、、、かなりイイ具合。学会で長時間の筆記でも書体が乱れない、、、このシャープペンシル、自分のベンチマークのCROSSのシャーペンを10点とすると、8点程度は与えても良い。もう少し細く、剛性感が高ければ言う事無し。芯が回らなくても良いから細くガッチリすれば、、、あっ、そうなると、クルトガって商品にならないか!(笑)

 でも、久々に書きやすいシャープペンシルに出会った感じ。実用品として支払える上限1000円では、結構イイ感じ。

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2011年11月 9日 (水)

なんか詐欺みたい。

 復興債の償還期間が25年、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111108-00000024-mai-bus_all

 これって、恒久増税だろう。25年って、、、一体何考えているの?そもそも、増税必要なの?どんな制度にも、その国に済んでいる限りは従うけど、その制度の下で経済活動を活発にしよう!って人が減ったら意味なくなるような気もする。

 国の未来が見えにくいなぁ、、、。

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ボリュームとか、キレとか、、、

 日曜深夜のNHKのドキュメント20minで女性ボディビルダーのドキュメントを見た。
 この競技は採点競技らしく、採点者が何を重視するか?で変わって来るという。

 で、ポイントは、筋肉の絶対量でいうボリューム、筋肉隆起の筋が見えるかどうかのキレ、このバランスだという。

 いずれにせよ、体脂肪率一桁での世界らしい。逆に、体脂肪率で一桁ということは、あのレベルということ。性別の違いがあるから言えないけど、自分から-3%で一桁領域だけど、この3%を詰めるために必要な食生活と運動量には大きなギャップがある事を実感。

 勿論、あのレベルを目指す訳ではないが、体脂肪率一桁というとホント、凄まじいんだ、、、、。

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小径車の多段化で

 小径車の多段化で問題となるのがチェーンの脱落。
 この脱落の原因は大きく分けて二つある。

1.リアセンターが短く、チェーンラインの捻れが大きい。
2.リアアクスルが低く、チェーンが後下がり。

 この二点。1.の問題は左右の捻れによる脱落の問題。2.はカセットからチェーンリングにチェーンが戻る際の噛み込み位置がトップ位置よりも下方(後方)となっている。

 1.の問題はリアセンターの延長で回避可能だけど、それも限度がある。目一杯伸ばしても、リアアクスル位置が低い事によるチェーンが後下がりな問題は解決出来ない。この条件で、リング側でのチェーン脱落が多い。特にチェーンテンションの低いカセットトップ近辺でのチェーンの外側への脱落が多い。内側への脱落であれば或る程度回避可能だけど、外側の場合は、BBの軸長を増やすしかない。

 フロントを多段化してフロントのチェーンリング位置毎で受け持たせるカセット位置を決めてやるのは一つの手立てだけど、フロント多段化は街乗りでは今一不向きな面もある。

 ということで、多段化を行う小径車のベース選びでは、リアセンターの長さが結構重要。

 リアエンドが正爪エンド(トラックエンドのような形)だと融通が利くけど、それは多くない。経験上、リアセンターが400mmでは短い。430mmあればフルサイズ並の変速時安定性があるようだ。DAHONの2003年モデル以前、パナソニックのスプリングボック、レ・マイヨWはリアセンターが結構長く変速時のチェーン外れは滅多に起きない。
 まぁ、フロントをダブルとかトリプルにすれば、それはそれで或る程度の問題解決にはなるから大きな問題は無いのだろうけど、今度は変速性能でチェーンステーアングルが適切な車体は案外少ない。GIOSの小径車くらいだろう。Fメカマウントがセットバックされているモデルでないと厳しい。セットバックされたメカマウントアダプターがあるけど、あれは特定歯数でのみしか通用しない。RITEWAY系はダメダメが多い。

 一番の理想の小径車は、リアセンターが長く、チェーンステーに対して適切な角度を持ったFメカ固定パイプが生えたフレームの車両くらい。そういう車体は案外少数派だ。知っている限り、GIOSの小径、タルタルーガ系くらいだ。DAHON系はシートパイプの下端がハンガーセンターと一致していないので結構難しいかも知れない。
 改造ベースとしては正爪エンド車両をベースにFメカトリム可変マウントの製作が出来るか?が大事。後付け台座でFメカ取り付けがスライド可変のタイプはその辺の注意が必要だ。角度可変タイプは見たこと無いな。

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疲労痛というか

 筋トレのメニューを少しずつ変えている。
 結果、変えてから一週間程度経つと、局部的な痛みというか、そういうのが残るようになってきた。そして、しばらくすると痛みを感じなくなる、、、、そこで、更にメニュー変更、すると、同じように痛みが出て、しばらくすると消える、、、、この繰り返し。

 痛みの質的には病的な感じでは無いから心配していないけど、これが備わっている能力の限界近くの運動を行ったため、、、、そんな気はする。

 これで、自分の弱い箇所が何処か?というのが少しずつ判る。ダンベルを使った運動でも、運動の仕方では少々の負荷でもヘッチャラな場合もあれば、軽い負荷で即違和感に繋がる場合もある。こうやって試行錯誤を繰り返すと、何処が弱い?が判ってくる。

 バリバリマッチョを目指す訳ではない。バランス良く、過剰に付けず、全体に付ける。こうやって基礎代謝を高めるというのが方向性。勿論、筋肉は付けるのが目的でなく、使える筋肉を必要量付けるというのが大前提。

 こうやって痛みを探りながら筋トレのメニューを変更していくというのは、或る意味、大事な事かもしれない。

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2011年11月 8日 (火)

シンプルな道具に拘る。その1

 先日アップの記事ではないけど、作業服に付けて持ち運ぶ筆記用具の話。
 ボールペンとシャープペンシルだけど、これに拘って選ぶ。

 自分の選ぶ条件は、ワンハンド動作+壊れにくい構造、という事。

 で、ワンハンド動作ではノック式、壊れにくいということでノックキャップ+クリップがメタル製という事が最低条件。後は無意味に太いボディもポケットに入れる上では邪魔だからパス。それで居て、基本的な使いやすさということで選んだのだが、、、、

 最初に選んだシャープペンシルは、定価120円という安価な商品で

 『サンスター ダブルノックシャープ0.5』って商品。

 これは、非常にシンプルだけど構造的にはダブルノック構造で使わない時はペン先が格納されるのが売りというモノ。自分が選んだ理由は、金属キャップ+金属クリップ、それから単純形状でソリッドなボディということ。 他にも、最近多い多機能式で太い本体もキライだし、グリップが過度に柔らかいモノもキライ。基本は細見で比較的硬めの握り心地のペン本体が好みだったりする。
 但し、この商品の売りのダブルノック構造はどうでも良かった。他にこの商品を選んだ理由、、、それは、きつめの筆圧、柔らかいノートでの筆記の際にペン先がぐらつかないか?という点。構造が複雑で剛性不足な商品はペン先無いの芯送りとペン先の間で芯折れが起こる商品が多いけど、コイツはダブルノック構造の割りにペン先のガタが少ない点が『良い!』と思ったから。

 ただ、がたつき自体は少ないけど、筆記時におけるペン自体の柔らかさ(握る本体と芯送りの本体が別体構造)のためか書き味が柔らかくなりがち、、、実際に学会等での筆記に使うと字が荒れやすい感じ。書き味を確保するには下敷きが欲しい感じなのだ。
 但し、定価120円、実売で100円で購入可能なシャープペンシルの中では、かなりお奨めの一品である。

 自分のようなパソコン依存症候群的な人間は、字が既に相当に下手くそ。そんな下手くそ字を書く上では、ある程度の使いやすさのある筆記用具が必要なのだ。

 別にブランド志向では無いけど、自分の愛用のCROSSのシャーペンを10点とすれば、このダブルノックシャープ0.5は、6点程度の書き心地のように感じる。

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今だけかな?

 震災後、地震の不安をストレスに感じる人が多いそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000067-san-soci

 この現象、阪神大震災の時もあった。大きな災害が起こると、次に襲われるのでは?という危惧が大きな不安となり、それをストレスに感じる。

 しかし、、、

 大抵の場合は、もう大丈夫かな?と人々が安心した頃に大きな災害がやってくる。そういうもんである。

 災害は、忘れた頃にやってくる、、、、、とは、よく言ったモンである。

 確かに、自分も地震直後は次は何処?と不安を強く感じたけど、今は、それ程大きな危機感があるか?というと、無いというのが正直なところ。

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ダンベル・ローイング

 現在、ダンベルを用いた広背筋のトレーニングは?というと、筋トレの整理体操的に回数を制限(一日に20回を1セット程度)して行っているだけ、、、

 しかし、最近は広背筋周りがチョイ不足気味か?ということで、現在行っているメインの筋トレの1サイクルのメニューにダンベルローイングを入れる事にした。

 この広背筋トレーニングというのは、腕とか胸の筋トレに較べると案外見落とされがち、、、まぁ、自分だけかもしれないが、胸とか腕の運動量に較べると大凡1/10程度であり、運動とは言い難い状況。

 そこで、このダンベルローイングをベンチ等と同じ量に増量して運動することにした。

 ダンベルローイングではダンベル体操での10kgダンベルとは異なり15kgダンベルを用い、アップで保持を一秒入れて左右10回ずつにして、これをサーキット筋トレの中の一要素に加えている。繰り返しは五セットだから、左右50回ずつ増える勘定。

 それからダンベルを用いた体操で身体の裏側の筋肉を鍛える運動で負荷重量を20%アップ、回数を二倍に変更である。

 多少時間が延びたけど、実質延長時間は30分チョイだからヨシとしよう。

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ロードとスポルティーフ

 こういう検索が最近続いている。FAQ記事に回答しても良いけど、自分の中でも整理するために、戯れ言的に記事にすることにした。
 そもそも、スポルティーフの定義が難しい。フェンダー付きロードを言ったり、700Cサイズランドナーを言ったり、、、色々である。このように言われる所以は、、、、ロードとランドナーの中間、、、、そういう流れだろう。

 そもそも、昔の自転車というと、競技車両と旅行車両というベクトルで存在し、その代表車型がロード、ランドナーという存在。スポルティーフとはその中間という定義。

 ところが、今の自転車の定義は?というと、、、
 まずは、舗装路車両と悪路車両という基準が多く、一方がロード、一方がMTBという存在。その中間がクロスバイクという定義。
 次いで、競技車両と実用車両とうい基準がある。一方がロード等、他方が軽快車という存在。

 つまり、今の基準では旅行車両という区分がベクトルの他端を担う存在で無くなっているのが現状。

 その流れを考えて定義すると、、、、旅行に適した自転車を定義し、距離が比較的短く、速度域が高い狙いの物がスポルティーフということ。この目的を達成するために必要なモノは何か?を考えると、、、、、フェンダーの有無とか、キャリアの有無、タイヤの径、、、、これは関係無いということになる。事実、650サイズのスポルティーフでプリミティーフ、700Cランドナーでディアゴナール、いろんな名前が飛び交っていた。
 一番大事なのは、何と言ってもポジション+ジオメトリーだ。ロードよりは間違いなくアップライト、直進安定性重視、乗り心地重視、装備による操縦安定性への影響を最小に留めるという方向性が車体にあるかどうか?ということ。そうすると、必然的に見合った装備が決まってくる訳で、それがスポルティーフということ。

 ロードフレームをベースにした時点でスポルティーフに非ず。見た目だけのスポルティーフと言う事。或いは、街道練習用ロードという感じ。昔ならクリンチャーロードをファーストライディングと言っていたけど、そんな感じ。余談だけど、最近のクリンチャーのバイクも引っくるめてロードだけど、あれは昔で言えばロードに非ずだ。我が家のシルクR2とか小林フレーム車は、一見スポルティーフっぽいけど、、、、やっぱりロードである。スポルティーフではない。

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通勤時間帯、、、、ありえない

 月に一度、本社で会議がある。そこには、自分の子供部屋から自転車で向かう。会議は午後5時から6時過ぎくらい、、、、会議に向かう時間帯は4時半くらいだから何ともないけど、、、、会議室から子供部屋に帰る時間帯は、モロに通勤時間帯に被る。

 その通勤時間帯、片道2km程の距離を走行するのだが、、、、自転車通行可の歩道、車道、、、、何処を走ってもヒヤヒヤモノ、、、、正直、怖い。

 走行中、混雑気味?と判断したら若干速度を落として走行していたら、通勤サラリーマンの乗る軽快車が強引に追い抜いていく、、、、車道を走ると、、、路肩には駐車車両、バス停に停まるバス、渋滞中の車を縫うように走る原付、自動二輪、、、、渋滞中の車の間を縫って道路を横断する歩行者、、、、、

 更に、そういう状況で徐行して、混雑を抜けて車道を車の流れ並の速度で走ると、、、やはり、渋滞中は人や車が多いせいか、、、意図的な四輪車の幅寄せとか、、、そういうのがある。

 こんな状況で、自転車を安全に乗る、、、、その事自体、無理、、、、、

 自転車で通勤するというのは、まるで、戦場で生き残る、、、そんな状況。勿論、そこで乗って生き残る事は可能だけど、、、、正直、全然楽しくない。ましてや、スポーツサイクルを利用するなんて、、、考えられないというのが結論。

 正直、通勤という状況で考えると、ゆっくりと流れに乗って走る四輪が一番安全だし一番楽珍。
 通勤は、やっぱり車、、、その思いを新たにしたところだ。

 車の中には快適装備が沢山、、、、暑くも、寒くもない、、、雨も風も雪も関係無い、、、、これが一番イイ。

 ストップアンドゴーだらけの通勤で自転車、、、、健康って気にもならないし、単車でも面白い事全くない。
 そういえば、広島から西条迄の大学通学を単車で行っていた時、、、、無意味に減るタイヤ、消耗するエンジン、ブレーキパッドを見て悲しいという感情を覚えていたけど、それを思い出したなぁ、、、、。

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2011年11月 7日 (月)

Made in Japan!

 最近は、安い単価の商品で日本製を見付ける事が困難。

 百均商品が溢れかえっているけど、企画はダイソーとか言っても多くは中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポール製。

 そんな中、作業着に付けている筆記用具だが、実用品として調達する場合、低価格商品を使う事も多いのだが、最近は近場の文房具屋さんが廃業して結果的に百均商品を調達せざるを得ない状況、、、すると日本製以外のモノ、、、ハズレ率が高い。これ、ここ数年の傾向だ。

 で、最近は4連敗で書き味不良、本体損壊と良い事無いので、日本製の筆記用具(ボールペン、シャープペンシル)を調達しに敢えて専門の文具売り場に出掛けた。基本、会議とか学会とかの業務には、愛用の筆記用具でCROSSのボールペンとシャープペンシルを愛用しているけど、現場作業等では作業服から紛失する事も少なくないので自分にとって高価と思えるCROSSのペンを使う事はない。それで使えない百均の筆記用具は見切りを付けて、予算は1000円程度として実務用のペンを探した。今回調達したのは日本製のボールペンで500円、シャープペンシルで1000円程。百均商品より高価だけど使いやすそう。

 因みに、現場作業で使う上で拘る箇所が何カ所かあるけど、望みをクリアするのは必然的に日本製となる。とある部分がプラスチック製の商品は現場作業には向かなかったりする。やはり、拘ると値段も相応になるのである。
 因みに、現場作業ではキャップ式のペンは使わない。理由、、、、胸ポケットに差して使う場合、キャップは紛失しやすく、脱落しやすいから。更に、クリップが樹脂製もダメ。作業姿勢によっては折れて紛失する事が多い。シャーペンのノックキャップが樹脂もダメ。これも直ぐ割れる。基本、ノック式で、キャップ、クリップがメタル製。これが最低条件。

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進捗状況は?

 結局、内部状況は不明な点だらけということだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111105-00000083-jij-soci

 測ったら、線量が高かった、、、、つまり、今までは見えていないから判らなかっただけ、、、、となると、工程表でいう冷温停止状態の定義の根拠さえ曖昧。
 如何にも作業が捗っている的な公報よりも、、、、最悪の状態はどうか?最悪、何時まで長引くか?という観点からのスケジュールの公開が望まれる。今の会見等は最短の希望的観測が多そう。それで人々の感覚が麻痺して慣れてきた時に、『実は、、、』的に報道、、、、なんか、それだと無意味に健康被害を受ける人が増えそう。

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基礎代謝基準値?

 リバウンドしない身体=基礎代謝を高める。即ち、筋肉を沢山付ける、、、、、
 これで基礎代謝は確かに増える。

 そこで疑問、、、、基礎代謝基準値って言葉。この基礎代謝基準値っていうのは体重1kgあたりの基礎代謝量。そして、、、、、この基礎代謝基準値っていうのは、年齢によって変化するモノで赤ちゃんだと61[kcal/kg・day]とか、、、それが加齢が進むと最終的に21.5[kcal/kg・day]になるとか、、、、

 それで、基礎代謝基準値を大きくしたら若返る?というと、、、これは、必ずしも真実では無い。っていうのは、体重で代謝総量を除する訳で、体重に占める筋肉の割合を増やせば当然基準値は高くなる。それは当然の事に過ぎない、、、、これが体年齢に相関するか?というと、体脂肪率を下げれば体年齢が若くなると言う事になりかねない。これは多分違うだろう。

 実際に若い活力のある身体は?っていうと、筋肉1kg辺りの代謝が大きいということで、体重1kg辺りの代謝が大きいというのとは違う。後者の体重1kgあたりの代謝、即ち基礎代謝基準値が大きいというのは、若いというのでなく、良く鍛えて居ると言うこと。

 となると、大事なのは、筋肉1kg辺りの代謝ということだ。

 因みに、オムロンの体組成系で計測した結果を見ると、、、、

 体重は66.4kg、骨格筋率は37.6%、基礎代謝は1648kcal/dayである。

 これから基礎代謝基準値を求めると、、、、24.8[kcal/kg・day]である。

 ホントの筋肉の単位重量あたりの基礎代謝を求めようとすれば、内臓とか脳の代謝を差っ引いた残りの代謝を体重×骨格筋率という筋肉量で除する必要がある訳だ。
 今の身体は筋肉量は十分だけど、若いか?というと、必ずしも、そうではない。そもそも、体組成計で計測した数値で、この辺を全て求めようというのが無理がありそうだ。まぁ、本来の体組成計は絶対値を見て一喜一憂するのでなく、経過観察して変化の傾向を見るモノ。

 そんな体組成計を用いて筋肉1kg辺りの基礎代謝を求めるにはどうしたらよいか?骨格筋率を上げて、増加した基礎代謝が幾らか?という差分からしか求める方法が思い付かない。

 それはさておき、重要なのは年齢の割に若い身体を維持する事。つまりは、代謝を司る組織の単位辺りの代謝をアップするには?どんな生活が必要か?というと、、、、言わずもがなである。そのために必要な事は、元から備わっている機能を休ませず活用するということ。多分、これがダイエットというか健康の秘訣なんだろう。元から備わっている機能をフル活用する生活、、、、これが健康のキーワード。これを実践するのが大事なのである。

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不自由、不便が一番大事

 単車で峠を速く走りたいとか、ロードバイクで高い巡航速度を維持したりとか、ヒルクライムを速くなりたいとか、、、、そういう人、結構、多い。

 で、その秘訣は?って質問を受ける事が多い。

 勿論、自分が上手いとも、人より速いとも思っている訳ではないが、少なくとも聞いてくる奴は、この程度を目指しているから聞いてくるんだろう。

 で、答える事が出来るのは、自分の体験談を通してしか答える事が出来ない。自分がやって来た事が今の自分であり、今の自分になるには何してきたか?を答える事しか出来ない。

 すると、その答えは一つ、、、、ちっちゃな事からコツコツと、、、、それしかない。回り道せずノンビリ積み重ねる、、、、これしかないのだ。回り道しない、、、どういう事か?というと、基本が最重要視するという事。基本とは何か?それは、一言。兎に角、ベーシック、シンプル、スタンダード、、、となる。

 例えば、単車、自転車なら、、、最初の段階でスポーツバイクとかスポーツサイクルは不要。普通に出回っている実用品で十分。個人的にはそう思う。実用品っていうのは、どうにでも使える。どうにでも使えるというのが実に良い教材である。どうにでも使えるというのは、特化した目的を追求するにはハンディがあるということ。しかし、、、、そのハンディとは何か?何がハンディで、それを埋めるためには何が必要か?どうすべきか?どうすれば少しでもメリットを生み出せるか?というのは、そういう事を考える環境に無ければ考えないモノ。

 それ故に、、、、最初は不便で不自由な環境程、工夫のし甲斐があるし、工夫の必要な次元が低いが故に、万が一の不測の事態でも危なくない。そう言うモノである。不自由を自分でカバーする努力。不自由の理由、自分にとって必要な最小限の要素、、、、そう言ったモノをシャープに浮かび上がらせるには、、、やはり、そういう不便で不自由な環境で藻掻く事が一番大事。

 最初に耳年増的に道具だけ揃えると、、、、限界で行き詰まる。行き詰まってブレイクスルー出来ない。単車なんかで、教習所で大型二輪、即リッター、即死亡、、、、こういう奴、身近な所だけで4名いる。そんなもん。小さな事からコツコツと、、、、これが自分の通ってきた道。

 ということで、自分の意見としては、不自由、不便は買ってでも取り組め、、、、これしかない。

 大昔、トライアルをしている一方で峠に関心を持っていた時、、、、身の程知らずの自分は、当時TY50なんかで峠を攻めて遊んでいる時代もあった。その後、AR、JX、Z250FT、HAWKIII、、、、と色んなバイクに乗ったけど、基本はステップアップ。多分、当時いきなりRZ350とかガンマ500なんか買っていたら、、、今頃は乗っていないだろう。自転車もしかり、、、ヤングウェイのようなジュニアスポーツで大人の100kmサイクリングに同行したりしていたから、その後に繋がっていると思う。色々考えるのは、無いモノを工夫して挽回したいという意志があったから。やはり、不自由は大事である。

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2011年11月 6日 (日)

調査の必要アリ

低線量被ばくの調査も必要。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111105-00000735-yom-pol

何でも、20mSv/year程度(?)の影響を調べるそうだ。しかし、20mSv/yearという数値を程度と報道するマスコミを含めて、数値の意味が判断出来る状態に無い。

絶対安全が何処にあるか?それが判っていない中で、避難範囲の線量を決めて対応するというのも難しい。避難範囲の目安となる線量が、果たしてどんな影響を与えるか?が未知故に仕方ないといえば仕方ない。

逆に言えば、ちょっとでも浴びたら影響を受けるかもしれないという質のモノを生活の中で利用しようとする発想自体が無茶ということだろう。
正直、原発は即停止、最終的に全部廃炉で良いのでは無いだろうか?
異常事態時のガレキの処理もままならない、、、、正常終了しても発生する廃棄物の処理も決まっていない、、、こんなモノは捨ててしまえ。

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喫煙中断で5年目

 タバコを吸わなくなって5年目である。
 タバコを買う事も、吸いたいと思う事は無い。しかし、タバコを吸わない人との決定的な違いがある。

 それは、、、、飲みの席等で遭遇する他人の喫煙に対して、、、、全く、抵抗無いし、タバコの臭い自体も嫌いというより、逆に心地よいくらい。

 恐らく、形式上の禁煙には成功しているんだろうけど、実際の内面的には違うような気もする。

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理想は何処?

 単車でのレプリカブーム、自転車でのロードバイクブーム、ブーム期では、単車ならバイクからツナギ、メットまでレプリカ、自転車ならバイク、レーパン、レーシャツ迄レプリカ、、、そういう出で立ちが凄く目に付く。

 ただ、同じブーム期に、その世界に入る人は全部同じか?というと、大きく分けて二種類いるように思う。

 単車なら中免とって、いきなり250ccレプリカとか400ccレプリカにいく人とか、自転車なら、スポーツサイクル初号機が突然、最低でも105とかの諸説にのっかったバイクとか、そういう流れが普通だけど、そういう流れとは違う流れの層も少数派ながら居る。違う流れの層、例えば、単車なら原付免許とって原付バイク、その後、125cc、250cc、、、、とステップアップする層なんかが該当する。

 どっちもブームの中に存在するものだけど、この二つの層は似ているようでも、実は目指しているモノがチョット違うように感じる。

 一方は、実像としてカッコイイレプリカバイクにカッコイイツナギを着て乗るというモノを理想としているが、一方は、別の目で見えない偶像を理想としているように思う。これは、自転車ブームにおけるロードを目指す層についても言える事のように感じる。

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10/30~11/5の週の検索ワードピックアップ

★太田川 車道 ピスト
 こういう検索、、、、車道とある時点で歩道が併設してある区間と言う事が想像できる。歩道が併設してある区間の太田川沿いというと、市内近郊だろう。
 それでの検索、、、、多分、自分しか走っていないだろうから、、、誰かが探しているのかな?

★DHバー 歩道
 DHバーを握って歩道を運転するのは危ないかも、、、っていうより、歩道で漕ぎまくる事自体ナンセンスだろう。歩道は徐行。DHバーの有無は関係無い。歩道は徐行。これで決まりだ。

★児島あそび
 アメトークでの児島さんの特徴を笑う遊びの事。見ていて可哀相だけどネタだから、、、でも、笑った。あのキャラが実在していたら、やっぱり弄りたくなる。身近に似た奴が居るけど、やっぱり、そうだ。関わるとウザイけど、遠目に見ると面白い。そんなもん。同じモノ買われたり、同じ様な事始められたらむかつくけど、関係無い話ならOK。本人の話を聞くと、、、、街中のトラブルで年下に中学生呼ばわりされたり、、、似ているww。

★DAHONのフォーク
 2004年以前のスレッドステムタイプ、、、、フォークは短い。451ホイールに入れ換えて、泥よけ穴でショートリーチがそのまま利用可能。2005年以降はフォークが長い。451ホイールにキャリパー付けてもリーチが40mm近く不足。コラム下に延長アダプターが必要。
 2004年のフォークを買って、コラムカット+タップ立ててネジ切りでフレームに合わせる方がスマートに451化出来る。

★CX-EURO
 1982年登場のホンダの400ccモデル。同時発表は記憶によるとCB400LC。CXは縦置きOHVの22°ツイステッドVツイン、ノーマルスペックは40PS/3.2kg・m、車重は209kgの鈍足バイク。当時不人気、今は?やっぱり不人気。ハッキリ言って、乗って楽しいか?というと、楽しくない。遅い。走らない。バイク=スポーツとはならない。走りの性能という面で考えればゴミ以外何物でもない。ただ、他の車種に較べるとバケ率は一番かも知れない。バケさせると、これ程迄に面白く個性豊かな国産車も存在しない。現代のミドルツインのどれよりも活発で速く、面白い。
 何故か?、、、それは、このシリーズの頂点にCX500T/650Tが存在し、上級にGL700/CX650Eが存在する。レア部品というか、純正パーツ流用を図れば、、、、内緒だけど、最大排気量で738cc化も可能。この情報は少なくともネット、雑誌では見た事がない。可能性の在りそうなモデルのピストンピンを買っていけば判るかもね、、、、。
 このモデルを俊足にするには、、、、排気量を限界迄アップ、圧縮比もアップ、フライホイールを軽量化、二次減速比の変更、、、、、こうすれば、ほぼノーマルの運用性を保ったままパフォーマンスを大幅に上げる事が出来る筈。パワーとトルクを上げてギア比を下げる。トップスピードは捨てるけど市街地のアクティビティーは最強だろう。
 一番の難儀は、減速比の変更だろうな。そのためには、アルミスイングアーム化も必要だけど、パーツの入手性が最悪だし、入手後の加工も超難儀、、、、ただ、手間を掛けただけの楽しさは間違い無く、、、アル。

★イオン フレア
 DAHONのOEM品。旧ヘリオスっぽいRe-Barフレーム。アサヒのエバシオンと同じっぽいけど、かなりスポーティ。ビーンズハウスB-BH062亡き後、ベストかな?

★三葉ルーツ式
 これを調べる人、スーパーチャージャーの過給器は何がよいか?を調べる人だろう。S/Cユニットの特徴、低回転から過給、、、、低回転でも過給率が確保出来るのは容積式。遠心式は低回転では過給効率が低い。遠心式は高回転でのみ意味がある。つまり、遠心式を選ぶならターボチャージャーとなる。ということで、S/Cの過給器は誰が考えても容積式が道理に適う。ではルーツ式で二葉、三葉、四葉、、、、どれを選ぶか?というと、脈動等々を考えると四葉がベストだろうけど、、、、実際、二葉でも三葉でも変わらないだろう。二葉のコンプレッサーで不具合がある訳ではない。好きなのを選ぶのが良い。

★CN-MW200DのL1端子
 これ、本体背面に接続するハーネスの途中に出ている。当然、延長しないとアクセス不可能。利用するならハーネスに延長コードで引き出す必要がある。
 我が家も、そういう対処をしている。

★単車ミドルクラスの魅力
 それは、、、公道で2速~4速のパワーバンドで丁度利用可能な速度域となる。リッタークラス、、、ローのパワーバンドでも100km/h級、、、、、80~140km/hのワインディングで使うギアが無い。パワーバンドで楽しめない、、、、それより、パワーバンドでクロスしたギアを選択できるクラスが面白い。勿論、直線番長系では該当しない。あくまでもワインディングマシンだな。マルチで600cc以下、ツインで900cc以下、そんなところだろう。2ストなら500ccでも辛うじてOKだな。

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2011年11月 5日 (土)

株主代表訴訟?

 株主30人が過去二十年の経営陣に一兆一千億円の賠償を求めるように、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000068-mai-soci

 とのニュース。津波対策を怠った経営陣の経営によって、東電が試算した損害額を補償するように求めるという、、、、

 正直、意味がよく見えない。株主を含めて東電、、、、株主も甘い汁を吸い続けてきた訳で、、、どうなんだろ。株主になったら絶対儲かるというモノでも無い訳で、、、どうなんだろうねぇ。
 東電自体が一体となって被害を与えた全てに対して賠償するのが先決で、株主はそれに同調すべきだし、嫌なら株主辞めるで終了のようにも思うけど、、、

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負荷過剰かな?

 9月から運動前後のストレッチを入れて、筋トレ自体も、アームカール系の動き、腹筋の動作形態を変えて行っている。

 結果、、、、首から肩に掛けての疲労が若干残るようになり、何よりも、運動を始める前に、運動を行う事に対する気分的な抵抗を感じるようになってきた。

 一言で言うと、、、、運動の負荷と量が身体のキャパシティーに対して過剰なのかな?という感じである。
 この辺の量と強度をしっかり見極めて運動メニューを整える。これが長続きの秘訣。

 ただ、夏前迄の体重の増加傾向は完全になくなり、目標体重の65kg未満には到達しないけど、66.5kg前後を安定的にキープしている。

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怪我という程では無いけど、、、

 ダンベルを用いた筋トレ、エクササイズの合計時間が今は80分。かなり長くなった。当初は上腕、肩、胸、腹筋に筋肉痛が出ていたけど、今はそれ程でもない。まぁ、筋肉痛は怪我とは違う、、、、

 しかし、、、、最近は両手の中指、薬指の付け根にマメが出来てコリコリ状態である。ダンベルのグリップを握っての運動メニューを結構増やしているせいだろう、、、、しかし、このマメっていうのは結構気になる。これが破れると力を加える事が出来なくなるから、マメを潰さないようにサポーター等の保護が必要かもしれない。

 それにしても、、、、、筋肉痛とは異なる弊害が少しずつ現れているのは、チョイ問題である。平泳ぎ膝という膝の内側靱帯を痛めたり、今回のマメであったり、、、、ちょっとメニューの見直しが必要かも知れない。

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不景気の理由、、、、

 世の中には色んな人が居る。
 最近だと円高が進むから心配、、、、心配する奴の心配の理由、、、、勤務先の業績が悪化したら、どうしよう、、、、とか、、、まぁ、そういう人は、この不景気が進んだらどうしよう、、、、失業したら、どうしよう、、、、とか、、そんな感じ。面白いのは、株価が下がっているから心配とか、、、、そういう色んな心配をする人が少なくない。

 勿論、心配する事が意味がないとは言わないけど、、、、、過剰に心配しすぎても仕方ない。

 自分としては、景気だろうが、為替だろうが、年金問題だろうが、、、、過剰に反応し過ぎても仕方ないモノは気にしない、、、これが考え方。

 心配する案件というと、自分の行動で結果に何らかの影響を与える事が出来るものに対しては、その動向を注視し、自分の受ける恩恵がプラスになるように考えるけど、自分の行動が結果に影響を及ぼさないような事に関しては、基本、スルーである。情報として知る事はするけど、それに一喜一憂して過度に心配したり、楽観したり、、、それは無い。

 正直、国内の景気が更に悪化して、失業率が増えて職に溢れても、、、それって、自分だけでないだろうし、みんながそういう事態に陥る。ならば、そうなった時に考えればイイや!って考える迄。皆がそうなった段階で、自分の置かれた立場でベストの選択をその時に行えば良いという判断だけど、人によっては、どうしよう、どうしよう、ヤバイ、ヤバイ、、、、と落ち込む奴も居る。
 自分が優れているとは思わないが、過剰な心配で鬱ぎ込む奴の特徴、、、、概ね、ネガティブ志向であり、更に、そうなる以前に現状においても存在価値があるように見えない奴が多いように見える。多分、それ故に、未来の不遇な想像に過剰に反応するんだろう。

 考え方として、内向き傾向であったり、深刻で不幸な想像を加速させたりする必要は、却って社会を萎縮させるように思う。

 思うに、最近の長い不況というのは、社会を構成する人の意識が問題なのかも知れない。不幸を連想し、無用に心配を増幅する。結果、社会が萎縮して、保身、防御に傾倒する。

 先の事は先で考える。そして、大事なのは今の事態を好転させる事。好転できる世界が自分の世界なら最大限努力するが、そうでなければ無視する、、、そういう割り切りと積極性が個人にあれば、社会の萎縮は無いだろうし、社会の成長が得られるようにも思う。

 今の不景気、、、、案外、自分に自信の無い奴が増えて萎縮しているのが原因、、、そんな気もする。

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2011年11月 4日 (金)

冷温停止に向かってるの?

 ブッ壊れて、測定されている温度が測るべき場所?と言う事も怪しい状態で、冷温停止って言葉は不適切。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000124-mai-soci

冷温停止目標とか安定しているとか、そうでなく、今は危険状態に皆が慣れて麻痺しているだけだろ?
工程表で冷温停止という言葉を出して、如何にも収束に向けて進んでいるというアピールにしか見えない。
現実、殆ど何も変わっていない。事態の目に見える悪化(爆発とか、そういうの)が見えなくなっているだけで、中がどうなっているか?そんな事さえも判っていないのだろう。
恐らく、この状態が十数年以上継続するのでは無いだろうか?

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家電メーカー、テレビ事業縮小、、

 パナソニックを筆頭に家電メーカーのテレビ事業が縮小されるという。
 テレビというと、家電メーカーの稼ぎ頭だったそうだが、それも今は昔で赤字事業という。

 今の時代、テレビというと、中国、韓国のメーカーが幅を利かせており日本製が有利とはならないそうで、価格競争力的にも非常に厳しいという。

 そんな国際競争に敗れる側の言い訳として、今の円高が悪いという文言を聞くことが多い。これは、輸出産業の花形である自動車でも言える事。しかし、、、、円高が悪いのか?というと、必ずしも、そうではないような気もする。

 っていうのは、為替的に有利なウォンとか元を通貨に持つ国家が既にテレビとか自動車を作ることが出来るのである。つまり、日本という地域は、世界に対してテレビとか自動車を作る役割を終えつつあると考える方が自然とも言える。何時までも、テレビとか自動車を作って儲けよう、、、、そういう考え方自体が大きな誤りのような気がする。

 正直、日本の産業が同じ製品を数十年作り続けている事自体が間違いであり、業態を進化させず数十年の間を過ごしてきたツケが回って来つつあるだけのように見える。

 円高という以前に、世界の中で担うべき役割を見付けていないのが大きな問題であり、次の稼ぎ頭となる製品や市場を生み出すことこそが一番重要だろう。

 円高といって円安誘導を望む、、、、これって、肥った豚が食われないように頑丈な檻を作って外敵から身を守っている姿にオーバーラップする。

 テレビ事業も白物家電事業も、大衆車も、、、、、そんなもんは作るのを止めてしまえ、、、、、純粋にそう思う。そうやって大量の失業者が出たとしても、そうしないと産業のリビルドは適わないかもしれない。

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間食の嗜好

 ここ十数年の事だけど、菓子の嗜好が変わっている。
 昔は洋菓子系、スナック系が好きだったけど、、、、十数年前からは、まんじゅう、団子系が好き、、、そして、最近は、それに加えて、芋けんぴとか、イリコとか、そういうのが好き。そして、最近のマイブームが沖縄黒糖。

 基本、カロリーは高いそうだけど、カロリーの多少以前に、こういう味が好み。そんな風に変わってきた。

 そして、食べないのは、カロリー表示が前面に出た栄養補助食品とか、インスタント食品、レトルト食品、ファーストフード、、、、

 これ、多分、歳のせいだろう。味覚が変わって自然志向、、、昔、おばあさん等を見ていて、なんで洋菓子でなく和菓子とかを食べるのだろう?って思っていたけど、歳を取ると、このように変化するのだろう。

 まぁ、自分の場合、未だに洋菓子も好きだけど、敢えて食べるなら自然に近いものを選ぶように心掛けている。特に、サプリ、栄養補助食品は避けたい。それには加齢による嗜好の変化以前に自分なりの訳がある。

 その理由、、、

 成分数値だけでアミノ酸、ブドウ糖、或いは、カロリー、、、、そういうモノで判断するというのが好みに合わないから。
 確かに、成分数値だけは然りかもしれないが、、、、自然食を消化プロセスを経て摂取するプロセスと、濃縮成分だけを摂取するプロセスで同じ効果が得られるという理解が出来ないから。
 消化のプロセスで働かせる身体の機能、体内環境、、、、全ての部分が全く違う。それで同じ結果が得られれば誰も苦労しないし、同じ筈が無いという考えが自分の理解だから。

 考え方の基本、健康作りだろうが、勉学だろうが、近道はしない、、、、これが自分流。近道で得た結果と回り道で得た結果、プロセスの違いの分だけ効果が違う。そういうもん。

 つまり、間食に限らず、食事全般、もっと言えば生活全般に言える事だけど、回り道をしないという考え方は大事にしたいからだ。

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ピスト最強

 決まった場所を走る。その決まった場所が平坦主体なら、、、、多分、ピストが最強の機材かな?と思う事が多い。
 決まった場所で平坦基調を走る、、、、こうなると、速度域は高めで一定、、、、となると、使うギアは決まる。となると、そのギアしか不要。シングルスピードで十分。変なものが無いのがロスも無い。ましてやDHバー装備で前傾度が高い姿勢+巾の狭い体勢。
 同じ条件に嵌った時、機材の無駄というか損失は最小。となると、同じ場所を走る時、どれが最強か?というと、その場所を自分が走るという条件から考えると、必然的にピストが最強だろう。

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2011年11月 3日 (木)

計画って意味あるんだろうか?

 原発収束に向けての計画とか言ってるけど、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000016-jij-soci

 こんな状況で、中がどうなっているか?それが全く判らない状況の中での計画とか、冷温停止とか、、、そういう言葉に意味があるのか?というと、、、、かなり怪しい。

 原発、、、多分、数十年はあのままのような気もする。

 原発の燃料を取り出す云々の前に、ニワカ作りの今の設備が寿命を迎えるのでは無いだろうか?

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牛乳を飲もう!

 火曜日の『ひるおび』で取り上げられたニュース。それは、食事などで栄養を取る際に、何を食べるかだけでなく摂取時間を意識することで、生活習慣病の予防や体づくりに生かそうとの考え方で、「時間栄養学」というもの。そこで、牛乳の取り方が紹介されていた。それは、、、

 「朝の牛乳は、胃腸の働きを刺激して便秘予防になる。午後三時ごろ飲んで夕方に運動すると、成長ホルモンの働きで骨と筋肉が丈夫になり、子どもが寝る前に飲めば、骨が強くなる」

 県立広島大の加藤秀夫教授(基礎栄養学)は、牛乳の“時間別効能”をこう説明する。生物の体の働きは体内時計にコントロールされ、時間帯によって分泌されるホルモンの種類や量、栄養素の吸収率などが違い、同じ飲食物でも体への影響が変わるためだという。

 これ聞いて思った事、、、、これ、自分のライフスタイルで三十年近く続いているスタイルと全く同じ。朝牛乳、昼~夕方前に牛乳、夕方~夜に運動といパターンである。正に奇遇だ。

 このニュースでは、他にも体内時計の話が出ていた。それは、生物は脳にある「主時計遺伝子」の働きで、一日二十五時間のリズムで体内時計を刻んでいるという話。この体内時計と一日のズレ補正は、朝の光で行っているそうだ。そのために、明暗が変化しない部屋で暮らしていると、人は一時間ずつ夜更かしになっていくという。更に、年を取るほど体内時計は二十四時間に近づくため、朝早く目覚める高齢者が多くなるという話も。

 この体内時計の調整で、大きな役割を果たすのが朝食で、肝臓や小腸など体のさまざまな器官には末梢(まっしょう)時計遺伝子があり、主時計遺伝子と同調して働いているが、これをリセットするのが朝食。主時計遺伝子のエネルギー源としても重要だという話。
 

 つまり、朝食を抜くと生体リズムが乱れ、肥満しやすくなるという。主時計遺伝子は、脳の活性化やエネルギー代謝を調節しているが、朝食を取らないと飢餓の危険を感じ、心身の活動を抑えてエネルギーを脂肪に換え、蓄えるために肥満が加速するそうだ。勿論、従来の説通りに、朝食を抜くと脳の栄養源である糖質が不足し、一日の合計エネルギー発生量が減ったり、血糖低下を防ぐために筋肉のタンパク質が取り崩さ れ、安静時のエネルギー消費(基礎代謝)が減ったりするという。

 この話を聞いて、朝食抜き、ファーストフード+栄養補助食品メインで、魚、牛乳、肉キライでありながら筋トレが何故か好き!って奴が居るけど、そいつの体脂肪率が低いけど基礎代謝も輪を掛けて低い奴を思い出した。結局、都合の良いカロリー表示、成分表示だけに拘った食事の揚げ句、スタミナが無く、代謝も低いのを機械のせいと疑う小僧がいるけど、、、、そいつの今の状態は、この説の反対を行うとどうなるか?を示しているようで、実に興味深いもの。年齢33歳で基礎代謝1350kcal、、、、笑っちゃうよな、、、、これで体脂肪率が14%以下とかいうと、、、、栄養失調の他ならないもん。

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小径車、最高である。

 小径車、賛否あるけど、これはやっぱり面白い。色んな楽しみ方があるのはフルサイズと同じだけど、フルサイズ以上にオモチャ感があって、なんでも出来る自由度を感じる。

 正直、フルサイズのドロップハンドルの自転車にカゴを付けたら変と思うけど、小径車ならアリかな?とも思える。
 小径車のメリットをピックアップすると、、、

1.折り畳みならコンパクトで車のトランクに積んでおくと出先の機動性アップに有効!
2.市街地走行では小回り、乗降性に優れる。
3.フルサイズのミニチュアで、オモチャ的に楽しめる。
4.安い。
5.小径車で何が出来るか?というトライをする上でのキャンバスとして面白い。

 勿論、他にもあるだろうけど、小径車っていうのは、結構楽しいモノ。自身、色んな小径車を好き勝手使って遊んでいるけど、どれもそれなりに楽しい。

 色んな楽しみ方で実感として得た感想は、、、

1.ツーリング車両として
 出先で疲れたら畳んでタクシーで帰る事も出来るという安心感。西DAHONなんか、そんな感じ。小さく畳めるので手荷物にする事が簡単。前後キャリア付きでもエラクコンパクトになる。それも工具や手間要らず。これってメリットだと思う。こういう理想を掲げて自転車を作り上げる過程、プロセス、工作も当然楽しめる。結構面白い。

2.市街地の移動手段として
 車のトランクに放り込んでおくと、出先で駐車場を起点とした移動手段として実に便利。機動性抜群。スピママ号がそういう使い方。1.と同様に、目的に併せた車体製作は大きな楽しみ。

3.タイトなコース専用車として
 サーキットのような周回コースや狭いワインディングロードでは、車体のコンパクトさで道路を広く自由に使える。実際、友人のフルサイズと一緒に走っても山岳区間ではオ・モイヨWW号が最速だと思う。コンパクト低重心、、、結構、強い。勿論、直進とか外乱に対するデメリットもあるけど、少なくとも機動的な動きには一番適性がある。1.と同様に、目的に併せた車体製作は大きな楽しみ。

4.子供とサイクリングのお供として
 スポーツサイクルが好き、、、といって、小学生、幼稚園児とサイクリングするのにロードレーサーとかピストを使っていると、、、、アホだろう。ママチャリも貧乏くさい。こうなると、小洒落た自転車が一番。普通の折り畳みも実用っぽさが出過ぎ。となると、所謂、ミニベロだろう。ミニベロを基本に、チョット拘りの実用装備を満載して遠足装備を搭載して出掛ける。これがライフスタイルとしてカッコイイと思う。我が家では、ルイガノMVF改が該当。1.と同様に、目的に併せた車体製作は大きな楽しみ。

5.自宅周辺遊びのお供として
 子供の要望である一緒に自転車に乗って近所を遊ぼう!というリクエスト。これに答えるのに、やはりロードとかピスト、、、、これは馬鹿野郎だし、ママチャリも意味不明。ミニベロもチョット違うし、折り畳みの実用性も不要、、、となると、サッと出して狭いところでパッと遊べるのがベスト、、、、これは、BMXのフリースタイル、フラットランド系しかない。我が家ではGTのフィナーレが該当。

 そんな感じ。使い方に特化したモノを作り上げる、、、、これは自転車に限らない楽しみ方。まぁ、こういう考え方だから、峠流すバイク、峠攻めるバイク、郊外走るバイク、近所走るバイク、、、、と増殖する。パソコンもデジカメも然りだが、、、、やはり面白いモノは面白い。そんなもんだ。

 一部には、小径車の一部だけで否定しまくる人も多いけど、そういうの心にゆとりというか余裕が感じられない。色んな遊び方は、遊んでみないと判らない。大事なのは経験だ。経験から良いポイントを見出す思考こそが重要だったりする。そういう考え方があれば、色々と楽しい。
 ただ、、、、○○が小径車買うから、俺も、、、、そういう買い方で買うと楽しみ方が見えないし、案外楽しめないかもしれない。行動の理由というか目的が一番大事だ。

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チョイ古DAHON、高!

 先日、オークションで気になるDAHONを見つけた。
 大昔に属する16インチのDAHONではなく、現行モデルの一世代前のモデルだ。具体的には2001~2004年式辺りのモデル。この年式のモデルの共通点はヘッド構造がオーバーサイズのスレッドステム。しかし、ヘッド以外に関して、この辺りのモデルは結構細部の変更が多い。2003年モデル迄は正爪エンドでホイールベースの調整が可能だが、2004年以降はストレートドロップエンドとなっている。ディレーラーエンドが付いたのは2002年モデル以降。ただ、ディレーラーエンドについてはOEM車では無い場合もある。

 見つけたのは2004年のSPEED P8、2002年のSPEED Proの二車種。この年式である。この辺りの年式のモデル、実は結構好きで安ければ欲しい!と思っていたのだが、SPEED P8の落札金額が32,500円、SPEED Proが54,000円と年式や程度を考えると非常に高価で見送ったのだが、、、、

 個人的には2003年以前の正爪エンドでフレームパイプが直管中心で組み上げられたモデルが特に好き。DAHONの弱点であるチェーン脱落がリアセンターの延長で回避可能だし、ヘッド周りのメンテナンスの楽さ、ガタ付き発生の少なさという面、ヘッド小物の頑丈さという面でスレッドステムが使われているのが有り難い。
 更に、実際に2005年式以降と較べると、低重心+ロングホイールベース+細身のパイプワークのせいか、乗り心地が良いのも事実。

 なかなか2003年以前のモデルっていうのは見かける事は無くなったのだが、未だにオモチャとして入手するには高価すぎるのが残念。

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2011年11月 2日 (水)

ダイエットのポイント

 ダイエットや健康を目的に色んな情報が飛び交っている。でも、飛び交っている情報の字面だけ見て取り入れて同じ効果が得られるか?というと、そうではないような気がする。

 健康のために栄養素を補給、、、ということで、サプリや成分表示を見て足し算で計算して摂取したからOKとか、消費カロリーを見て、これだけ運動したからOKとか、、、

 大事なのは、健康を維持すると言うことのプロセスを考えること。健康であると言うことは、どういう事か?を考えた上で、その求めるモノを得るための道理に破綻がないようにするには、何が必要か?を考えて行動する事だろう。

 何時、どういう風に、、、、この情報として提供されていない部分の重要性を自分で考える事が一番大事なように思う。

 成分表示で同じ栄養素を、手っ取り早く錠剤で摂取する行為と、手順を踏んで自然食材で摂取する場合、摂取の形態、順番、前後の動作、、、そんな状況の違いがあれば確実に効果に違いが表れる筈だから、求める効果を得るには、どうすべきか?を自分で考える事が大事だろう。
 手順を省略せず、矛盾を来さず、果たす目的のためにプラスの要素を組み合わせて生活する。これが一番大事だろう。

 アミノ酸が不足しているからといって、アミノ酸飲料がガブ飲みしたり、ビタミン不足ということで錠剤を過剰摂取したり、、、そう言う奴が居るけど、それで健康が得られる筈がない。

 ただ、最近は、溢れる情報の表面だけ見て行動する奴が多く、そういう奴に限って書いていないことには配慮しない奴が多い。それではホントの意味の健康は手に入らない、、、、そんな気がする。

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フリージャーナリストって皆こうなんだろうか?

 飲め!だから、飲む!という話ではないだろうが、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111031-00000570-san-soci

 政府、東電が信じられないといって、、、だから、飲んで見ろ!って言葉、、、、アホだろう。飲む方も何だけど、飲め!と言う方の諄いやり取り、、、、、あほくさすぎる。

 もしかして、日本のジャーナリストは、あんな傾向があるのか?だとしたら、政府、東電もクソだけど、マスコミも同然以下のクソだろうな、、、、経緯は兎も角、たとえ話で、飲んで見ろ的な話を出す事自体が信じられない。子供の喧嘩か?

  ジャーナリスト、、、、考えさせられるなぁ、、、。

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単純が一番

 先日の料理の話ではないが、具材をシンプルにして調理する程、味というか美味い不味いがハッキリ判る。
 料理に限らない。自転車でも一緒。機材が基本的である程に、上手い下手がハッキリ判る。研究や学問でも一緒。基本的な概念が理解出来ているかどうかが重要で、公式やギミックを覚えるよりも理念がしっかりしていないと見えない世界があるのも事実。

 要は、何事も基本が大事。基本というのは単純かも知れないが、実に奥深い。そういうモノ。基本が判らないと話にならない。

 最近、特にそういう思いが強い。なんだか良く判らない飾り言葉に惑わされたり、或いは、道具や機材、具材に惑わされたり、、、そういうのはチョット情けないような気がする。

 ダイエットでもしかり。体重計の数値の目方を減らすのが良いのか?そもそもダイエットって何よ?って事を考えると、全ての人が同じ方向に向いていないのは確かだろう。

 以前、俺の行動や趣味をトレースして、俺と考え方が似ている!と豪語するバカが居たけど、案外、人って言うのは違いが大きいモノ。価値観という部分が一番重要だけど、価値観の根底という目に見えにくいモノというのは、多分、人によって千差万別だろう。

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速くなる前に、、、

 なんかしらないけど、『速くなるには?』という検索が凄く多い。

 乗り方、鍛え方、、、、色々な分野で諸説ある。そんな諸説を知恵袋等で探し回る奴は置いておいて、そんな事の前に大事な事が一つある。

 それは何か?

 長時間の運動で必須な要素。それは、、、、乗り方、鍛え方、筋力、持久力、、、、色々あるけど、一番は疲れても食べ続ける事の出来る力。これに尽きると思う。

 っていうのは、過去から最近迄、色んなサイクリングに色んな人と出かけたりするのだが、結構、みなさん食欲を失って燃料切れになる人が多い。特に、高い負荷を掛ける高速度での巡航後とか、ヒルクライム後とか、、、、そういう場面では、食事が喉を通らない、、、、そういう人が多い。それで結構燃料切れ的な症状の人が多い。

 正直、食い続けて燃料を補給していれば燃料切れにならない。兎に角、食って、食って、食いまくって、動きまくる、、、これが出来るのが一番大事なような気がする。

 遠出すると、確実に腹が減る。乗っている最中、ヒルクライムの最中、、、、色んな場面で、何しているか?っていうと、常に何か食っているのが自分流。2時間以上食事の間隔が開くと厳しい。停まる事におにぎり×2+唐揚げ、、、そんな感じで食ってるし、走行中はずっと氷砂糖を舐めている。それが普通。
 そのためだろうが、何キロ走ろうがハンガーノック的な症状に襲われた事は無い。途中、空腹感に襲われたら一気食いして満腹になれば、何事も無かったように回復するので、大事なのは、しっかり食って、食ったモノをサッサと消化して、エネルギーとして利用できるような身体が一番大事、、、、最近は、下手な乗り方論とか、機材論、体力論よりも、取り敢えずは、食う力が一番大事なように思う。

 因みに、そんな具合だから、自転車は燃費が良い!と人は言うけど、少なくとも、自分にとっては、車や単車以上に燃料代(食事代)が掛かる。

 速くなる前に、取り敢えず、食う力、食ってエネルギーに換える力、これを身に付けるのが最初に必要なのでは無いだろうか?

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自転車ニュースが熱い

 警視庁、警察庁が自転車の車道走行の徹底を宣言してから、自転車に関連するニュースを聞かない日が無い。

 ニュースパターンとしては、、、、

1.車道走行の徹底
2.ブレーキ無しピスト取り締まりの徹底
3.暴走等モラルの無い運転の取り締まりの徹底
4.健康、省エネにという自転車ブーム支援

 というパターン。ただ、残念なのは、プラスのイメージのニュースよりもマイナスのニュースの方が多いという事。
 これ、ブーム加熱による問題点の露呈による規制強化という世相を反映したもの。

 しかし、、、、車道走行の徹底といっても、車道を自転車が走れるか?というと、かなり難しい現状が多い。恐らく、、、車道を走るとなると、、、、車両に纏わる規則が結構厳しくなるような気もする。それが一番怖い。下手な規制や装備制限が生まれると、ホント楽しくなくなってしまう。ビンディングとかクリップとかその辺もヤバイかも知れないし、下手すればドロップハンドルも厳しいかも、、、、、変な規制が生まれないように願うばかり、、、、

 一説には、青キップ制度を導入とか、、、、そうなると、バンバン取り締まられるかも知れないね。

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2011年11月 1日 (火)

ダンベルで便通?

 週末、夜中に筋トレをしていた。
 すると、寝付けなかったようで4歳の息子が部屋にやってきた。危ないから触るなよとは言いつつも、興味津々だったようで、ダンベルを持てるよ!とか言っていたので、ならば、持ち上げて見ろと言うと、、、、30kgのダンベルを持ち上げようと踏ん張る、、、、

 すると、、、

 『ブリブリブリブリブリ、、、、、』と豪快なオナラの音、、、、

 しばらくすると、、、、今からトイレに行くから、、、といって部屋を出ていった。

 すると、便秘気味だったのだが、大きなウンチが豪快に出たそうだ。

 ダンベルで踏ん張る。すると便通、、、、チョット笑った。因みに、体型は身長が110cm、体重は18kgだから、30kgのダンベルが動く筈が無い。
 しかし、、、、運動器具が興味津々で、傾斜腹筋+背筋台を滑り台として遊んだり、ローラー台で遊んだり、、、、危ないから運動は完全に子供が寝静まらないと出来ない。

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円高ねぇ、、、

 為替介入、あったんだろう。1ドル78円後半迄急落、、、、(午前11時頃)

 でも、今のタイミングの介入っていうと、、、、逆に、円高を加速させそう、、、、安くなった円を買い漁れ!とはならないのだろうか?(正直、この記事公開予定時刻の午前零時には76円くらいに戻るのと違う?)

 正直、円高といっても、普通に考えてドルやユーロより強そう、、、って誰もが思う。日本人の期待するレートに対して高いだけと違うのかな?

 寧ろ、元とかウォンの安さが問題なんだろうけど、、、、。

 今のタイミングの為替介入で資金を使うぐらいなら、その資金を産業補助に使った方が良いのと違うか?

 ただ、個人的には、そうは言っても為替なんて、どうでも良いと思っている。どちらかというと、産業構造のリビルドには既存体制がブッ壊れた方が良いかな?とさえ思う事もある。まぁ、正直なところ、個人的には為替の問題なんか、実はあまり気にしていない。なるようにしかならない。それが全て。そういう状況に応じた環境で生きれば良いと思うだけだ。勤務先の業績云々と危惧しても、為替に対する個人の思いなんか屁の突っ張りにならないから、、、、

 しかし、企業の末端の一従業員が為替の変動に一喜一憂している奴らを見ると、、、それも少し変でないの?って言う気がする。一喜一憂するのが経営者であったり、その部署の社員の思いならいざ知らず、それとは全く関係無しで、純粋に、業績悪化=所得減=生活苦という方程式で自分の生活の心配だけで焦っているような輩の話を聞くと、それはそれで、あまりにも身勝手、、、そんな気もする。

 円高だろうが円安だろうが、好景気だろうが不景気だろうが、要はなるようにしかならない。その状況に応じて自分の生き方を決めれば良い。過度に気にする必要もないという思いが強い。

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未来像が、、、

 福島の惨状、補償とか除染とか必要だけど、、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111030-00000048-jij-soci

 果たして、地震で大きな被害を受けた上に、放射能によって立ち入る事もままならなくなり、時間が過ぎていく、、、、

 なんだか、時間だけが過ぎていくように感じる今日この頃。野田さんの福島再生なくして日本の再生はない、、、、そういうフレーズが虚しく感じる今日この頃。掛け声の次の具体策、これが必要。
 しかし、汚染された土地、環境を元に戻すというのは、現実的に可能なんだろうか?それに要する年数が何十年と掛かるようであれば、そこに生活を再建するというのは、一時の政権の公約にさえするべきでない、、、、そんな気さえする。

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最近のオーブントースター

 オーブントースターを買いに出掛けた。
 単純な熱線式トースターだけど、これが壊れた。オーブンとかを使ってパンを焼くのも面倒臭いので、やはり単純なトースターは必要。

 ところで、オーブントースターなんぞ、タイマーで熱線を加熱するモノで壊れようが無い筈だが、我が家のオーブンは数年で壊れた、、、まぁ、このオーブンは引き出物で貰ったモノで単価的には非常に安価なモノだろう。以前は、パンを縦に入れて焼き上がると跳ね上がるタイプを使っていたけど、汎用性に乏しいので、数年前に通常のトースターに交換したのだが、このトースターが壊れたので買うことになったのだ。

 今回、トースターの買い換えに際して、、、、メーカー不明の怪しいのは買わない!これを条件に選んだ。

 で、選んだのはヒーターが遠赤外線タイプのモノ、そして、、、タイマーだけでなく、温度調整と焦げ色の調整可能なマイコン制御タイプのモノ。象印の製品で横幅がコンパクトなタイプ。

 

http://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/ETRU.html

これだ。大きさ的にもコンパクトで使い勝手は悪くない感じ。家電コーナーを見て思ったのは、実売で6000円以上か以下かでマイコンによる温度制御の有無が別れる感じ。火力調節は4000円以上で装備され、6000円以上でマイコン制御、4000円以下はタイマーのみ、、、こういう感じである。高価なモノになると実売で10000円以上もあるけど、サイズが大きくなり機能的に、複雑化する。大きくなりすぎると逆に、電子レンジのオーブン機能とか、普通にオーブンを使った方が良いのでは?という事になりかねないので、その辺を考えるとオーブントースターの手軽さを守るという考えに従えば6000円+α程度で選ぶのが良いように思う。

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