速くなる前に、、、
なんかしらないけど、『速くなるには?』という検索が凄く多い。
乗り方、鍛え方、、、、色々な分野で諸説ある。そんな諸説を知恵袋等で探し回る奴は置いておいて、そんな事の前に大事な事が一つある。
それは何か?
長時間の運動で必須な要素。それは、、、、乗り方、鍛え方、筋力、持久力、、、、色々あるけど、一番は疲れても食べ続ける事の出来る力。これに尽きると思う。
っていうのは、過去から最近迄、色んなサイクリングに色んな人と出かけたりするのだが、結構、みなさん食欲を失って燃料切れになる人が多い。特に、高い負荷を掛ける高速度での巡航後とか、ヒルクライム後とか、、、、そういう場面では、食事が喉を通らない、、、、そういう人が多い。それで結構燃料切れ的な症状の人が多い。
正直、食い続けて燃料を補給していれば燃料切れにならない。兎に角、食って、食って、食いまくって、動きまくる、、、これが出来るのが一番大事なような気がする。
遠出すると、確実に腹が減る。乗っている最中、ヒルクライムの最中、、、、色んな場面で、何しているか?っていうと、常に何か食っているのが自分流。2時間以上食事の間隔が開くと厳しい。停まる事におにぎり×2+唐揚げ、、、そんな感じで食ってるし、走行中はずっと氷砂糖を舐めている。それが普通。
そのためだろうが、何キロ走ろうがハンガーノック的な症状に襲われた事は無い。途中、空腹感に襲われたら一気食いして満腹になれば、何事も無かったように回復するので、大事なのは、しっかり食って、食ったモノをサッサと消化して、エネルギーとして利用できるような身体が一番大事、、、、最近は、下手な乗り方論とか、機材論、体力論よりも、取り敢えずは、食う力が一番大事なように思う。
因みに、そんな具合だから、自転車は燃費が良い!と人は言うけど、少なくとも、自分にとっては、車や単車以上に燃料代(食事代)が掛かる。
速くなる前に、取り敢えず、食う力、食ってエネルギーに換える力、これを身に付けるのが最初に必要なのでは無いだろうか?
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