シンプルな道具に拘る。その2
昨日、100円シャープペンシルのダブルノックシャープ0.5についての記事をアップした。
ただ、購入段階で100円という価格故に理想とは違うかな?という思いで、もう一本購入した。
当然、細身で堅めの筐体、金属クリップ、金属キャップという自分の拘りを持ったモノだ。
で、選んだのは、、、
UNIの『KURU TOGA 0.5』って製品。価格としては、実用品として上限設定に近い1050円だ。
これは、グリップ部がメタルボディで非常にソリッドなのがイイ感じ。更に、握った時の重量バランスが優れた商品。筆記時におけるペン先の剛性感も高く字の濃さも保たれるのが良い。
なお、この機種のメリットは筆圧を受けたら芯が回転して常にとんがった状態を維持できるもので、筆圧を保つためという目的をもった商品でもある。
実際、このペンを使うと、、、、かなりイイ具合。学会で長時間の筆記でも書体が乱れない、、、このシャープペンシル、自分のベンチマークのCROSSのシャーペンを10点とすると、8点程度は与えても良い。もう少し細く、剛性感が高ければ言う事無し。芯が回らなくても良いから細くガッチリすれば、、、あっ、そうなると、クルトガって商品にならないか!(笑)
でも、久々に書きやすいシャープペンシルに出会った感じ。実用品として支払える上限1000円では、結構イイ感じ。
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